第12回 |写真で見るプーリア州

イタリアワイン通信講座第のみなさま

イタリアワイン通信講座 第12回は、プーリア州について現地の風景をご紹介します。

プーリア州のなだらかな大地
プーリア州は州土の50%以上が平野。平らな大地が続きます!

 

ブドウ畑
ブドウ栽培も盛んですが、オリーブ畑も驚くほど多く見られます。その生産量はイタリアNo.1 !!

 

白い粘土質のネグロアマーロの畑
白い粘土質のネグロアマーロの畑。

 

ネグロアマーロ
ネグロアマーロ

 

プリミティーヴォの古樹
古木のプリミティーヴォ。鉄分を多く含んだ赤土の土壌はプリミティーヴォの栽培に向いています。

 

木に生ったままアパッシメントされたプリミティーヴォ。
木に生ったままアパッシメントされたプリミティーヴォ。糖度が高まり、凝縮感が増します。こちらでは生産者カリートロの”AUSILIO”が造られます。

 

日本でもお馴染みの魚介を生で食べます。
日本でもお馴染みの魚介を生で食べます。味付けは塩コショウ、オリーブオイル、レモン。

 

サン・ニコーラ聖堂。
旧市街にある偉大なロマネスク建築、サン・ニコーラ聖堂。バーリの”守護聖人”がサン・ニコーラであるとのこと。

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バーリ港は、バルカン諸国や中東へ向けた重要な玄関口。
バーリ港は、バルカン諸国や中東へ向けた重要な玄関口。多くのヨットが並んでいます。

 

プーリア州第の港町、ターラント。
プーリア州第の港町、ターラント。

 

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第12回お届けワイン|グラスとの相性について

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

第12回はカラブリアのワインとプーリア州のワインをお送りいたします。
弊社スタッフも4種のグラスで試飲してみました。

皆さまも各グラスごとに香りや味わいの特徴を掴んでみて下さい。一番右側(ボトルに近い方)からおすすめ順で並べていますので、どうぞご参考ください。

バローニ・カポアーノ|チロ ロッソ クラッシコ グラスの相性Baroni Capoano|Ciro Rosso DOC Classico
バローニ・カポアーノ|チロ ロッソ クラッシコ

<中くらいのバルーン型><ボルドー型>
中くらいのバルーン型は、スパイスの香りが強く、後から赤系フルーツ、しそ、梅じそを感じる。タンニンは細かく豊富な印象。口当たりまろやか。
ボルドー型も全体のバランスがよく心地よい。酸を多く感じるがそれが全体を引き締める。

<小さめのチューリップ型>
凝縮感があり、品種の個性が強く感じられるが、タンニンの強さが若干気になる。

<ブルゴーニュ型>
フローラルな香りが強く出ているが、アルコールの揮発臭、余韻の苦味が残る。

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カリートロ|プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア “アウジリオ”

<中くらいのバルーン型>
品種の特徴であるプルーンやダークチェリーのような熟した黒系果実の香りと、スパイスやハーブなどの複雑な香りも感じとることができる。タンニンも細かく、滑らかな舌触り。エレガントな印象。

<小さめのチューリップ型>
グラスの口の部分(リム)の広がりが小さいため、詰まった果実の香りをダイレクトに感じることができる。口に含むと、柔らかい印象で、全体的にバランスがよい。

<大きめのボルドー型>
口当たりが非常にやわらかく感じる。全体的にまとまりのある香りが綺麗に広がる。

<ブルゴーニュ型>
複雑な香りを感じとることができるが、香りがすぐ消えてしまう。

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1年を通してイタリアワインに触れてきましたが、これらはほんの一部です。引き続きいろいろなワインを試し楽しみながら、この先もイタリアワインの深い世界に浸っていただけたら幸いです。

一年間どうもありがとうございました。

第11回お届けワイン|グラスとの相性について

第11回はカンパーニア州のワインを2本お送りします。各グラスでどのような良さが引き出せるか。スタッフレポートを参考に、実践されてみてください。

CANTINE DI MARZO|Fiano di Avellino DOCG カンティーネ・ディ・マルツォ|フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ

<大きめのボルドー型>
ライム、レモン、火打石、グレープフルーツなどの爽やかな香りと程よい苦味、酸味の口当たりが良く全体のバランスも良い。骨格と厚みがしっかりある。

