動画で見てみよう!(スマートなコルクの開け方/17期 第3回ヴァッレ・ダオスタ/リグーリア州)

元ソムリエのスタッフによる解説付き動画をご参考くださいませ。
カッコよく抜栓するコツなども教えちゃいます!

①スティルワインの抜栓
▼画面をタッチすると動画が始まります

②スプマンテの抜栓
▼画面をタッチすると動画が始まります

 

トスカーナの伝統料理、リボッリータ


硬くなったパンで作るミネストローネ。トスカーナ伝統料理はいかがでしょうか。


リボッリータ

【材料】(6人分)    
バゲット薄切り 6枚  
玉ねぎ(小) 1個 
にんじん、セロリ、キャベツ 各60g
ほうれん草(冷凍) 50g
白いんげん缶詰 1/2缶
ローリエ 1枚
塩、ペペロンチーノ、オリーブオイル 適量

【作り方】
①玉ねぎは角切りに、キャベツはザク切りにする。にんじん、セロリはスライスにする。

②鍋にオリーブオイルとペペロンチーノを入れ弱火で、玉ねぎ、にんじん、セロリをしんなりするまで炒める。

③キャベツを加え、油がまわってきたらトマトを加え炒める。

④白いんげんの水分、水(400cc<らい)、ほうれん草、ローリエ、塩を加え、弱火で30分煮込む。

⑤白いんげんを加え、さらに20〜30分煮込む。(途中で水分がなくなってきたら、湯を加える。)

⑥味を調えてパンを加え、火を止めてしばらく置く。

イタリア料理研究家 星野佳代さんレシピより

お届けワインとグラスの相性(16期|第8回トスカーナ州)

第8回は赤・白2本のワインをお送りいたします。弊社スタッフも4種のグラスで試飲してみました。皆様も各グラスごとに香りや味わいの特徴を掴んでみて下さい。


IL COLOMBAIO | Vernaccia di San Gimignano DOCG “Selvabianca”
イルコロンバイオ | ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ “セルヴァビアンカ”

<ボルドー型>
果実味と酸のバランスが最もよく感じる。口当たりまろやかで酸も優しく、飲み疲れしない。

<リースリング型>
4つのグラスの中で最も香りをはっきりと感じる。全体的にフレッシュな印象でハーブのような清涼感も感じられる。

<ボジョレー型>
柑橘類の香りが強く出ている。果実味を感じやすく厚みが心地よいが若干アフターにほろ苦さを感じる。

<ブルゴーニュ型>
酸味は穏やかに感じられ、香りは柔らかい印象になる。時間が経つと香りや味わいがぼやけてしまいがち。


Pietro Beconcini |Chianti riserva “Pietro Beconcini”
ピエトロ・ベコンチーニ|キャンティ リゼルヴァ “ピエトロ・ベコンチーニ”

<ブルゴーニュ型>
香りの華やかさが印象的。赤系ベリーのほか、スパイスやけもののワイルドさなど、様々な要素が感じられる。果実味とのバランスも大変良い。

<ボルドー型>
香りはもちろん、タンニン、酸、果実味の味わいにおけるバランスも良い。

<リースリング型>
木イチゴやラズベリーなど赤系ベリーの香りをストレートに感じる。サンジョヴェーゼらしい酸や、濃厚な果実味など品種の個性を存分に感じる為に最も適したグラス。

<ボジョレー型>
若いヴィンテージ特有のアルコールの揮発する香りが強く出過ぎてしまう。

写真と動画で見る(16期|vol.8 トスカーナ州|ベコンチーニ)

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

第8回お届けするトスカーナ州のワインについて、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、造り手であるピエトロ・ベコンチーニをご紹介します!!

