動画で見てみよう!(20期|第1回トレンティーノ=アルト・アディジェ州)

第1回vol.1テキスト8〜9ページでは、“なぜイタリアワインは多様なのか”ということを解説しておりますが、その大きな要素の一つである“生産者の多様性”を理解する上で、大変分かりやすい動画がありますのでご紹介させていただきます。

12世紀から現在までのヨーロッパ諸国の支配領土の遷移を動画にしたものです。

イタリア半島のみならず、ヨーロッパの歴史が感覚的に理解できます。

フランス、スペインに比べ、イタリア半島のがいかに他民族の影響を受けてきたのかというところがポイントです。ぜひご覧ください。

 

第1回お届けワインのご紹介

はじめまして、イタリアワイン通信講座事務局の水澤です。

皆さんと一緒に大好きなイタリアをワインと共に楽しく旅していきたいと思います!1年間どうぞよろしくお願いいたします。

第1回はいよいよ11月20日(水)頃より順次お届けとなります。(日時を変更済みの方へは、ご指定の日時にお届けいたします)

初回のテーマ『イタリアワインの世界へようこそ』では、歴史、地理、文化的な視点からイタリアワインの多様性を理解していきます。

まずお届けするのはイタリア北部アルト・アディジェ地方のワイン2本。年間300日もの日照時間と標高差、寒暖差によって、上質なブドウが出来る地域のワインとなります。

お楽しみに!


【第1回白ワイン】

Alto Adige DOC Sauvignon
コルタッチ|アルト・アディジェ ソーヴィニヨン

柑橘系の華やかな香り。味わいには果実味、塩味がしっかりと感じられる。程よいボリュームがあり、余韻には爽やかな酸が伸びる。

【おすすめのアッビナメント】
焼き鳥(塩)、サーモンのマリネ、ゴーヤチャンプルー、菜の花と筍のパスタ、春野菜の天ぷら、アスパラ、ブロッコリー、ロマネスコなどの岩塩炭火焼き

【第1回赤ワイン】

Alto Adige DOC Schiava”SONNTALER”
コルタッチ|アルト・アディジェ スキアーヴァ “ソンタレール”

チャーミングで華やかなベリー類の香り。口に含むとフレッシュな果実味と、樽熟成由来のほのかに感じられるスモーキーさが絶妙なバランスで広がる。


【おすすめのアッビナメント】
スモークタン、炭火焼き鳥、キノコとサルシッチャのパスタ、イタリア風オムレツ(フリッタータ)


その他ご質問やご不明点等がございましたら、カスタマーサポートまでお気軽にご連絡くださいませ。


【お問合せ先】
フリーダイヤル:0120-991-202
営業時間:平日11:00-17:00(定休:土日祝)
FAX:03-5643-5559
E-MAIL:support@vinohayashi.com
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株式会社Vino Hayashi
〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町1-2-3-3F
https://store.vinohayashi.com
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第7回お届けワインのご紹介

イタリアワイン通信講座事務局の水澤です。

第7回のお届けは10月13日(日)頃となります。(日時を変更済みの方へは、ご指定の日時にお届けいたします)

今回はイタリアでもっとも重要なワイン銘醸地、トスカーナ州を巡ります。

お届けワインは、日本でも有名な銘柄、キャンティとトスカーナで唯一の白ワインのDOCG、ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノをお送りします。

お楽しみに!


【第7回白ワイン】

Il Colombaio di Santa Chiara Vernaccia di San Gimignano DOCG “Selvabianca”
イル・コロンバイオ|ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ “セルヴァビアンカ”

ライム、グレープフルーツ、レモンタイム、白桃や梨のような香りが柔らかく広がる。綺麗な果実味の後にハーブや塩味、心地よい苦みと溌剌とした酸味が伸びる。

【おすすめアッビナメント】
白身系肉のピチ(手打ち太麺パスタ)、鶏のオーブングリル(ニンニクやローズマリーなどを腹に詰め、ヴェルナッチャをかけながら焼く)、青梗菜と豚肉の炒め物、椎茸の天ぷら

