社内試飲会 通称”まかないワイン“

makanaiwine
当社で毎日のように行われている
社内試飲会 通称”まかないワイン“を少し(かなり!?)
コミカルなタッチで、毎月情報発信しております。

本日公開された「番外編」を是非ご覧ください。
http://bit.ly/makanai150820

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過去のまかないワインはこちら♪
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第1回「言い訳のような、まえがきのような
http://bit.ly/makanai150219

第2回「バルベラさんの場合
http://bit.ly/makanai150305

第3回「シバタさんの場合
http://bit.ly/makanai150402

第4回「コンビニ総菜とのマリアージュ前篇
http://bit.ly/makanai150515

第5回「コンビニ総菜とのマリアージュ後篇
http://bit.ly/makanai150611

第6回「番外編 大将がヤバい
http://bit.ly/makanai150709
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講座の内容について、共有したいご質問・ご意見・ご感想など
→  vino.1@ml.vinohayashi.com

お問い合わせ・配送変更依頼など
→  kouza@ml.vinohayashi.com

ご利用の際には、ご注意ください。

第4回ワイン グラスとの相性について

先月お届けしたエミリア・ロマーニャ州の2本のワイン
(どちらもサンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ種100%)はお試しいただけま したでしょうか。
ワインをより引き立たせるためにはどのグラスが一番良かったでしょうか?
写真の一番右側(ボトルに近い方)から、スタッフおすすめ順で並べています。

mandorli■サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ スーペリオーレ”イ・マンドルリ”2013

・<中くらいのバルーン型>華やかな香りと、穏やかな酸味やタンニンがバラン スよくまとまり楽しめる。グラスのボウルが大きすぎないのがポイント。

・<小さめのチューリップ型>このワインの特徴であるチャーミングさ、華やか な香りを感じやすい。ワインを注いだ直後はやや苦みが強調されたが、時間が 経つにつれどんどん香りと味わいがまとまってくるように感じられた。

trerocche■サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ スーペリオーレ”トレ・ロッケ”2013

・<大きめのボルドー型>大樽に由来する熟成感、ボリューム感がよく感じられ た。ボウルが丸い<ブルゴーニュ型>は全体のバランスが広がりすぎてぼやけて しまう印象。

・<中くらいのバルーン型>香り、味わいなどがバランスよくまとまり楽しめる。

皆さまの感想はいかがでしたでしょうか?

ワインの温度、何を一緒に食べていたか、抜栓してどのくらい時間が経っている か、その日の体調などによっても感じ方は変わってきます。
上記が解答ではありません。あくまでも、参考になさってください。

既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と
比べてどうだったか、メーリングリストへのご感想の共有投稿もお待ちしております!

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今までにお送りしたメーリングリストの
内容を見ることが出来ます。
http://bit.ly/kouzablog01

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第3回ワイン グラスとの相性について

pigato rossese
先月お届けしたリグーリア州の2本のワインはお試しいただけましたか?ワインをより引き立たせるためにはどのグラスが一番良かったでしょうか?
写真の一番右側(ボトルに近い方)から、スタッフおすすめ順で並べています。
■白:ピガート “マレネ” 2013
(写真:pigato.jpg)

・<小さめのチューリップ型>グラスは、香りがはっきり感じられ、酸の伸びが際立つ。品種特有のグレープフルーツのような苦みも心地よく感じられる。

・<ブルゴーニュ型>も<大きめのボルドー型>も香りが立ち、余韻も長く感じられて良い。
■赤:ロッセーゼ ウ・バスティオ 2013
(写真:rossese.jpg)

・<ブルゴーニュ型>はバラの香りがよく広がり、タンニンも丸みを帯び、柔らかく感じられる。

・ボールが大きい形のほうがロッセーゼの特徴をよく引き出すことができる。

・<ボルドー型>タイプのグラスは香りの広がり方が弱くなり、タンニン、口当たりがやや硬く感じられてしまう。
皆さまの感想はいかがでしたでしょうか?