フィレンツェとピサの間に位置するサンミニアート
フィレンツェとピサの間に位置するサンミニアート

 

60949340_360518121480016_1724713807848144896_n

61067818_360517911480037_5707508827641872384_n
61274323_360518091480019_6801063683670671360_n
61004149_360517714813390_2678251248263626752_n

このエリアはワインだけでなく白トリュフの産地としても有名
このエリアはワインだけでなく白トリュフの産地としても有名

 

サンジョヴェーゼ
サンジョヴェーゼ

いろいろな種のブドウが混植されている畑
いろいろな種のブドウが混植されている畑

畑の地中から出てきた貝殻
畑の地中から出てきた貝殻

表土にも貝殻が!
表土にも貝殻が!

トスカーナらしい糸杉が並ぶ光景
トスカーナらしい糸杉が並ぶ光景

伝統的なセメントタンク
伝統的なセメントタンク

バリック(小樽)と中樽
バリック(小樽)と中樽

3代目当主レオナルド氏
3代目当主レオナルド氏

 

ペッパー入りのサラミ
ペッパー入りのサラミ

生ハムとリンゴ
生ハムとリンゴ

フォルマッジ・トスカーニ
フォルマッジ・トスカーニ

猫たちもカンティーナを見守る
猫たちもカンティーナを見守る

写真と動画で見る(16期|vol.8 トスカーナ州|イル・コロンバイオ・ディ・サンタ・キアーラ)

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

イタリアワイン通信講座 第8回は、トスカーナ州の造り手(イル・コロンバイオ・ディ・サンタ・キアーラ)について、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を動画と写真でご紹介します。

▼画面をタッチすると動画(2分半ほど)が流れます

_9060089
イル・コロンバイオ・ディ・サンタ・キアーラ社の畑から見えるサン・ジミニャーノの塔。ユネスコの世界遺産。

DJI_0058
イル・コロンバイオ・ディ・サンタ・キアーラが経営するアグリツーリズモと栽培するヴェルナッチャのブドウ畑。

 

DSC00479
イル・コロンバイオ・ディ・サンタ・キアーラが経営するオリーブ畑。

 

IMG_6249
ブドウ畑の特殊な土壌。

 

DSC00488
オーナーのアレッシオさん。フィレンツェ大学にて醸造学を学んだのち、ワイナリーを設立。ワイン造りからマーケティングまで行っている。

 

IMG_6446
ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノの熟成に使用するセメントタンク。

 

IMGP9851

IMG_6509

P9060151

_9060081
向かって右の黒いボトルの”ラルベレータ”は2011年ヴィンテージから毎年ガンベロ・ロッソ誌において最高評価のトレ・ビッキエーリを獲得し常連のアイテムとなっている。

140217_1632
イル・コロンバイオ・ディ・サンタ・キアーラ作っている生ハムとサラミ(非売品)

 

P9060048
イル・コロンバイオ・ディ・サンタ・キアーラのロジ家が経営するロカンダ・デイ・ロジというアグリツーリズモのお部屋。窓からブドウ畑が見える。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
ロカンダ・デイ・ロジで用意されている朝食。

 

P9060075
ロカンダ・デイ・ロジに面する道

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

IMGP9907
ヴェルナッチャ・デイ・サン・ジミニャーノのワイン街道の看板。

 

140217_1393

IMG_6628
サン・ジミニャーノの道で手作り商品のお店とお土産屋さんが並んでいる。

 

IMG_6626
ペコリーノやオリーブオイルなどの名産物を扱うお店。

 

P9070421
サン・ジミニャーノ産サフラン

 

P9060361
2006年と2008年にアイスクリームワールドカップにおいて優勝したジェラテリア・ドンドリ。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
ジェラテリア・ドンドリのジェラートの中でイル・コロンバイオ・ディ・サンタ・キアーラのセルヴァビアンカと同じブドウで作られているヴェルナッチャ味もある

 

P9060344
ジェラテリア・ドンドリがある広場はジェラートを食べる人気スポットとして知られている。

 

P9060204
ロカンダ・ラ・マンドラゴーラで食べられるビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
パッパ・アル・ポモドーロ(余ったパンをトマトソースで煮込んだ料理)を詰めたラヴィオリ

