<イタリアワイン通信講座>第4回発送につきまして

イタリアワイン通信講座 第5期生の皆様

Vino Hayashi東でございます。
いつもご愛顧頂き、誠に有難うございます。

<第4回>イタリアワイン通信講座は、来週7月27日(木)に発送致します。
皆様には7月28日(金)以降のお届けとなります。
お届け日時のご指定がございましたら、7月23日(日)までに kouza@ml.vinohayashi.com宛 にご連絡くださいませ。
※既に毎回の日時指定をご連絡いただいている方はご指示どおり手配致しますので、ご連絡は不要です。

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第4回は以下について学習します。
・ワインの醸造について
・アルコール発酵と熟成
・エミリア=ロマーニャ州について
・価値を高めるワインの保管
・状態不良のあれこれ
を学習します。

「林基就 テイスティング・ノート」を含めまして、
テキストは計15枚お送りします。
万が一不足等がございましたら、kouza@ml.vinohayashi.com宛にご連絡ください。

お届けするワインは、エミリア=ロマーニャ州の2本です。

①生産者 Nicolucci / ニコルッチ
Sangiovese di Romagna DOC Superiore “I Mandorli” 2015
(サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ スーペリオーレ ”イ・マンドルリ”)
赤い果実味のチャーミングな香りと、程よい酸が特徴の“イ・マンドルリ”。
あわせるお料理は
・ハーブを練り込んだサラミ
・カポナータ
などがおすすめです。

②生産者 Nicolucci / ニコルッチ
Sangiovese di Romagna DOC Superiore “Tre Rocche”2015
 (サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ スーペリオーレ ”トレ・ロッケ”)

大樽熟成によるエレガントさと熟成と果実の凝縮感のある“トレ・ロッケ”。
あわせるお料理は
・ボローニャ風カツレツ
・パルミジャーノをふんだんに使ったボロネーゼパスタ
などがおすすめです。

どうぞお楽しみに!

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第3回にお届けしたワインはいかがでしたでしょうか。
ヴァッレ・ダオスタ州はイタリアの全生産量の僅か0.7%と特に希少性が高く、日本での取り扱いも多くありませんが、弊社ではお送りしたガメイのほかに2種ご用意がございます。

≪ヴァッレ・ダオスタおすすめワイン!≫

『さくらんぼやブラックベリーのアロマが印象的な希少土着品種フミン!』
ヴァッレ・ダオスタ フミン 2014
→価格5,184円(税抜)  VIP会員価格¥4,665円(税込)

『日本でもイタリアでも非常に珍しいスイスの品種!レモン、ライム、グレープフルーツのフレーバー!』
ヴァッレ・ダオスタ プティ・アルヴィーヌ2014
→価格4,536円  VIP会員価格¥4,082円(税込)

イタリアワイン通信講座受講生の皆様は、弊社WEBサイトにてログインしてお買い求め頂きますと、
会員様特典と致しまして10%引きとなります。
ご登録がまだで、10%割引が画面で適用されていない方は5期生である旨備考欄にお書き添えください。

■■同梱のご注文承ります■■
通信講座の商品お届け時に同梱でお送りするようご指示いただけますと、
1本からでも送料無料でお届けが可能です。
(通常は20,000円以上のご注文で送料無料となっております)
7月発送のワインへの同梱を希望される方は7/23(日)までにご注文ください。
※ご注文の際、備考欄に「同梱希望」とお書き添えください。
ご注文時には送料が加算されておりますが、後ほどこちらで送料無料に訂正させて頂きます。
メールやお電話でのご注文も承ります。

【質問・お問合せ】
講座の内容についてご質問・ご意見・ご感想、
お問い合わせ・配送変更依頼などはお気軽にご連絡ください。
kouza@ml.vinohayashi.com

—————————–
イタリアワイン通信講座 事務局
(株式会社Vino Hayashi 内)
メール: kouza@ml.vinohayashi.com
電 話: 03-5643-5558
*営業時間 平日10:00~18:00

<イタリアワイン通信講座>前期中間テストを行います

イタリアワイン通信講座第5期生のみなさま

Vino Hayashi 東です。

4月からお送りしております通信講座ですが、3ヶ月を過ぎましたので、
前期中間テストを行いたいと思います。

出題は20問。3択問題となっています。
少し難易度が高めですので、
テキストをよく読んで復習した上、挑戦してください。
できるだけテキストを見ずに行ってくださいね!

以下のリンクをクリックし、テストに取り組んでください。
回答送信後、正解シートをダウンロードすることができます。

前期中間テスト
http://bit.ly/kouza-test0201
(PCでもスマートフォンでも閲覧・解答できます)

テストは8月20日(日)までに行ってください。
追って、各問題の正解率をご連絡致します。

In bocca al lupo!!