【第7回赤ワイン】

Pietro Beconcini Chianti DOCG Riserva “Pietro Beconcini”
ピエトロ・ベコンチーニ|キャンティ リゼルヴァ “ピエトロ・ベコンチーニ”

カンゾウ、クローヴ、ナツメグ、バニラといったスパイスや黒系果実などの複雑な香り。タンニンが力強く骨太な印象。


【おすすめアッビナメント】
カチュッコ(トスカーナの沿岸地域で食される魚介系のスープ)、イノシシのボローニャ風パスタ、豚トロのバルサミコソテー、カツオのたたき(バルサミコ添え)、イカの塩辛


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お届けワイン以外のおすすめワイン

※本社移転に伴い、オンラインストアでのご購入品とイタリアワイン通信講座をはじめとする頒布会商品との同梱につきましては、2025年3月より受け付け停止とさせていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申しあげます。
再開の目途が立ちましたら改めてご案内いたします。

いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。

イタリアワイン通信講座事務局の水澤です。

講座でお届けするワインと同じ州で造られている個性溢れるおすすめワインをこちらで紹介してまいります。

次回の教材と同梱希望でご注文いただくと送料無料となりますので、テキストを読みながらまた教材ワインとの飲み比べなどにもぜひご活用ください!

『同梱で送料無料』ガイドを見る


【第3回】ヴァッレ・ダオスタ州とリグーリア州のおすすめワイン

Valle d’Aosta DOC Petite Arvine
ディー・アンド・ディー|ヴァッレ・ダオスタ プティ・アルヴィーヌ

プティ・アルヴィーヌは主に標高600~900mの山の斜面に植えられている冷涼な環境を好むブドウで、スイスでもよく栽培されています。イタリアでこの標高でブドウ畑がある地域はかなり限られていますが、畑は山の斜面に位置し、昼夜の寒暖差もしっかりあることで、ブドウのアロマがしっかりと引き出されます。

たっぷりとした果実味が魅力の凝縮感のあるフルボディ白ワイン。

Valle d’Aosta DOC Fumin
ディー・アンド・ディー|ヴァッレ・ダオスタ フミン

土着品種のフミンは寒さに強く、収穫は10月末と晩熟です。やわらかいタンニンを持ちつつも重厚な味わいで、現地ではジビエ料理やフォンティーナチーズと合わせることも多く、この州を代表するワインの一つと言えます。

さくらんぼやブラックベリーといったフルーツの香りやスパイス香、更にはコーヒーや土の香りなど、複雑味のあるアロマ。

Riviera Ligure di Ponente DOC Vermentino “Aimone”
ビオ・ヴィオ|リヴィエラ・リグーレ・ディ・ポネンテ ヴェルメンティーノ “アイモネ”

お送りするのは「ピガート」という品種のワインですが、ご紹介するのは「ヴェルメンティーノ」という品種で、実はこの2つは同じDNAを持つ兄弟のような関係です。共にリグーリア州を代表する白ブドウとして知られています。

バジルやトロピカルフルーツ、パイナップルの香りが印象的。

ヴァッレ・ダオスタ州のワイン一覧はこちら

リグーリア州のワイン一覧はこちら


【第2回】ピエモンテ州のおすすめワイン

Dolcetto d’Alba DOC “Blackberry”
ヴィジン|ドルチェット・ダルバ “ブラックベリー”

銘醸地ピエモンテ州の人々もいつもバローロやバルバレスコを飲んでいるわけではありません。ネッビオーロは長期熟成ポテンシャルが高ければ高いほど、飲み頃になるには何年もかかるのです。そこで登場するのがドルチェットやバルベーラといったより親しみやすいブドウです。中でもドルチェットはピエモンテの赤ワインの中では最も早くから飲むことができると言えます。

大変飲みやすいフレッシュでフルーティーな香り。

Ruche di Castagnole Monferrato DOCG “Majoli”
ダカーポ|ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェッラート “マヨーリ”