 

P9060239
サフランを練りこんだナストリ(リボン状パスタ)トスカーナ産白玉ねぎとサン・ジミニャーノのサルシッチャ

 

P9060262
チンタ・セネーゼ(シエナ産の高級黒豚)のラグーのシエナ風ピチ(シエナ発祥の太麵パスタ)

 

P9060314
ウサギのローストとズッキーニの花のフリット

 

P9060418
ラ・ロッカ館でヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノの歴史に触れる。

 

P7031064_1
イル・コロンバイオ・ディ・サンタ・キアーラが勧めた東京にあるクリマ・ディ・トスカーナの佐藤慎一オーナーシェフと千種雄介さん。

 

Photo by Yuji Komatsu

 

オンラインストアご利用ガイド(春開講)


ワインご購入時に同梱でお送りするようご指示いただけますと、1本からでも送料無料でお届けが可能です。(通常は税抜20,000円以上のご注文で送料無料です)

ご注文の際、通信欄に「同梱希望」とお書き添えください。




・ご注文時には送料が加算されておりますが、後ほどこちらで送料無料に訂正いたします。
・メールやお電話でのご注文も承ります。
・発送ワインへの同梱を希望される方は、毎月のお届け日時をご指定する際の締め切り(毎月10日前後)までにご注文いただくと送料無料で同梱させていただきます。


注文方法




①商品ページでご希望の数量を指定してカートへ入れる。
②マイページにログインして購入手続きをすすめる。
※受講生の方は会員登録が済んでますので、購入手続きの際にログインしてください。カート内からもログインできます。

※ログインでお困りの場合は『よくある質問』(※下記に記載)をお読みください。


ポイント(pt)について
【ポイントを獲得する】  
会員ページにログインして商品を購入すると購入金額(税抜)の1%相当のポイントが獲得できます。

【ポイントを確認する】  
ログイン後、マイページで確認できます。獲得ポイントは商品発送後にマイページに反映されます。

【ポイントを使用する】  
1ポイント=1円 として弊社オンラインストアの商品購入にご使用頂けます。 但し、送料にはご使用頂けません。

※ポイントのご使用(獲得・確認・使用)には会員登録・ログインが必要です。
※ポイントの有効期限はありません。
※注文キャンセル・変更の場合、獲得ポイントもキャンセル・変更となります。
※一部特別価格商品や頒布会の月額料金はポイント獲得・使用とも対象外です。


よくある質問


【ログインができない】

パスワードがわからない



① 弊社からのメールが受信できるよう、通常ご利用されているメールアプリやソフトであらかじめsupport@vinohayashi.com の受信許可設定をお願いします。
② ログインボタン下の「パスワード設定されていない方、お忘れの方はこちら」よりご登録メールアドレスを入力し、パスワードリセットメールを送信するをクリックしてください。
③ 『パスワードの再設定について』というメールが届いたら記載されたURLにアクセスしてください。
④ パスワード再設定画面が開きますので、ご希望のパスワードを設定してください。
※複数の会員登録はしないようお願いいたします。

メールアドレスがわからない
お手数ですが電話受付時間内にカスタマーサポートまでお電話でご連絡ください。

【カスタマーサポート / フリーダイヤル】 
0120-991-202(平日11:00~17:00)



【パスワードリセットメール、注文完了メールが届かない】
※下記3点をご確認・設定後、ご連絡ください。メールを再送いたします。

① support@vinohayashi.com の受信許可設定をしてから手続きをしてください。
メールアドレスを確認して再度お試しください。 入力メールアドレス、または登録済メールアドレスが間違っている場合があります。 メールアドレスを誤って登録してしまった場合は弊社までご連絡ください。カスタマーサポートにて変更を承ります。 【カスタマーサポート / フリーダイヤル】 
0120-991-202(平日11:00~17:00)

