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投稿者: wpmaster
お届けワインとグラスの相性(20期vol.10|サルデーニャ/シチリア州)
第10回はサルデーニャ州とシチリア州のワインを2本お送りしました。
ワインをより引き立たせるためにはどのグラスが一番良いか、比較しましたので参考にしてみてください。写真の一番右側から、スタッフおすすめ順で並べています。
ANTONELLA CORDA|Vermentino di Sardegna DOC
アントネッラ・コルダ|ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャ
今回は注ぎたてと少し時間が経った状態とで、グラスによっての違いも楽しめました。お好みのグラスを見つけていただくのも、また面白いかもしれません。
<ボルドー型><リースリング型>
品種の特徴であるレモンやグレープフルーツ、南国の果実のような爽やかな香りをダイレクトに感じることができ、心地よい苦みも感じられる。
<ブルゴーニュ型>
時間が経ち温度が少し上がると、さわやかと火打ち石ようなミネラルの香りなど複雑性が上がる。香りと味わいのまとまりが◎
Pietro Caciorgna|Etna Rosso DOC “CIAURIA”
ピエトロ・カチョルニャ|エトナ・ロッソ “チャウリア”
<ボルドー型>
若干のアルコール感を感じるが、全体のバランスは大変良い。
<リースリング型>
例えば赤系ベリーなどストレートな果実の香りと果実味を感じるが酸も強い。
<ブルゴーニュ型>
ボウルが大きすぎるためか、輪郭がぼやけてしまい香りの印象も弱い。
ワインの温度、何を一緒に食べていたか、抜栓してどのくらい時間が経っている か、その日の体調などによっても感じ方は変わってきます。
上記が解答ではありません。あくまでも、参考になさってください。既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、ご感想お待ちしております!
確認クイズ(21期|第4回エミリア=ロマーニャ州)
クイズに答えて一番下の送信ボタンを押し、結果の送信を押すと、すぐ採点し解答がご覧いただけます。
写真と動画で見る(20期vol.10|シチリア州|ピエトロ・カチョルニャ)
イタリアワイン通信講座受講生のみなさま
第10回にお届けするシチリア州のワインについて、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、食事、造り手をご紹介します。
お届けワインとグラスの相性(21期|第4回エミリア=ロマーニャ州)
イタリアワイン通信講座受講生の皆さま
第4回は、エミリア=ロマーニャ州の2本のワインになります。
ワインをより引き立たせるためにはどのグラスが一番良いか、比較しましたので参考にしてみてください。写真の一番右側(ボトルに近い方)から、スタッフおすすめ順で並べています。
Venturini Baldini|Reggiano Lambrusco DOP Frizzante”Marchese Manodori”
ヴェントゥリーニ・バルディーニ|ランブルスコ “マルケーゼ マノドーリ
<ボルドー型>
イチゴやラズベリーなど華やかな香りに加え、ほんのり甘みを感じることもでき、ミネラルや酸が全体を引き締め、バランスがよい。
<ブルゴーニュ型>
ブドウの味がよく出ており、香りもダイレクトに感じることができる。
<リースリング型>
やや炭酸を強く感じ、渋みを感じやすい。
ただ、相性を確かめていく中、温度変化もあり、味わい、香りの変化が訪れる。面白いことに炭酸が抜けたとしても、しっかりとした味わいがあるため赤ワインを飲んでいるかのような一度で二度美味しく、愉しむこともできる。
Nicolucci Sangiovese di Romagna DOC Superiore “Tre Rocche”
サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ スーペリオーレ”トレ・ロッケ”
向かって右から、
<ボルドー型>
甘草、木いちご、赤系果実の香りに加え、シナモンやピンクペッパーといったスパイス系の香りや、木樽熟成由来のコーヒーやバニラといった香ばしい香りも感じ取れる。タンニンはきめ細かく繊細だが存在感が非常にあり、ワインのポテンシャルを感じられる。
スタッフの意見もほとんど一致したのがボルドーグラス。
<リースリング型>
甘い香りが際立ち、ボルドー型より酸味やタンニンを感じ取れる。凝縮感がしっかりとした印象。
<ブルゴーニュ型>
香り、味わいともに広がりすぎてぼやけてしまう印象に。
ワインの温度、何を一緒に食べていたか、抜栓してどのくらい時間が経っている か、その日の体調などによっても感じ方は変わってきます。
上記が解答ではありません。あくまでも、参考になさってください。
既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、ご感想お待ちしております!
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写真と動画で見る(20期vol.10|サルデーニャ州|アントネッラ・コルダ)
第10回でお届けするサルデーニャ州について、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景や食のご紹介をします。
写真と動画で見る(21期|第4回エミリア=ロマーニャ州|ニコルッチ)
イタリアワイン通信講座受講生の皆さま
イタリアワイン通信講座 第4回は、エミリア=ロマーニャ州のワインについて、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を動画と写真でご紹介します。
今回は、グッと生産者に迫った内容です。
ワインを巡り親子の物語がここにあります。
▼画面をタッチすると動画(4分30秒ほど)が流れます