生産量も非常に少なく、ピエモンテ州のモンフェッラートという限られた地域でしか栽培されていない品種「ルケ」。何と言ってもバラの香りが特徴で、印象に残る個性的な土着品種である上に生産量は少ないという独自性が評価されている銘柄で、一度飲むと忘れられない経験となることから大変人気です。

バラやスミレ、キンモクセイ、ハーブ、赤系ベリーなど、華やかな香り。

Grignolino d’Asti DOC “ARLANDINO”
テヌータ・サンタ・カテリーナ|グリニョリーノ・ダスティ “アルランディーノ”

お届けしたワイン「バルベーラ・ダスティ」も魚料理にも合う赤ワインですが、こちらのグリニョリーノも香り華やか!エレガントで美しい上に、魚料理や和食、出汁の効いた料理にとても合わせやすいです。ワインの色は透明感があり、一見濃いめのロゼのようですが、タンニンはしっかりある赤ワインです。

出汁の効いたアクアパッツァに!魚料理や和食など、幅広く合わせられる驚きの赤ワイン。

ピエモンテ州のワイン一覧はこちら


【第1回】トレンティーノ=アルト・アディジェ州のおすすめワイン

Alto Adige DOC Gewrztraminer Arenis
コルタッチ|アルト・アディジェ ゲヴュルツトラミネール “アレニス”

アルト・アディジェ地方ではピノ・グリージョに続いて多く栽培されている品種です。白ワインですが、ブドウの果皮は薄くピンクがかった色をしています。このような色のブドウはグリ系と言われており、ピノ・グリージョや山梨県で栽培される甲州などもグリ系の品種です。

バラ、ライチ、ピーチ、白スパイスなどの華やかな香り。

Alto Adige DOC Pinot Nero Ros “Pinose”
コルタッチ|アルト・アディジェ ピノ・ネロ ロゼ “ピノゼ”

ピノ・ネロはデリケートな品種なので栽培が難しいとされますが、冷涼な気候であるアルト・アディジェ地方ではイタリアの中でもクオリティの高いピノ・ネロが造られることで知られています。ここでは珍しいピノ・ネロのロゼをお薦めいたします!

ラズベリー、野イチゴなど、華やかなベリー類の香り。

Trento DOC Blanc de Blancs Brut
マソ・マルティス|トレント ブラン・ド・ブラン ブリュット NV

イタリアのスプマンテの代表格としてはフランチャコルタが挙げられますが(第6回でご紹介します)、トレンティーノ地方で造られるスプマンテのトレントDOCもクオリティの高さで定評があります。是非覚えておきたい銘柄の一つです。

メトド・クラッシコ製法。白い花、グレープフルーツなど柑橘系の香り。

IGT Vigneti delle Dolomiti Teroldego “indulgente”
レドンデル|ヴィニェーティ・デッレ・ドロミティ テロルデゴ “インドゥルジェンテ”

「トレントの王子」と呼ばれるトレンティーノ地方を代表する黒ブドウ「テロルデゴ」。イタリアらしいマニアックな土着品種なので、入手困難なアイテムですが、イタリアワインを探求するVino Hayashiでは取り扱っております!!

フレッシュで野性的なニュアンスの赤や黒のベリー類とチェリーのような香り。

トレンティーノ=アルト・アディジェ州のワイン一覧はこちら


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フランチャコルタに合う「ゼッポリーネ」レシピをご紹介!


表面はサクッと中はふんわり。ナポリの小さな揚げピッツァ「ゼッポリーネ」は、キレのある味わいのフランチャコルタと一緒にどうぞ。

ぜひ、ワインのお供にご家庭で作られてみてはいかがででしょうか。


ゼッポリーネ

【材料】(8~10 個)    
薄力粉 50g  
強力粉 50g  
水(30℃くらい)100cc   
ドライイースト 3g
オリーブオイル 大さじ1/2
砂糖 小さじ1/4
塩 ひとつまみ
海草(生わかめ、生のりなど)少量
植物油 適量

