メーリングリストについて

受講生の皆様

Vino Hayashiウェブサイト担当 西垣と申します。


■当メーリングリストについて

現在、通信講座をお申込み頂きました際の
メールアドレスを登録、配信させて頂いております。

メーリングリストに投稿される際、送信元のアドレスが
その他受講生の皆様に表示される仕組みとなっております。

ご希望の方は、メーリングリスト用として
ご登録のアドレス以外のメールアドレスを設定することが可能です。

弊社のほうで手配致しますので、
アドレス変更をされたい方は
お手数ですが、info@vinohayashi.comまで、
ご変更したいアドレスをお申し付けください。

どうぞ宜しくお願いいたします。

質問 ミネラルについて

*****さま

Vino Hayashiの瀬戸です。
ご質問ありがとうございます。

ワインの「ミネラル感」というのは、とても曖昧でわかりずらい表現ですよね。
というのも、ミネラルというのは「無機成分」なので、
実際には香りもそのものの味わいも感じられるものではありません。

ワインの中に含まれるミネラルには、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、鉄、銅、アルミニウム、鉛、亜鉛などがあります。

特に冷涼な地域の石灰質を含む土壌で造られるワインは、ミネラル豊富なものが
多いといわれています。
それゆえ、ニューワールド系(アメリカ、オーストラリア、チリなど)のワインに
比べ、イタリアワインやフランスワインにはミネラル感の高いワインが多く存在します。

しかしながら、ミネラル感と土壌との関係性は化学上解明されてはおらず、様々な分析や説があり「ミネラル感」という表現も各ソムリエによって捉え方が様々です。


そこで、わかりやすく簡単に3つのカテゴリーにわけてみました。

①潮のニュアンス・・・磯の香り。スポーツドリンクを飲んだときのわずかな
塩っぽさ。
海水が口に入ったときに唇が収斂する感じ。

②石灰のニュアンス・・・チョークや校庭に引く石灰のような粉っぽさ。
ヴィッテルやコントレックスといった硬度の高いミネラルウォーターの味。

③鉱物・金属のニュアンス・・・石などのひんやりした固い感じ。
血の(鉄っぽい)味。蛇口から直接飲む水道水の味。

まずはこのような要素がワインの中に存在するか探ってみてください。
感じながら色々なワインを飲んでいくうちに、
「あ、これがミネラル」という感触を掴んでいただけるのではないかと思います!

GWに、4種類のグラスをお試しください!

受講生の皆様

Vino Hayashi の広報担当 柴田と申します。

明日よりGWという方も多いと思います。

通信講座でお届けしたワインをまだお飲みになっていない方は、
是非”4種のグラス”を全て使って、ワインをお楽しみください。

先日私たちVino Hayashi スタッフも、終業後のオフィスで「社内試飲会」を行い、お届けしたコフルとソンタレールをグラスを変えながら試飲してみました。

その結果を踏まえ、ワインに合わせたグラス選びの
【ヒント】と【美味しく飲むワンポイント】をお伝えいたします。

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【ヒント】 試飲をして感じたこととして
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・お届けしたワインは、いずれも香りに広がりがあり
余韻が長いので、大振りなグラスがマッチする傾向。

・試飲前の予想に反して、実際飲んでみると
好印象だったグラスもあり発見が多かった。

・自身の好みや合わせる食べ物によって、最適なグラスは意見が分かれた。

以上から、4種類のグラスは実際にご自身で
お試し頂き、違いを感じてみてください。

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【美味しく飲むワンポイント】 最適な温度について
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■白ワイン:コフル
冷蔵庫でよく冷やした(最低3時間以上)、
8-10℃くらいからスタートする。
その後は室温で少しずつ温度が上がり
(30分で+5℃が目安)13℃くらいまで
上昇すると、香りがより一層楽しめます。

■赤ワイン:ソンタレール
一般的に赤ワインは”常温で”と言われますが、
飲む直前に軽く冷蔵庫に入れて頂き、
少し冷んやり感じる、15℃前後がベターです。
このワインの繊細な酸味を美味しく感じられます。

2つとも、時間経過による
香りや味わいの変化もお楽しみください。

この試飲の様子は、GW明けにレポートを公開する予定です。
皆さんご自身のご感想との共通点や違いをお楽しみください。

大勢でテーブルを囲んで、ワインを飲みながら語り合うのは、
とても楽しいものです。

ぜひ好きな人と、好きな時間にテーブルを囲み、
ワインをお楽しみください。

それではよいGWを!

参考動画”Historie”ヨーロッパ諸国の支配領土の遷移

受講生の皆様

事務局の林功二です。

第一回で”なぜイタリアワインは多様なのか”ということを
解説しておりますが、その大きな要素の一つである
”生産者の多様性”を理解する上で、大変分かりやすい動画が
ありますのでご紹介させて頂きます。

12世紀から現在までのヨーロッパ諸国の支配領土の遷移を
動画にしたものです。

イタリア半島のみならず、ヨーロッパの歴史が感覚的に理解できます。

フランス、スペインに比べ、イタリア半島のがいかに他民族の影響を受けてきたのかというところがポイントです。


ぜひご覧ください。

<イタリアワイン通信講座>初回分発送のお知らせ

受講生の皆様

Vino Hayashi の林功二と申します。
イタリアワイン通信講座にお申し込み頂き、誠にありがとうございます。

72名(4/24現在)の方と第一期をスタートすることになりました!

それでは、前編(6ヶ月)・後編(6ヶ月)の1年間、どうぞよろしくお願 い致し ます。

本日初回分を発送致しました。
下記内容をお届け致しますので、ご確認の上、不足や破損がございましたら、事 務局までご連絡ください。

1. ワイングラス 4種(内容はテキスト9ページに記載しています)
2. バインダー 1個
3. テキスト 全14枚
4. ワイン 2本(赤ワイン/白ワイン各1本)
5. 期間限定プレゼント:ドロップストップ 1枚

【質問・お問合せ】
メール: kouza@ml.vinohayashi.com
電 話: 03-5643-5558
*営業時間 平日10:00~18:00

どうぞよろしくお願い致します。