左から
プレダッピオ・ディ・プレダッピオ、ネーロ・ディ・プレダッピオ、トレ・ロッケ、イ・マンドルリ
動画で見てみよう!「コラヴァンとは?」(20期_第10回 サルデーニャ州/シチリア州)
近年、コルクを抜くことなくワインを注ぐ画期的なツールが登場!
コラヴァンとは?
・細い針をコルクに刺してワインを抽出するので、コルクを抜かずにワインを楽しめます。
・ワインを注いだ分だけ、純度99.0%の窒素ガスがボトル内に注入されるので、何ヶ月もワインを楽しむことができます。
・ワインコルクから抜いたニードルの穴は自然に封止するので、横にしても逆さまにしても漏れ出す心配はありません。
写真と動画で見る(21期|第4回エミリア=ロマーニャ州|ヴェントゥリーニ・バルディーニ)
イタリアワイン通信講座受講生の皆さま
イタリアワイン通信講座 第4回は、エミリア=ロマーニャ州|ヴェントゥリーニ・バルディーニについて、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を動画と写真でご紹介します。
▼画面をタッチすると動画(1分20秒ほど)が流れます


















第10回お届けワインのご紹介

イタリアワイン通信講座事務局の水澤です。
第10回のお届けは7月20日(日)頃となります。(日時を変更済みの方へは、ご指定の日時にお届けいたします)
今回は、古代より独自の文化を持つサルデーニャ州と、ゴッドファーザーやマフィアといったイメージでも有名な地中海最大の島シチリア州を巡ります。
お届けのワインは、弱冠33歳でワイナリーを創設した女性オーナー・アントネッラさんが造るサルデーニャの土着品種ヴェルメンティーノを。もう一本は、トスカーナを中心に活躍する醸造家パオロさんがエトナに惚れ込み土地を購入、エトナ山の恩恵を受けた土壌で作られる土着品種ネロ・マスカレーゼ本体の赤ワインをお届けいたします。
どうぞお楽しみに!
【第10回白ワイン】
Vermentino Sardegna DOC
アントネッラ・コルダ|ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャ
レモン、グレープフルーツなどの柑橘系の香りやミント、ユーカリの清涼感が感じられる。酸味やミネラルも豊富で余韻もきれいに拡がり、全体的にエレガントな印象。
【おすすめアッビナメント】
コニッラ・スッキットゥ(ウサギ肉のケッパー煮込み)、ブリーダ・アッラ・カリアリターナ ( カリアリ風トラザメのレバー煮込み)、イカ塩焼き、アサリのワイン蒸し
【第10回赤ワイン】
Etna DOC Rosso “CIAURIA”
ピエトロ・カチョルニャ|エトナ・ロッソ “チャウリア”
木イチゴやマンゴー、黄桃といったフレッシュなフルーツの香りが印象的。タンニンは細かいながらもしっかりと感じられる。華やかさと骨格を持ち合わせたワイン。
【おすすめアッビナメント】
トンノ・スコッタート(マグロのたたき)、パスタ・アッラ・スパラゴーニャ(シチリア自生のアスパラガスとチェリートマト、ニンニク、オリーブオイル、唐辛子を和えたパスタ)、メカジキ/マグロのソテー(ケッパーとオリーブのソース)、フィノッキオのポテトグラタン
その他ご質問やご不明点等がございましたら、カスタマーサポートまでお気軽にご連絡くださいませ。
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