<小さめのチューリップ型>
時間が経つにつれ香りが開いてくる。
酸味、ミネラルなど強く感じ、アルコールのボリュームを一番感じる。

<中くらいのバルーン型>
柑橘系の爽やかな香り。味わいがぼけた印象と苦味を強く感じる。

<ブルゴーニュ型>
ボウルが大きすぎるためか、香りがぼやけてしまいアルコール感も強く感じてしまう。

 

68979177_413627782835716_165952206263025664_oCANTINE DI MARZO|Irpinia DOC Aglianico Classico
カンティーネ・ディ・マルツォ|イルピニア アリアニコ クラッシコ

<中くらいのバルーン型>
全体のバランスがとても良い。ビターチョコ、甘草など様々な香りを楽しむことができる。

<大きめのボルドー型>
アリアニコ独特のクセが和らいで飲みやすい。酸と力強さもありつつ、全体的に柔らかい印象。

<ブルゴーニュ型>
初めはチョコレートのニュアンスを感じることができるが、時間が経つにつれ輪郭がぼやけてします。

<小さめのチューリップ型>
果実味をダイレクトに感じる。ダークチェリーのほか、ピーマンなどのベジタルなニュアンスも強いが、アルコール感が強くやや飲みづらい。

ワインの温度、何を一緒に食べていたか、抜栓してどのくらい時間が経っているか、その日の体調などによっても感じ方は変わってきます。上記が解答ではありません。あくまでも、参考になさってください。既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、ご感想お待ちしております!

第11回 |写真で見るカンパーニア州|CANTINE DI MARZO(カンティーネ・ディ・マルツォ)

イタリアワイン通信講座第のみなさま

イタリアワイン通信講座 第11回は、カンパーニア州について現地の風景、造り手をご紹介します。

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ナポリで一番広く開放的なプレビシート広場とサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂

 

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南イタリアの重要な港の拠点・ナポリ湾とカンパーニア州を代表するヴェスーヴィオ火山

 

世界中で愛されているイタリア料理の代表・ピッツァ
世界中で愛されているイタリア料理の代表・ピッツァ

 

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カンパーニア州を代表する観光地 青の洞窟で有名なカプリ島

 

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カプリ島の名物料理「ホウボウのアックアパッツァ」

 

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温泉地としても有名なイスキア島とアラゴネーゼ城(手前)

 

ソレント
カンツォーネ「帰れソレントへ」で名を馳せるソレントの港町

 

ポジターノ
断崖に張りつくようにできた可愛らしいポジターノの町

 

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ユネスコ世界遺産に登録されているアマルフィ海岸の中心都市アマルフィは映画の舞台でもよく使われる

 

サレルノ湾に面する陶器の町、ヴィエトリ・スル・マーレ
サレルノ湾に面する陶器の町、ヴィエトリ・スル・マーレ

 

マヨルカ焼きの陶器工房
マヨルカ焼きの陶器工房

 

銘醸地グレコ・ディ・トゥーフォは複数の生産者が集まっている。
銘醸地グレコ・ディ・トゥーフォは複数の生産者が集まっている。

 

カンティーネ・ディ・マルツォの畑。界隈でも最古参の生産者であるため、樹齢は平均30年以上。
カンティーネ・ディ・マルツォの畑。界隈でも最古参の生産者であるため、樹齢は平均30年以上。

 

ワイナリーは硫黄採掘場のほど近く。
ワイナリーは硫黄採掘場のほど近く。

 

カンティーナ内でのテイスティング。
カンティーナ内でのテイスティング。

 

地方のチーズやパン、サラミなどとともに。
地方のチーズやパン、サラミなどとともに。

 

海に面しているため、海の幸も豊富。
海に面しているため、海の幸も豊富。

 

アリアニコのぶどうを練りこんだパスタ。
アリアニコのぶどうを練りこんだパスタ。

第10回お届けワイン|グラスとの相性について

第10回は、シチリア州とサルデーニャ州のワインを2本お送りしました。ワインをより引き立たせるためにはどのグラスが一番良いか、比較しましたので参考にしてみてください。

写真の一番右側から、スタッフおすすめ順で並べています。

 

