お届けワインとグラスの相性(17期 第3回ヴァッレ・ダオスタ/リグーリア州)

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

こんにちは。
第3回お届けのワインについて、スタッフおすすめのグラスにつきましてレポートいたします。添付しました写真では、一番右側(ボトルに近い方)からおすすめ順で並べています。 ご参考にされてください!
一番右側(ボトルに近い方)からおすすめ順で並べています。
ビオ・ヴィオ|リヴィエラ・リグーレ・ディ・ポネンテ ピガート “マレネ”

<ボルドー型グラス>
他のグラスに比べ、ディルのようなハーブの香りと、後からリンゴやハチミツのようなふくよかな香りも感じる事が出来る。品種特有の心地よい苦みとミネラル、塩味がバランス良くまとまっている。

<リースリング型グラス>
華やかな果実の香りが立ち上がってきやすく、ハチミツのような香りも感じ取ることが出来る。
キュっと締まった果実味と酸が心地よく感じられる。

<ボジョレー型グラス>
香りの第一印象が一番良い。サフラン、白胡椒といったスパイスの香り。口に含むと果実味の凝縮感やミネラル感、心地よい苦味がバランスよく感じられる。

<ブルゴーニュ型グラス>
香りがダイナミックに広がるが、このワインには少しボウルが大き過ぎるため、味わいが少しぼやける。



ロッセ・テロワール| コルナラン

<ボルドー型グラス>
香り、味わいのバランスが一番良い。イチゴ、チェリー、ラズベリーなどの香りを感じとることが出来る。口に含んだときの滑らかな味わいがバランス良く、ワインのポテンシャルが最大限に発揮される。

<ボジョレー型グラス>
華やかな香りと豊かな果実味を心地よく感じられる。味わいの特徴が掴みやすい。

<リースリング型グラス>
4つのグラス中では、一番酸味、果実味がはっきりとストレートに感じられ、チャーミングな印象が強くなる。

<ブルゴーニュ型グラス>
時間の経過と共に香りと味わいにばらつきが見られる。全体的にややぼやける。