クイズに答えて一番下の送信ボタンを押し、結果の送信を押すと、すぐ採点し解答がご覧いただけます。
カテゴリー: イタリアワイン通信講座|メンバーページ(19期生|春開講)
お届けワインとグラスの相性(19期|第4回エミリア=ロマーニャ州)
イタリアワイン通信講座受講生の皆さま
第4回は、エミリア=ロマーニャ州の2本のワインになります。
ワインをより引き立たせるためにはどのグラスが一番良いか、比較しましたので参考にしてみてください。写真の一番右側(ボトルに近い方)から、スタッフおすすめ順で並べています。
Venturini Baldini|Reggiano Lambrusco DOP Frizzante”Marchese Manodori”
ヴェントゥリーニ・バルディーニ|ランブルスコ “マルケーゼ マノドーリ
<ボルドー型>
イチゴやラズベリーなど華やかな香りに加え、ほんのり甘みを感じることもでき、ミネラルや酸が全体を引き締め、バランスがよい。
<ブルゴーニュ型>
ブドウの味がよく出ており、香りもダイレクトに感じることができる。
<リースリング型>
やや炭酸を強く感じ、渋みを感じやすい。
ただ、相性を確かめていく中、温度変化もあり、味わい、香りの変化が訪れる。面白いことに炭酸が抜けたとしても、しっかりとした味わいがあるため赤ワインを飲んでいるかのような一度で二度美味しく、愉しむこともできる。
Nicolucci Sangiovese di Romagna DOC Superiore “Tre Rocche”
サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ スーペリオーレ”トレ・ロッケ”
向かって右から、
<ボルドー型>
甘草、木いちご、赤系果実の香りに加え、シナモンやピンクペッパーといったスパイス系の香りや、木樽熟成由来のコーヒーやバニラといった香ばしい香りも感じ取れる。タンニンはきめ細かく繊細だが存在感が非常にあり、ワインのポテンシャルを感じられる。
スタッフの意見もほとんど一致したのがボルドーグラス。
<リースリング型>
甘い香りが際立ち、ボルドー型より酸味やタンニンを感じ取れる。凝縮感がしっかりとした印象。
<ブルゴーニュ型>
香り、味わいともに広がりすぎてぼやけてしまう印象に。
ワインの温度、何を一緒に食べていたか、抜栓してどのくらい時間が経っている か、その日の体調などによっても感じ方は変わってきます。
上記が解答ではありません。あくまでも、参考になさってください。
既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、ご感想お待ちしております!
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写真と動画で見る(19期|第4回エミリア=ロマーニャ州|ニコルッチ)
イタリアワイン通信講座受講生の皆さま
イタリアワイン通信講座 第4回は、エミリア=ロマーニャ州のワインについて、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を動画と写真でご紹介します。
今回は、グッと生産者に迫った内容です。
ワインを巡り親子の物語がここにあります。
▼画面をタッチすると動画(4分30秒ほど)が流れます
![IMGP5953](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/07/IMGP5953.jpg)
![IMGP5910](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/07/IMGP5910.jpg)
![IMG_7398](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/07/IMG_73981.jpg)
![IMG_7399](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/07/IMG_7399.jpg)
![IMG_7436](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/07/IMG_7436.jpg)
![IMG_7424](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/07/IMG_7424.jpg)
![IMG_7442](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/07/IMG_7442.jpg)
![IMG_7447](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/07/IMG_7447.jpg)
![IMGP3642](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/07/IMGP3642.jpg)
左から
プレダッピオ・ディ・プレダッピオ、ネーロ・ディ・プレダッピオ、トレ・ロッケ、イ・マンドルリ
写真と動画で見る(19期|第4回エミリア=ロマーニャ州|ヴェントゥリーニ・バルディーニ)
イタリアワイン通信講座受講生の皆さま
イタリアワイン通信講座 第4回は、エミリア=ロマーニャ州|ヴェントゥリーニ・バルディーニについて、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を動画と写真でご紹介します。
▼画面をタッチすると動画(1分20秒ほど)が流れます
![ヴェントゥリーニ・バルディーニのカンティーナ](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_6161.jpg)
![IMG_6186](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_6186.jpg)
![ヴェントゥリーニ・バルディーニのスプマンテは、 ほとんどがシャルマ方式(メトド・シャルマ)によるタンク内で二次発酵を行う製法](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_6168.jpg)
![IMG_6171](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_6171.jpg)
![IMG_6208](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_6208.jpg)
![グランパロッサ](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2020/07/79858ff24596d0ba8d5db6131be2673c.jpg)
![サラミーノ](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2020/07/0b4e3db5be520a1363a3c39af083a9fc.jpg)
![IMG_6183](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_6183.jpg)
![DSC03202](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC03202.jpg)
![IMG_6257](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_6257.jpg)
![DSC03218](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC03218.jpg)
![IMG_6265](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_6265.jpg)
![DSC03231](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC03231.jpg)
![IMG_3291](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_3291.jpg)
![GR040269](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2020/07/GR040269.jpg)
![IMG_6152](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_6152.jpg)
![IMG_6151](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_6151.jpg)
![IMG_6181](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_6181.jpg)
第4回お届けワインのご紹介
![](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2024/07/c7cb3e069b30aac50108bfcb526544ec-1024x683.jpg)
イタリアワイン通信講座事務局の水澤です。
第4回は7月14日(日)頃のお届けとなります。(日時を変更済みの方へは、ご指定の日時にお届けいたします)
今回は西側エミリア地方と東側ロマーニャ地方と分かれた文化を持ち、芸術と美食の州、エミリア=ロマーニャを巡ります。
お届けワインも同様に、エミリア地方とロマーニャ地方のそれぞれ特徴を持ったワインをお送りします。微発泡の赤ワインで有名なランブルスコと、ロマーニャ地方南東部の丘陵地帯で造られるサンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ種を。
どうぞお楽しみに!