【作り方】
①ボールに2種類の粉を入れ混ぜ合わせる。ドライイースト、砂糖、塩、それぞれを少し離した場所に置き、全体を混ぜ合わせる。オリーブオイルを加える。

②少しづつ水を加えながら、ホイッパーで混ぜ合わせる。刻んだ生のり(わかめ)を加え、20~30分醗酵させる。

③温めた植物油の中にスプーンですくった生地を落とし揚げる。

④揚がったら塩をふる。温かいうちに召し上がるのが一番美味しくいただけます。

イタリア料理研究家 星野佳代さんレシピより

お届けワインとグラスの相性(19期vol.6 ロンバルディア州)

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

第6回テーマ『様々なタイプワイン』のスプマンテ、甘口ワインをより引き立たせるためにはどのグラスが一番良いか、それぞれ比較しましたので参考にしてみてください。写真の一番右側(ボトルに近い方)から、スタッフおすすめ順で並べています。

MURATORI|Francicorta DOCG Brut
ムラトーリ|フランチャコルタ ブリュット NV

<ボルドー型>
香りに酵母感と華やかな香りを一番感じやすい。泡感としっかりとしたボ
リュームも
楽しむことができる。全体のバランスが整っている。

<リースリング型>
ボールの部分が短いため、凝縮した香りをダイレクトに感じることができる。
<ブルゴーニュ型>
ハチミツの香りを感じ、シャンパーニュのような複雑さもある。

PERLA DEL GARDA|Vino Passito “DRAJIBO”
ペルラ・デル・ガルダ|ヴィーノ・パッシート “ドゥラジーボ”

<ボルドー型>
植物のような青々しさを楽しむことが出来、若干のほろ苦さがある。好みが分かれる。

<ブルゴーニュ型>
優しく丸みを帯びた味わいだが、印象はやや弱め。

<リースリング型>
カリンやハーブのニュアンス。甘みを強く感じるのでやや飲み飽きる。

皆さまの感想はいかがでしたでしょうか? 既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、ぜひ参考にしてみてください。

写真と動画で見る(19期vol.6 ロンバルディア州|ペルラ・デル・ガルダ)

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

イタリアワイン通信講座 第6回は、ロンバルディア州の作り手(ペルラ・デル・ガルダ)について、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を動画と写真でご紹介します。

以下リンクより動画をご覧いただけます。(2分15秒)

 

周りには高い山もなく、なだらかな平地が続くエリア。
周りには高い山もなく、なだらかな平地が続くエリア。

 

畑の真ん中にあるのは水が湧き出てできた小さい湖。今も水が湧き出ており、この辺りにはちょこちょこあるそうです。
畑の真ん中にあるのは水が湧き出てできた小さい湖。今も水が湧き出ており、この辺りにはちょこちょこあるそうです。

 

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ペルラ・デル・ガルダ=ガルダ湖の真珠 という名のワイナリー。
ペルラ・デル・ガルダ=ガルダ湖の真珠 という名のワイナリー。

 

畑は約30ヘクタール。トレッビアーノ・ディ・ルガーナのほか、シャルドネ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンといった国際品種や、レボという土着品種を栽培しています。
畑は約30ヘクタール。トレッビアーノ・ディ・ルガーナのほか、シャルドネ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンといった国際品種や、レボという土着品種を栽培しています。

 

樹と樹の間の間隔が広く、日がしっかりと当たる畑。
樹と樹の間の間隔が広く、日がしっかりと当たる畑。

 

トレッビアーノ・ディ・ルガーナ
トレッビアーノ・ディ・ルガーナ

 

モダンでおしゃれな造りのワイナリー。
モダンでおしゃれな造りのワイナリー。

 

コレクションも置かれています。
コレクションも置かれています。

オーナーのジョヴァンナさん。
オーナーのジョヴァンナさん。

 

圧搾機
圧搾機

 

自重で下の階にあるステンレスタンクに移すことによって、ブドウジュースへのストレスを軽減させています。
自重で下の階にあるステンレスタンクに移すことによって、ブドウジュースへのストレスを軽減させています。

 

ピカピカにお手入れされた発酵用のステンレスタンク。
ピカピカにお手入れされた発酵用のステンレスタンク。

 

オシャレに整備された貯蔵庫。
オシャレに整備された貯蔵庫。

 