既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、ぜひ参考にしてみてください。メーリングリストへのご感想の投稿もお待ちしております!
vino.1@ml.vinohayashi.com

第1回ワイン ソンタレール×コンビニ食材とのマリアージュ企画

通信講座 第1回でお届けした赤ワイン、
ソンタレールに関する特集記事をお知らせします。

人気セレクトショップ『モダンブルー』さんでの
連載「Vino Hayashi まかないワイン」にて
<コンビニ惣菜とのマリアージュ 後編>を 掲載しています。
http://bit.ly/makanai150611

さて、某コンビニの焼き鳥、サラミ、タンのうち
赤ワイン ソンタレールにマッチしたのは??

是非ご覧ください。まかないワイン コンビニ総菜編

第2回ワイン グラスとの相性について

受講生のみなさま

こんにちは。Vino Hayashi 瀬戸でございます。

先日お届けしたピエモンテ州の2本のワインについて
形状の違う4つのグラスを用いてお試し頂けましたでしょうか。

ワインをより引き立たせるための
私たちスタッフからのおすすめグラスは・・・?

写真の一番右側(ボトルに近い方)から、おすすめ順で並べています。

①ヴィジン バルベーラ・ダルバ “マイ・ルビー” 2012
myruby

・グラスによる差は比較的少なく、
4種どのグラスでも悪くない

・ブルゴーニュグラスがより香りを引き立たせ、きれいな熟成を感じられ、穏やかな味わいを楽しめる

・バルベーラ種らしい果実の旨み、ベリー感をより感じたい場合は小さめのチューリップ型グラスも良い

②ストロッピアーナ ランゲ・ネッビオーロ 2012
nebbiolo

・華やかな香りが際立ち、余韻が最も心地よく感じられるのは大きめのボルドーグラス

・中くらいのバルーン型グラスは味わい、香りのバランスが共に良い

・大きいブルゴーニュグラスは、味わいは穏やかでキレイに感じられるが、香りが若干ぼやけてしまう印象がある

いかがでしたでしょうか?
弊社スタッフの意見を総合して、おすすめのランキングをつけてみました。

ですが、ワインは、飲む温度、室温、ワインボトルの個体差によっても感じ方は違います。また、それぞれの好みもあります。

一概に正解はこれ!というものはないので、洗い物はちょっぴり大変かとおもいますが(笑)、是非4種類のグラスで飲み比べていろいろ感じて頂ければと思います。

既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、ぜひ参考にしてみてください。メーリングリストへのご感想の投稿もお待ちしております!

今月のワイン② ランゲ・ネッビオーロについて

受講生のみなさま Vino Hayashi の広報担当 柴田です。

通信講座 第2回分としてお届けしたワイン、ランゲ・ネッビオーロの造り手Stroppiana(ストロッピアーナ)をご紹介します。

林基就による現地取材・テイスティングレポート

林基就による、現地でのテイスティングムービーをご紹介します。右手がダリオさん、ステファニアさんです。(我々が取材で訪問した際には、ステファニアさんがとびきりの手料理と彼らのワインを振る舞ってくれます)

この動画でご紹介しているのはバローロですが、お送りしたランゲ・ネッビーロと同じく、彼らの手による非常に品質の高いネッビオーロ種で造られたワインです。共通する要素が少なくありませんので、味わいや香りのコメントなどについては、是非テイスティングする際の参考にしてください。

Stroppiana(ストロッピアーナ)について
ストロッピアーナは、家族経営の小規模ワイナリーで、ご主人のダリオさんが、奥様のステファニアさんの力を借りながら、ブドウ栽培から醸造まで全て自ら手掛けています。自分の目が行き届く範囲という4.5ヘクタールのブドウ畑を所有し、年間2万5千本のワインを生産しています。

ストロッピアーナについてもっと詳しく
http://store.vinohayashi.jp/products/list46.html

第1回ワイン 試飲コメント

受講生のみなさま
こんにちは。Vino Hayashi 鶴岡でございます。

第1回トレンティーノ=アルト・アディジェ州ワイン。
形状の違う4つのグラスを用いてお飲み頂けましたでしょうか。
教材のグラスは1つずつ形が違うので、実際飲み比べてみると香りや味わいの感じ方がそれぞれかなり違うことを認識できるのではないかと思います。