グリッロ
MUSITA|Sicilia DOC Regieterre Grillo ムシータ|シチリア レジエテッレ グリッロ

<中くらいのバルーン型>
白い花のような可愛らしい香りがし、レモンやグレープフルーツの柑橘類、ハチミツを感じる。余韻に品種の特徴的な苦みもあり、バランスがよい。

<小さめのチューリップ型>
ハーブやミネラル、優しくふんわりと香りを感じる。キュッと凝縮感あり。

<大きめのボルドー型>
鉱物やハーブ感あり、苦みも感じるが口当たりが柔らかい。香りがふんわりと広がる。

<ブルゴーニュ型>
口が広いぶんアルコールの揮発臭を強く感じる。りんかくもぼやけ、特性がとらえづらい。

 

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ANTONELLA CORDA|Cannonau di Sardegna DOC
アントネッラ・コルダ|カンノナウ・ディ・サルデーニャ

<小さめのチューリップ型><中くらいのバルーン型><ブルゴーニュ型>
今回は、どのグラスも果実と酸のバランスが良く、グラスの特徴で味わいが変わるためお好みでお選びください。

<小さめのチューリップ型>
鉄や赤系ベリーなどダイレクトに感じられ、凝縮感があり、甘みが広がる。酸とのバランスもよい。

<中くらいのバルーン型>
木イチゴ、イチゴ甘い華やかな香り。アタックに甘みがあり、酸がそのあとを追い、アルコールが迫る感じ。

<ブルゴーニュ型>
アタックの甘みが続き、酸を目立たせず包み込む。

<大きめのボルドー型>
他のグラスがよく感じる分、酸が目立つ。

写真で見るシチリア州|第10回お届けワインについて

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

第10回にお届けするシチリア州のワインについて、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、食事、造り手をご紹介します。

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地中海で一番大きな島 シチリア島
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山肌に張り付くブドウ畑
ドローンでシチリア西部を空撮 丘の上にそびえる白い物は...
ドローンでシチリア西部を空撮 丘の上にそびえる白い物は…
プロペラ風車 シチリアやサルデーニャをはじめとする南イタリアでは風力発電が盛んです
プロペラ風車 シチリアやサルデーニャをはじめとする南イタリアでは風力発電が盛んです
荒涼とした土地が広がり、手前には焼畑が行われた丘も
荒涼とした土地が広がり、手前には焼畑が行われた丘も
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風の大地と言われるだけに、心地よい海風が吹き抜ける
シチリアの代表的土着品種ネーロ・ダーヴォラ
シチリアの代表的土着品種ネーロ・ダーヴォラ
シチリアはオリーブの生産量第3位
シチリアはオリーブの生産量第3位

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アラブからの影響もうけたシチリアではクスクスもよく食します
こちらはブロードをかけるタイプのクスクス
こちらはブロードをかけるタイプのクスクス
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シチリアの郷土料理 カポナータ
カポナータは地域や家庭ごとに異なるレシピが数多くあるそうです
カポナータは地域や家庭ごとに異なるレシピが数多くあるそうです
大きなナスと羊のリコッタチーズが入ったノルマ風ブシャーテ
大きなナスと羊のリコッタチーズが入ったノルマ風ブシャーテ
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Peperoni ripieni alla sicilianaと呼ばれるこちらもシチリアの家庭料理
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シチリア名産のピスタチオがたっぷり入ったジェラート
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アランチーニと呼ばれるライスコロッケも欠かせません!

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シチリアといったらやはり青い海
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夏の夜は広場でおしゃべり。南国の夜は長い。

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写真で見るサルデーニャ州|第10回お届けワインについて

第10回でお届けするサルデーニャ州について、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、食事のご紹介をします。

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花崗岩の岩山が特徴的なサルデーニャ島。人の数よりも羊(ペコラ)の数のほうが多いと言われています。
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コルクの産地でもあるサルデーニャ島
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徹底的に清潔に保たれるコルク
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島の名産品 カラスミとペコリーノチーズ
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エビやムール貝の魚介にセロリ、桃、メロン、オレンジなどがはいった冷菜

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マテ貝とアサリのガーリック炒め


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熟成タイプのペコリーノチーズ
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樹齢4000年とも言われるオリーブの木

第9回お届けワイン|グラスとの相性について

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

第9回はアブルッツオ州のワインを2本お送りしました。弊社スタッフも4種のグラスで試飲してみました。皆さまも各グラスごとに香りや味わいの特徴を掴んでみて下さい。

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TORRI|420 Abruzzo Pecorino DOC ※こちらの商品は非売品となります。