ジョヴァンナさんがデザインしたオリジナルスタイルのボトル。ラベルにはパールのモチーフ。
ジョヴァンナさんがデザインしたオリジナルスタイルのボトル。ラベルにはパールのモチーフ。

 

写真と動画で見る(19期vol.6 ロンバルディア州|ムラトーリ)

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

ロンバルディア州の造り手(ムラトーリ)について、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を写真でご紹介します。

フランチャコルタ地方
ムラトーリ社があるフランチャコルタは、ミラノから約60キロ、イゼオ湖の南に位置にあります。

ヴィッラ・クレスピアのワイナリー上空写真
ムラトーリ社のワイナリー上空から。写真左奥に見えるのはイゼオ湖。

ヴィッラ・クレスピアのカンティーナ
ムラトーリ社のカンティーナ

収穫真っ只中のシャルドネの畑
収穫真っ只中のシャルドネの畑

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収穫したシャルドネ
収穫したシャルドネをワイナリーへ運ばれます。

醸造家フランチェスコ・ヤコノ氏
ベルトコンベアーで運ばれてきたブドウの選果をする。

ドサッジョ・ゼロ
(※写真は旧エチケットになります)今回お届けのシャルドネ100%のヌーメロ・ゼロは、近くのイゼオ湖で獲れる淡水魚との相性が良い。お料理としては、イゼオ湖産のニシンの一夜干し、クルザーネ風鯉のバターオーブン焼きなど。 そのほか牛肉の白ワインとオリーブオイル煮込み、ゼッポリーネなど、補糖していないためシャープな味わいで幅広いお料理に合う。

ピノ・ネロの畑。ロゼのスプマンテが造られる。
ピノ・ネロの畑。ロゼのスプマンテが造られる。

たわわなピノ・ネロ
たわわに実るピノ・ネロ

ピノ・ネロ100%のドサッジョ・ゼロの”チジオーロ”
ピノ・ネロ100%のドサッジョ・ゼロの”チジオーロ”(※写真は旧エチケットになります)

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試飲風景
取材中での試飲風景

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第6回お届けワインのご紹介

イタリアワイン通信講座事務局の水澤です。

第6回のお届けは9月15日(日)頃となります。(日時を変更済みの方へは、ご指定の日時にお届けいたします)

さて、イタリアワイン通信講座も中盤に差し掛かりますが、お楽しみいただけておりますでしょうか?

「楽しく勉強しているよー」
「正直・・ワインを飲むだけになってきてしまったよー」

様々なお声が聞こえてきそうな頃かとは思いますが、、

今月はシャンパーニュ、カヴァに並ぶ3大メトド・クラッシコのひとつ、フランチャコルタと、イタリアで最も面積の広い湖、ガルダ湖の南側に位置し、陰干ししたブドウから造られる甘口ワインをお届けいたします!

どうぞお楽しみに!


【第6回スパークリングワイン】

Muratori(Villa Crespia) Franciacorta DOCG Brut NV
ムラトーリ|フランチャコルタ ブリュット NV

完熟した柑橘類にバラやエニシダなどのニュアンスも。フレッシュな酸が心地よいオールマイティーな1本です。

【おすすめアッビナメント】
ゼッポリーネ、牛肉の白ワインとオリーブオイル煮込み、スモークサーモンのハーブマリネ、鶏もも肉のから揚げ、白・青カビ系チーズのクロスティーニ、鶏レバーの煮込み 

【第6回甘口ワイン】

Perla del Garda Benaco Bresciano IGT Passito “DRAJIBO”
ペルラ・デル・ガルダ|ヴィーノ・パッシート “ドゥラジーボ”

かりん、洋梨コンポート、パイナップルなどの濃厚な香り、セージのようなハーブ感もあり複雑さもある。甘味とボディーのバランスが良く、トロッとしていながらも爽やかな印象。


【おすすめアッビナメント】
クレーマ・シャンティエ、ピスタチオの入ったセミフレッド、フォアグラのテリーヌ、青カビ系チーズのクロスティーニ


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