今日はワインの味わいについて触れたいと思います。

テキスト11ページにおいて、それぞれのグラス選びのヒントを記載しています。

白のコフルにつきましては、
・華やかな香り
・大樽熟成からくる程よいボリューム感
をうまく引き出してくれるグラスはどれか!?
ということで、「大き目のボルドー型」もしくは「ブルゴーニュ」が効果を発揮してくれます。

赤のソンタレールにつきましては、
・エレガントな香り
・やさしい繊細なタンニン
が特徴でしたが、やはりこちらも「ブルゴーニュ」のグラスが一番良さを引き出せたのではないでしょうか。

あとは、合わせる食べ物や、抜栓してからどれくらい時間や日数が経っているかなどでも印象が変わってくるので、都度一番おいしいと感じられるものを選んで頂ければいいと思います。

私たちが実際試飲した中で、良い!と感じたグラスの順番の写真を添付しています。
一番右側から良い順で並べてますので、参考にされてください。

KOFL

SONNTALER

 

★林 基就よりティスティングコメントが届いております★

<コルタッチャ ソーヴィニョン “コフル”2013>
非常に清涼感溢れた香りと、いきいきとした酸味が印象的。
開けた瞬間からソーヴィニョン・ブランの品種の個性が華やかに
伝わってきますが、中でもトマトの葉のような香りが特徴的です。

<コルタッチャ スキアーヴァ “ソンタレール”2013>
このワインは少し冷やして飲んで頂きたい。温度が上がると酸がぼたついてしまうのです。
紫蘇を思わせるさわやかな印象とスモーキーさを持ち合わせるワインです。
アルト・アディジェでは「スペック」というスモークした生ハムが有名なのですが、そういったものともよく合うと思います。

みなさまの味わいのご感想もお待ちしてます(^O^)/

尚、人気セレクトショップ『モダンブルー』さんのメールマガジンに連載しております、「Vino Hayashi まかないワイン」のコーナーで、<コフルとコンビニ惣菜のマリアージュ>を掲載しています。
是非ごらんください。

ページURL
http://www.modern-blue.com/page/topics/b018_makanai/150514_b018_makanai.html
今号マガジンのURL
http://www.modern-blue.com/page/bricolage/150514/index.html

GWに、4種類のグラスをお試しください!

受講生の皆様

Vino Hayashi の広報担当 柴田と申します。

明日よりGWという方も多いと思います。

通信講座でお届けしたワインをまだお飲みになっていない方は、
是非”4種のグラス”を全て使って、ワインをお楽しみください。

先日私たちVino Hayashi スタッフも、終業後のオフィスで「社内試飲会」を行い、お届けしたコフルとソンタレールをグラスを変えながら試飲してみました。

その結果を踏まえ、ワインに合わせたグラス選びの
【ヒント】と【美味しく飲むワンポイント】をお伝えいたします。

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【ヒント】 試飲をして感じたこととして
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・お届けしたワインは、いずれも香りに広がりがあり
余韻が長いので、大振りなグラスがマッチする傾向。

・試飲前の予想に反して、実際飲んでみると
好印象だったグラスもあり発見が多かった。

・自身の好みや合わせる食べ物によって、最適なグラスは意見が分かれた。

以上から、4種類のグラスは実際にご自身で
お試し頂き、違いを感じてみてください。

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【美味しく飲むワンポイント】 最適な温度について
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■白ワイン:コフル
冷蔵庫でよく冷やした(最低3時間以上)、
8-10℃くらいからスタートする。
その後は室温で少しずつ温度が上がり
(30分で+5℃が目安)13℃くらいまで
上昇すると、香りがより一層楽しめます。

■赤ワイン:ソンタレール
一般的に赤ワインは”常温で”と言われますが、
飲む直前に軽く冷蔵庫に入れて頂き、
少し冷んやり感じる、15℃前後がベターです。
このワインの繊細な酸味を美味しく感じられます。

2つとも、時間経過による
香りや味わいの変化もお楽しみください。

この試飲の様子は、GW明けにレポートを公開する予定です。
皆さんご自身のご感想との共通点や違いをお楽しみください。

大勢でテーブルを囲んで、ワインを飲みながら語り合うのは、
とても楽しいものです。

ぜひ好きな人と、好きな時間にテーブルを囲み、
ワインをお楽しみください。

それではよいGWを!