クイズに答えて一番下の送信ボタンを押し、結果の送信を押すとすぐ採点し解答がご覧いただけます。
カテゴリー: 13期生_第3回ヴァッレ・ダオスタ/リグーリア州
写真と動画で見る(13期 ヴァッレ・ダオスタ州|D&D)
イタリアワイン通信講座受講生のみなさま
イタリアワイン通信講座 第3回で特集するヴァッレ・ダオスタ州についてお届けするワインの生産者D&D(ディーアンドディー)を、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を動画と写真でご紹介します。
▲画面をタッチすると動画(1分20秒ほど)が流れます
![アルプスに囲まれた渓谷が生み出す特異な文化ヴァッレ・ダオスタ州は、ピエモンテ州の北に位置するイタリア最北西の州。北はスイス、南西はフランスと国境を接し、モンテ・チェルヴィーノ(マッターホルン)、モンテ・ローザ、モンテ・ビアンコ(モンブラン)という名峰に囲まれる山岳地帯。冬はスキーをはじめとするウィンタースポーツが人気で、夏はアルピニストの町と化します。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMG_2745.jpg)
![高い山々に囲まれたアオスタの盆地は、ヴァッレ・ダオスタ州の中で最も広い平地です。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMG_2732.jpg)
![黒ブドウはピノ・ネロ、ガメイ、プティ・ルージュ、フミン、シラー。白ブドウはプ ティ・アルヴィーヌ、モスカート、ミュラー・トゥルガウなどの栽培が主流です。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMG_2740.jpg)
![](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMGP3605.jpg)
![](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMGP3608.jpg)
写真と動画で見る(13期 リグーリア州|ビオ・ヴィオ)
イタリアワイン通信講座受講生のみなさま
お届けしたリグーリア州のワインについて、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を動画と写真でご紹介します。
リグーリア州は食材の宝庫で、素材を生かしたイタリア料理のイメージにぴったり当てはまります。
実際に隣国フランスのカンヌ、ニースやモナコの高級レストランのシェフが、リグーリアまで食材の調達に足を運ぶほど。
実は、私たちがイタリア出張で一番楽しみにしているのが、第3回でお届けしたワイナリーBioVio(ビオ・ヴィオ)での食事です。
マンマが作る料理はどれも美味しくて優しい。
ついつい食べ過ぎますが、翌日もたれることはありません。
外食続きのイタリア出張では本当に癒されます。
(一緒に食卓を囲む美人3姉妹にはさらに一層癒されてます。笑)
ビオ・ヴィオの写真(私の大好きなバジルを練りこんだ生パスタ”ファルファッレ”も)をアップしましたので、ぜひご覧ください。
▲画面をタッチすると動画(1分15秒ほど)が流れます
![ヴェルメンティーノ](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMG_4394.jpg)
![ピガートは、リグーリア州原産の白ブドウです。ヴェルメンティーノはコンパクトな房で果実が小さく、熟した後でも果皮が緑かかっているのに対し、ピガートは房が大きくて果実の間隔が空いており、熟した後はとてもキレイな黄色になります。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMG_4378.jpg)
![リグーリアの州都ジェノバから海岸沿いに南西へ向かうとアルベンガという小さな街があります。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMGP5363.jpg)
![ビオヴィオのファミリーはこのアルベンガで古くから農業を営んできました。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMG_4480.jpg)
![1999年までは作ったブドウを売却していましたが、2000年にワイナリーを設立。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMG_4402.jpg)
![質の高いピガート、ヴェルメンティ-ノやロセーゼといったこの土地土着のブドウからワインを造っています。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMGP5214.jpg)
![気候条件など自然環境に恵まれたアルベンガでは、伝統的にオーガニック(有機的)な農業が営まれてきました。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMG_4421.jpg)
![ビオヴィオは1989年にビオロジコの認証を取得していますが、取得にあたって特に何も変える必要はなかったとのこと。自然なものだけを使ってブドウ作りを行ってきた生産者です。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMGP5218.jpg)
![2.5キロメートル先に海が広がり、逆側はアルプス山脈の麓という絶好のロケーションにある畑から作られるワインは、誰もが驚く程キレイなビオワインです。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMGP9392.jpg)
![実は、私がイタリア出張で一番楽しみにしているのが、ビオ・ヴィオさんのお宅での食事です。 マンマが作る料理はどれも美味しくて優しい。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMG_4441.jpg)
![ついつい食べ過ぎますが、翌日もたれることはありません。 外食続きのイタリア出張では本当に癒されます。 (一緒に食卓を囲む美人3姉妹にはさらに一層癒されてます。笑)](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMGP5523.jpg)
![奥さんの手作り、バジルを練りこんだ生パスタ”ファルファッレ”は絶品です!](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMGP5387.jpg)
お届けワインとグラスの相性(13期 第3回ヴァッレ・ダオスタ/リグーリア州)
イタリアワイン通信講座受講生のみなさま
こんにちは。
第3回お届けのワインについて、スタッフおすすめのグラスにつきましてレポートいたします。添付しました写真では、一番右側(ボトルに近い方)からおすすめ順で並べています。 ご参考にされてください!
一番右側(ボトルに近い方)からおすすめ順で並べています。
ビオ・ヴィオ|リヴィエラ・リグーレ・ディ・ポネンテ ピガート “マレネ”
<大きめのボルドー型>
他のグラスに比べ、ディルのようなハーブの香りと、後からリンゴやハチミツのようなふくよかな香りも感じる事が出来る。品種特有の心地よい苦みとミネラル、塩味がバランス良くまとまっている。
<小さめのチューリップ型>
華やかな果実の香りが立ち上がってきやすく、ハチミツのような香りも感じ取ることが出来る。
キュっと締まった果実味と酸が心地よく感じられる。
<中くらいのバルーン型グラス>
香りの第一印象が一番良い。サフラン、白胡椒といったスパイスの香り。口に含むと果実味の凝縮感やミネラル感、心地よい苦味がバランスよく感じられる。
<ブルゴーニュグラス>
香りがダイナミックに広がるが、このワインには少しボウルが大き過ぎるため、味わいが少しぼやける。
<大きめのボルドー型>
香り、味わいのバランスが一番良い。山ブドウ、スミレ、木いちごなどの、香りを感じとることが出来る。口に含んだときの滑らかな味わいがバランス良く、ワインのポテンシャルが最大限に発揮される。
<小さめのチューリップ型>
4つのグラス中では、一番酸味、果実味がはっきりとストレートに感じられ、味わいの特徴が掴みやすい。チャーミングな印象が強くなる。
<中くらいのバルーン型グラス>
華やかな香りと豊かな果実味を心地よく感じられるが、若干閉まりがなくぼやけた印象。
<ブルゴーニュグラス>
時間の経過と共に香りと味わいにばらつきが見られる。全体的にややぼやける。
動画で見てみよう!(スマートなコルクの開け方/13期 第3回ヴァッレ・ダオスタ/リグーリア州)
元ソムリエのスタッフによる解説付き動画をご参考くださいませ。
カッコよく抜栓するコツなども教えちゃいます!
①スティルワインの抜栓
▼画面をタッチすると動画が始まります
②スプマンテの抜栓
▼画面をタッチすると動画が始まります