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カテゴリー: イタリアワイン通信講座|メンバーページ(17期生|春開講)
お届けワインとグラスの相性(17期第9回アブルッツオ/モリーゼ州)
第9回はアブルッツォ州のワインを2本お送り致しました。
各グラスでどのような良さが引き出せるか。スタッフレポートを参考に、実践されてみてください。
TORRI|Abruzzo DOC BAKAN Pecorino
トッリ|アブルッツォ バカン ペコリーノ
<ボジョレー型>
ボジョレー型は、グレープフルーツの白い皮の部分、レモン、ライムなどフルーティーかつ清
涼感のある香りやミネラルや酸の味わいもしっかりと感じられる。
<ボルドー型>
ボルドー型は、酸が少し立つようなフレッシュ感を強く感じ、口に含むと酸やミネラルでグッとまとまった印象。
どちらのグラスも特徴を生かして、どのニュアンスを感じたい取りたいかによって、お好みのグラスを選ぶのもよいでしょう。
<リースリング型>
ダイレクトに果実の香りやミネラルを感じることができる。また酸味や果実味もバランスも◯
<ブルゴーニュ型>
はじめに繊細なハーブや果実の印象を受けたが、ボールが大きいため時間が経つにつれ香りと味わいがぼけやすい。
fontefico |Montepulciano d’Abruzzo DOC “cocca di casa”
フォンテフィーコ|モンテプルチャーノ・ダブルッツォ “コッカ・ディ・カーザ”
<ブルゴーニュ型><ボルドー型>
アタックにバラやスミレの華やかさを感じ、梅ジャムやフルーツのコンポートのニュアンスも。後からカカオやチョコレートのような複雑性もあり、余韻も心地よい。
<ボジョレー型><小さめのチューリップ型>
若干複雑な香りも感じとれるが、若干弱い。
あわせるお料理や、温度、体調、抜栓後の時間経過などによってワインの香りや味わいは変わってきます。その時々のシーンにあったグラスをお選びください。
皆さまのご感想もお待ちしております!
写真と動画で見る(17期第9回アブルッツオ州|フォンテフィーコ)
イタリアワイン通信講座受講生のみなさま
第9回お届けアブルッツォ州のワインについて、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。


地元のチーズとサラミの盛り合わせ








確認クイズ(17期|第8回マルケ/ウンブリア州)
クイズに答えて一番下の送信ボタンを押し、結果の送信を押すとすぐ採点し解答がご覧いただけます。
お届けワインとグラスの相性(17期|第8回マルケ/ウンブリア州)
第8回は赤・白2本のワインをお送りいたします。弊社スタッフも4種のグラスで試飲してみました。皆様も各グラスごとに香りや味わいの特徴を掴んでみて下さい。
Lucesole|Verdicchio dei Castelli di Jesi DOC Classico “IPPOCAMPO”
ルーチェソーレ|ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イェージ・クラッシコ “イッポカンポ”
<大きめのボルドー型>
酸とミネラルがダイレクトに伝わり、グレープフルーツの果実味もフレッシュに感じる。余韻も比較的長く続きバランスが良い。
<小さめのチューリップ型>
若干柑橘系の香りを弱く感じる。酸味と凝縮感がありしっかりとまとまった印象。
<中くらいのバルーン型>
果実味を感じやすく厚みがある。アルコール感、苦味も感じる。
<ブルゴーニュ型>
スワリングするとハーブや火打ち石のような香りの複雑性を感じるが、全体的にぼやけた印象。
LE CIMATE|Montefalco Rosso
レ・チマーテ|モンテファルコ・ロッソ
<大きめのボルドー型>
カシスやブラックチェリーの華やかな香りやシナモンやペッパーなど複雑性も感じる。なめらかなタンニン、余韻も続く。
<小さめのチューリップ型>
ベリーやイチゴのニュアンスも感じとれる。ただ酸やアルコールを強く感じる。
<中くらいのバルーン型>
アルコールの揮発した香りを強く感じる。
<ブルゴーニュ型>
若干複雑な香りも感じとれるが、アルコールを強く感じる。
あわせるお料理や、温度、体調、抜栓後の時間経過などによってワインの香りや味わいは変わってきます。その時々のシーンにあったグラスをお選びください。
皆さまのご感想もお待ちしております!
写真と動画で見る(17期|第8回マルケ州/ルーチェソーレ)
イタリアワイン通信講座 受講生のみなさま
イタリアワイン通信講座 第8回で特集するマルケ州の造り手Lucesole(ルーチェソーレ)を、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景とともにをご紹介します。

