③ 迷惑メール、プロモーションメール、ごみ箱など別のフォルダに入ってしまうケースが発生しています。 お客様ご自身で設定していなくても同様となる場合がありますので、お手数ですがご確認をお願いします。 受信許可設定をしていただくことで受信可能となる場合が多くあります。


【会員情報の変更】
マイページの会員情報変更メニューで変更可能です。
メールアドレスの変更は、登録済のメールアドレスでログイン後、新しいメールアドレスへ変更できます。 変更後は新しいメールアドレスでログインしてから購入手続きをしてください。

【上記をご覧いただいても解決しない場合やお困りの場合】

ログインが可能なお客様

マイページ内の「問い合わせフォーム」からお問合せ下さい。

ログインができないお客様
画面下部のお問い合わせフォームかメールの場合はご登録のメールアドレス、お電話の場合はご登録の電話番号から必ずご本人様がお問合せください。


イタリアワイン通信講座事務局
【カスタマーサポート / フリーダイヤル】 

0120-991-202(平日11:00~17:00)

ワインに合うレシピ|カチャトーラ

モンテファルコ・ロッソはトマトの煮込み料理との相性がぴったり! 塩麹でコクと旨みをプラスした時短煮込みレシピです。


【材料】(4人分)    
鶏もも肉 4枚  
トマト缶 250g 
赤ワイン 60cc
にんにく 1片
玉ねぎ 1/2個
塩麹 30g
こしょう 適量
塩(ハーブソルト使用) 適量
オリーブオイル 適量

【作り方】
①にんにく、玉ねぎはみじん切りにする。鶏肉は4等分に切り、こしょうをふる。ビニール袋の中で鶏肉と塩麹をもみ込み、少し置く。

②鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ弱火にかける。香りが出て玉ねぎをしんなりするまでしっかり炒める。トマト缶を手でつぶし入れ、塩を加え10〜15分弱火にかける。

③フライパンのオリーブオイルをひき、鶏肉の両面に焼色をつける。赤ワインを加え全体をからめる。鶏肉を①のソースに入れ20分ほど煮込み、味を調える。油がまわってきたらトマトを加え炒める。

イタリア料理研究家 星野佳代さんレシピより

お届けワインとグラスの相性(16期|第7回マルケ/ウンブリア州)

第7回は赤・白2本のワインをお送りいたします。弊社スタッフも4種のグラスで試飲してみました。皆様も各グラスごとに香りや味わいの特徴を掴んでみて下さい。

Lucesole|Verdicchio dei Castelli di Jesi DOC Classico “IPPOCAMPO”
ルーチェソーレ|ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イェージ・クラッシコ “イッポカンポ”

<大きめのボルドー型>
酸とミネラルがダイレクトに伝わり、グレープフルーツの果実味もフレッシュに感じる。余韻も比較的長く続きバランスが良い。

<小さめのチューリップ型>
若干柑橘系の香りを弱く感じる。酸味と凝縮感がありしっかりとまとまった印象。

<中くらいのバルーン型>
果実味を感じやすく厚みがある。アルコール感、苦味も感じる。

<ブルゴーニュ型>
スワリングするとハーブや火打ち石のような香りの複雑性を感じるが、全体的にぼやけた印象。

LE CIMATE|Montefalco Rosso
レ・チマーテ|モンテファルコ・ロッソ

<大きめのボルドー型>
カシスやブラックチェリーの華やかな香りやシナモンやペッパーなど複雑性も感じる。なめらかなタンニン、余韻も続く。

<小さめのチューリップ型>
ベリーやイチゴのニュアンスも感じとれる。ただ酸やアルコールを強く感じる。

<中くらいのバルーン型>
アルコールの揮発した香りを強く感じる。

<ブルゴーニュ型>
若干複雑な香りも感じとれるが、アルコールを強く感じる。

あわせるお料理や、温度、体調、抜栓後の時間経過などによってワインの香りや味わいは変わってきます。その時々のシーンにあったグラスをお選びください。

皆さまのご感想もお待ちしております!