【第4回微発泡赤ワイン】
Reggiano Lambrusco DOP Frizzante “Marchese Manodori”
ヴェントゥリーニ・バルディーニ|レッジャーノ ランブルスコ フリッツァンテ “マルケーゼ・マノドーリ”
チェリーやスミレ、甘草、クローブやコショウといった複雑な香り。味わいには熟したチェリーやラズベリー、イチゴのような果実味を感じ、後味はドライな仕上がり。
【おすすめのアッビナメント】
カボチャのトルテッリ、豚肉のスペアリブの燻製、椎茸の大葉チーズ焼き、ピロシキ
【第4回赤ワイン】
Romagna Sangiovese DOC Superiore “Tre Rocche”
ニコルッチ|ロマーニャ・サンジョヴェーゼ スーペリオーレ “トレ・ロッケ”
凝縮感のある赤系ベリーやプルーン、スパイスなどの香り。なめらかなタンニンと果実味の柔らかさ、旨み、穏やかな酸味がバランスよく感じられる。
【おすすめのアッビナメント】
豚肉と牛肉の合い挽きラグーソースのタリアテッレ、サルシッチャのオーブン焼きローズマリー風味のローストポテト海塩添え、トマトと牛肉のオイスター炒め
その他ご質問やご不明点等がございましたら、カスタマーサポートまでお気軽にご連絡くださいませ。
【お問合せ先】
フリーダイヤル:0120-991-202
営業時間:平日11:00-17:00(定休:土日祝)
FAX:03-5643-5559
E-MAIL:support@vinohayashi.com
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株式会社Vino Hayashi
〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町1-2-3-3F
https://store.vinohayashi.com
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確認クイズ(19期 第3回ヴァッレ・ダオスタ/リグーリア州)
クイズに答えて一番下の送信ボタンを押し、結果の送信を押すとすぐ採点し解答がご覧いただけます。
お届けワインとグラスの相性(19期 第3回ヴァッレ・ダオスタ/リグーリア州)
イタリアワイン通信講座受講生のみなさま
こんにちは。
第3回お届けのワインについて、スタッフおすすめのグラスにつきましてレポートいたします。添付しました写真では、一番右側(ボトルに近い方)からおすすめ順で並べています。 ご参考にされてください!
ビオ・ヴィオ|リヴィエラ・リグーレ・ディ・ポネンテ ピガート “マレネ”
<ボルドー型グラス>
他のグラスに比べ、ディルのようなハーブの香りと、後からリンゴやハチミツのようなふくよかな香りも感じる事が出来る。品種特有の心地よい苦みとミネラル、塩味がバランス良くまとまっている。
<リースリング型グラス>
華やかな果実の香りが立ち上がってきやすく、ハチミツのような香りも感じ取ることが出来る。
キュっと締まった果実味と酸が心地よく感じられる。
<ブルゴーニュ型グラス>
香りの第一印象が一番良い。サフラン、白胡椒といったスパイスの香り。口に含むと果実味の凝縮感やミネラル感、心地よい苦味がバランスよく感じられるが、味わいが少しぼやける。
<ブルゴーニュ型グラス>
香り、味わいのバランスが一番良い。上質なピノ・ノワールのような印象。香水のような香りがグラスいっぱいに広がり、チェリーのようなジューシーな果実味を楽しめる。
<ボルドー型グラス>
香り、味わい共にバランスが良い。イチゴ、チェリー、ラズベリーなどの香りを感じとることが出来る。口に含んだときの滑らかな味わいがバランス良く、ワインのポテンシャルが発揮される。
<リースリング型グラス>
3つのグラス中では、一番酸味、果実味がはっきりとストレートに感じられ、チャーミングな印象が強くなる。
動画で見てみよう!(スマートなコルクの開け方/19期 第3回ヴァッレ・ダオスタ/リグーリア州)
元ソムリエのスタッフによる解説付き動画をご参考くださいませ。
カッコよく抜栓するコツなども教えちゃいます!