<小さめチューリップ型><中くらいバルーンの型>
レモンやグレープフルーツの爽やかな香りとハーブの清涼感を感じる。酸味とミネラルがきれいで青リンゴやハチミツのようなニュアンスも。全体的に好バランスでつい飲み進んでしまう。

<大きめのボルドー型><ブルゴーニュ型>
華やかな香りが広がり繊細な味わいに。
ウコンやターメリックのようなスパイスの複雑性が感じられるが、全体的に香りがあまり広がらない。

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フォンテフィーコ|モンテプルチャーノ・ダブルッツォ “コッカ・ディ・カーザ”

<ブルゴーニュ型><大きめのボルドー型>
アタックにバラやスミレの華やかさを感じ、梅ジャムやフルーツのコンポートのニュアンスも。後からカカオやチョコレートのような複雑性もあり、余韻も心地よい。

<中くらいのバルーン型><小さめのチューリップ型>
若干複雑な香りも感じとれるが、若干弱い。

 

あわせるお料理や、温度、体調、抜栓後の時間経過などによってワインの香りや味わいは変わってきます。その時々のシーンにあったグラスをお選びください。

皆さまのご感想もお待ちしております!

写真で見るアブルッツォ州|第9回お届けワイン|fontefico(フォンテフィーコ)

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

第9回お届けアブルッツォ州のワインについて、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。

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ブーツ型のイタリア 足首からふくらはぎにかけて長く続くアドリア海の海岸線
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かつてペコラ(羊)が好んでこの実を食べていたことから名付けられたというペコリーノ種 ※2016ヴィンテージより、ラベルが変更となっております。
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地元のチーズとサラミの盛り合わせ

名産 旨辛サラミ ヴェントリチーナ
名産 旨辛サラミ ヴェントリチーナ
棚仕立で作られるモンテプルチャーノ種
棚仕立で作られるモンテプルチャーノ種
ペコリーノ種
ペコリーノ種
マンマお手製の絶品グリル野菜
オーガニック認定の畑
オーガニック認定の畑
弟エマヌエーレ、兄二コラとマンマ
弟エマヌエーレ、兄二コラとマンマ
若き兄弟の情熱により飛躍するワイナリー フォンテフィーコ
若き兄弟の情熱により飛躍するワイナリー フォンテフィーコ

マンマお手製の絶品グリル野菜

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第8回お届けワイン グラスとの相性について

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

第8回はマルケ州のワインを2本お送り致します。弊社スタッフも4種のグラスで試飲してみました。皆様も各グラスごとに香りや味わいの特徴を掴んでみて下さい。

4種のグラスの相性テヌータ・サン・マルチェッロ|ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ ”ブーカ・デッラ・マルコーナ”
Tenuta San Marcello|Verdicchio dei Castelli di Jesi Classico DOC “Buca della Marcona”

<大きめボルドー型>
和梨、ナッツ、ラムネ、バジルなどの香りがしっかり感じられる。余韻の程よい苦味が心地よく、品種の特徴がわかりやすい。

<中くらいバルーンの型>
ふくよかな果実味が広がり全体的に好バランス。
酸味とミネラルがきれいに感じられる。

<ブルゴーニュ型>
華やかな香りが広がり繊細な味わいに。酸がやや際立つ印象。

<小さめチューリップ型>
果実味が主張されるが、香りがあまり広がらない。

モンテファルコロッソ1024LE CIMATE|Montefalco Rosso
レ・チマーテ|モンテファルコ・ロッソ

<大きめのボルドー型>
カシスやブラックチェリーの華やかな香りやシナモンやペッパーなど複雑性も感じる。なめらかなタンニン、余韻も続く。

<小さめのチューリップ型>
ベリーやイチゴのニュアンスも感じとれる。ただ酸やアルコールを強く感じる。

<中くらいのバルーン型>
アルコールの揮発した香りを強く感じる。

<ブルゴーニュ型>
若干複雑な香りも感じとれるが、アルコールを強く感じる。

あわせるお料理や、温度、体調、抜栓後の時間経過などによってワインの香りや味わいは変わってきます。その時々のシーンにあったグラスをお選びください。

皆さまのご感想もお待ちしております!