写真と動画で見る(17期|第8回ウンブリア州/レ・チマーテ)
イタリアワイン通信講座受講生のみなさま
イタリアワイン通信講座 第8回は、ウンブリア州の造り手「レ・チマーテ」について、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景とともにご紹介します。














トスカーナの伝統料理、リボッリータ
硬くなったパンで作るミネストローネ。トスカーナ伝統料理はいかがでしょうか。

リボッリータ
【材料】(6人分)
バゲット薄切り 6枚
玉ねぎ(小) 1個
にんじん、セロリ、キャベツ 各60g
ほうれん草(冷凍) 50g
白いんげん缶詰 1/2缶
ローリエ 1枚
塩、ペペロンチーノ、オリーブオイル 適量
【作り方】
①玉ねぎは角切りに、キャベツはザク切りにする。にんじん、セロリはスライスにする。
②鍋にオリーブオイルとペペロンチーノを入れ弱火で、玉ねぎ、にんじん、セロリをしんなりするまで炒める。
③キャベツを加え、油がまわってきたらトマトを加え炒める。
④白いんげんの水分、水(400cc<らい)、ほうれん草、ローリエ、塩を加え、弱火で30分煮込む。
⑤白いんげんを加え、さらに20〜30分煮込む。(途中で水分がなくなってきたら、湯を加える。)
⑥味を調えてパンを加え、火を止めてしばらく置く。
イタリア料理研究家 星野佳代さんレシピより
確認クイズ(17期|第7回トスカーナ州)
クイズに答えて一番下の送信ボタンを押し、結果の送信を押すとすぐ採点し解答がご覧いただけます。
お届けワインとグラスの相性(17期|第7回トスカーナ州)
第7回は赤・白2本のワインをお送りいたします。弊社スタッフも4種のグラスで試飲してみました。皆様も各グラスごとに香りや味わいの特徴を掴んでみて下さい。
IL COLOMBAIO | Vernaccia di San Gimignano DOCG “Selvabianca”
イルコロンバイオ | ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ “セルヴァビアンカ”
<ボルドー型>
果実味と酸のバランスが最もよく感じる。口当たりまろやかで酸も優しく、飲み疲れしない。
<リースリング型>
4つのグラスの中で最も香りをはっきりと感じる。全体的にフレッシュな印象でハーブのような清涼感も感じられる。
<ボジョレー型>
柑橘類の香りが強く出ている。果実味を感じやすく厚みが心地よいが若干アフターにほろ苦さを感じる。
<ブルゴーニュ型>
酸味は穏やかに感じられ、香りは柔らかい印象になる。時間が経つと香りや味わいがぼやけてしまいがち。
Pietro Beconcini |Chianti riserva “Pietro Beconcini”
ピエトロ・ベコンチーニ|キャンティ リゼルヴァ “ピエトロ・ベコンチーニ”
<ブルゴーニュ型>
香りの華やかさが印象的。赤系ベリーのほか、スパイスやけもののワイルドさなど、様々な要素が感じられる。果実味とのバランスも大変良い。
<ボルドー型>
香りはもちろん、タンニン、酸、果実味の味わいにおけるバランスも良い。
<リースリング型>
木イチゴやラズベリーなど赤系ベリーの香りをストレートに感じる。サンジョヴェーゼらしい酸や、濃厚な果実味など品種の個性を存分に感じる為に最も適したグラス。
<ボジョレー型>
若いヴィンテージ特有のアルコールの揮発する香りが強く出過ぎてしまう。