①スティルワインの抜栓
▼画面をタッチすると動画が始まります
②スプマンテの抜栓
▼画面をタッチすると動画が始まります
写真と動画で見る(19期 リグーリア州|ビオ・ヴィオ)
イタリアワイン通信講座受講生のみなさま
お届けしたリグーリア州のワインについて、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を動画と写真でご紹介します。
リグーリア州は食材の宝庫で、素材を生かしたイタリア料理のイメージにぴったり当てはまります。
実際に隣国フランスのカンヌ、ニースやモナコの高級レストランのシェフが、リグーリアまで食材の調達に足を運ぶほど。
実は、私たちがイタリア出張で一番楽しみにしているのが、第3回でお届けしたワイナリーBioVio(ビオ・ヴィオ)での食事です。
マンマが作る料理はどれも美味しくて優しい。
ついつい食べ過ぎますが、翌日もたれることはありません。
外食続きのイタリア出張では本当に癒されます。
(一緒に食卓を囲む美人3姉妹にはさらに一層癒されてます。笑)
ビオ・ヴィオの写真(私の大好きなバジルを練りこんだ生パスタ”ファルファッレ”も)をアップしましたので、ぜひご覧ください。
▲画面をタッチすると動画(1分15秒ほど)が流れます
![ヴェルメンティーノ](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMG_4394.jpg)
![ピガートは、リグーリア州原産の白ブドウです。ヴェルメンティーノはコンパクトな房で果実が小さく、熟した後でも果皮が緑かかっているのに対し、ピガートは房が大きくて果実の間隔が空いており、熟した後はとてもキレイな黄色になります。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMG_4378.jpg)
![リグーリアの州都ジェノバから海岸沿いに南西へ向かうとアルベンガという小さな街があります。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMGP5363.jpg)
![ビオヴィオのファミリーはこのアルベンガで古くから農業を営んできました。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMG_4480.jpg)
![1999年までは作ったブドウを売却していましたが、2000年にワイナリーを設立。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMG_4402.jpg)
![質の高いピガート、ヴェルメンティ-ノやロセーゼといったこの土地土着のブドウからワインを造っています。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMGP5214.jpg)
![気候条件など自然環境に恵まれたアルベンガでは、伝統的にオーガニック(有機的)な農業が営まれてきました。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMG_4421.jpg)
![ビオヴィオは1989年にビオロジコの認証を取得していますが、取得にあたって特に何も変える必要はなかったとのこと。自然なものだけを使ってブドウ作りを行ってきた生産者です。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMGP5218.jpg)
![2.5キロメートル先に海が広がり、逆側はアルプス山脈の麓という絶好のロケーションにある畑から作られるワインは、誰もが驚く程キレイなビオワインです。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMGP9392.jpg)
![実は、私がイタリア出張で一番楽しみにしているのが、ビオ・ヴィオさんのお宅での食事です。 マンマが作る料理はどれも美味しくて優しい。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMG_4441.jpg)
![ついつい食べ過ぎますが、翌日もたれることはありません。 外食続きのイタリア出張では本当に癒されます。 (一緒に食卓を囲む美人3姉妹にはさらに一層癒されてます。笑)](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMGP5523.jpg)
![奥さんの手作り、バジルを練りこんだ生パスタ”ファルファッレ”は絶品です!](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMGP5387.jpg)
写真と動画で見る(19期 ヴァッレ・ダオスタ州|ロッセ・テロワール)
イタリアワイン通信講座受講生のみなさま
イタリアワイン通信講座 第3回で特集するヴァッレ・ダオスタ州について、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を写真でご紹介します。
![アルプスに囲まれた渓谷が生み出す特異な文化ヴァッレ・ダオスタ州は、ピエモンテ州の北に位置するイタリア最北西の州。北はスイス、南西はフランスと国境を接し、モンテ・チェルヴィーノ(マッターホルン)、モンテ・ローザ、モンテ・ビアンコ(モンブラン)という名峰に囲まれる山岳地帯。冬はスキーをはじめとするウィンタースポーツが人気で、夏はアルピニストの町と化します。](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2016/06/IMG_2745.jpg)
![](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2022/05/Rosset-3.jpg)
© Stopdown Studio – www.stopdown.it
![](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_5944.jpg)
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![](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2022/05/Rosset1.jpg)
![](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2022/05/af43eeb7-fa29-425a-92a1-f2e2a14b0a7a.jpg)
![](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2022/05/Rosset-14.jpg)
© Stopdown Studio – www.stopdown.it
![](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2022/05/Rosset-12.jpg)
木樽の木材の典型的なタンニンを放出することなく、微量酸素化を促進し、キレイなワインに仕上がる。
© Stopdown Studio – www.stopdown.it
![](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2022/05/P6181347.jpg)
photo by Yuji Komatsu
![](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2022/05/P6181217.jpg)
photo by Yuji Komatsu
![](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2022/05/P6181229.jpg)
![](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2022/05/P6181467.jpg)
ヴァッレ・ダオスタの特産のフォンティーナチーズのフォンドゥータ。スイス国境付近なため、チーズフォン
ドュに似ているが、白ワインが入っていないサラッとしたタイプ。
![](http://blog.vinohayashi.com/wp-content/uploads/2022/05/P6191661-1.jpg)