【質問・お問合せ】

講座の内容についてご質問・ご意見・ご感想、
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<イタリアワイン通信講座>グラスの追加購入とトーションのご案内

イタリア通信講座第5期受講生の皆様

Vino Hayashi 東です。

先日、受講生の方から初回にお届けしたワイングラスを追加購入できないかと言うお問い合わせを頂きました。
グラスの販売は可能で、ご購入価格は以下の通りになります。

各種1脚 1,620円 (税込)
4脚セット 6,372円(税込)

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品質に定評のあるSCHOTT ZWIESELL社製のもの。

イタリアワイン通信講座教材と同梱の発送でよろしければ、送料無料でお送りすることが出来ます。
別送の場合には、別途送料756円を頂戴致します。

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また、洗ったグラスを拭く専用のトーションのご用意もございます。

<レツィ グラスクリーニングクロス ホワイト> 2,052円(税込)
http://www.rezi.at/en/produkte/microfasertuecher/microfaser-glaeserpolier-u-dekantertuch-premium

レストラン等の業務や家庭において高品質なグラスの乾燥用に開発されたグラスクリーニングクロス。
髪の毛の200分の1という極細のマイクロファイバーは非常に高い吸水力を持ち、2度拭きすることなくグラスをピカピカに拭きあげます。

通常バージョン(ブルー)のレツィと比べ、磨き上げ性能を向上させたプロ向けのバージョンです。
グラスとクロスが湿った状態でもくっつくことなく、スルスルと動き、拭きあげ作業をスムーズに行えます。
もちろん吸水性は高く、ケバも残りません。

洗いたて(水滴が付着)のグラスはそのままご使用ください。洗浄せずに磨く場合は、
軽く水に絞って洗剤を使わずにあらゆるガラス・グラス面を軽い拭き取りで、
驚くほどキレイに磨き上げます。気になる拭き取り跡も残りません!

グラス専用なので、非常に使いやすく、弊社でも愛用しています。

通信講座教材と同梱でお送りする場合は送料無料となります。
(別送の場合は別途送料756円を頂戴致します)

お支払いは毎月のご請求金額に加算とさせて頂きます。
ご希望ございましたら、

アイテム
個数
同梱もしくは別送
をお書き添えのうえ、
kouza@ml.vinohayashi.com  までご連絡くださいませ。

【質問・お問合せ】
講座の内容についてご質問・ご意見・ご感想、
お問い合わせ・配送変更依頼などはお気軽にメールしてください。
kouza@ml.vinohayashi.com

—————————–
イタリアワイン通信講座 事務局
(株式会社Vino Hayashi 内)
メール: kouza@ml.vinohayashi.com
電 話: 03-5643-5558
*営業時間 平日10:00~18:00

第3回お届けワイン グラスとの相性について

通信講座第5期生のみなさま
第3回はリグーリア州とヴァッレ・ダオスタ州のワインを2本お送り致しました。
各グラスでどのような良さが引き出せるか、スタッフレポートを参考に、実践されてみてください。

一番右側(ボトルに近い方)からおすすめ順で並べています。

ご参考にリグーリア州のワインをご紹介致します。
http://store.vinohayashi.jp/products/list17.html

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ビオ・ヴィオ|リヴィエラ・リグーレ・ディ・ポネンテ ピガート ”マレネ” 2016

<大きめのボルドー型>
他のグラスに比べ、ディルのようなハーブの香りと、後からリンゴやハチミツのようなふくよかな香りも感じる事が出来る。品種特有の心地よい苦みとミネラル、塩味がバランス良くまとまっている。

<小さめのチューリップ型>
華やかな果実の香りが立ち上がってきやすく、ハチミツのような香りも感じ取ることが出来る。
キュっと締まった果実味と酸が心地よく感じられる。

<中くらいのバルーン型>
香りの第一印象が一番良い。サフラン、白胡椒といったスパイスの香り。口に含むと果実味の凝縮感やミネラル感、心地よい苦味がバランスよく感じられる。

<ブルゴーニュ型>
香りがダイナミックに広がるが、このワインには少しボウルが大き過ぎるため、味わいが少しぼやける。

 

 

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ディー・アンド・ディー| ヴァッレ・ダオスタ ガメイ 2015

<大きめのボルドー型>
香り、味わいのバランスが一番良い。山ブドウ、スミレ、木いちごなどの、香りを感じとることが出来る。口に含んだときの滑らかな味わいがバランス良く、ワインのポテンシャルが最大限に発揮される。

<小さめのチューリップ型>
4つのグラス中では、一番酸味、果実味がはっきりとストレートに感じられ、味わいの特徴が掴みやすい。チャーミングな印象が強くなる。

<中くらいのバルーン型>
華やかな香りと豊かな果実味を心地よく感じられるが、若干閉まりがなくぼやけた印象。

<ブルゴーニュ型>
時間の経過と共に香りと味わいにばらつきが見られる。
全体的にややぼやける。

写真で見るヴァッレ・ダオスタ州|第3回お届けワイン

アオスタという小さい土地の中で、量より質を重視した勢いのあるワイナリーです。
アルプスに囲まれた渓谷が生み出す特異な文化ヴァッレ・ダオスタ州は、ピエモンテ州の北に位置するイタリア最北西の州。北はスイス、南西はフランスと国境を接し、モンテ・チェルヴィーノ(マッターホルン)、モンテ・ローザ、モンテ・ビアンコ(モンブラン)という名峰に囲まれる山岳地帯。冬はスキーをはじめとするウィンタースポーツが人気で、夏はアルピニストの町と化します。
高い山々に囲まれたアオスタの盆地は、ヴァッレ・ダオスタ州の中で最も広い平地です。
高い山々に囲まれたアオスタの盆地は、ヴァッレ・ダオスタ州の中で最も広い平地です。

 

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黒ブドウはピノ・ネロ、ガメイ、プティ・ルージュ、フミン、シラー。白ブドウはプ ティ・アルヴィーヌ、モスカート、ミュラー・トゥルガウなどの栽培が主流です。

 

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現在は、伝統、革新をそれぞれ取り入れて、全部で8種類のブドウ品種を作っています。
ヴァッレ・ダオスタ州ではポピュラーな白ブドウ品種であるプティ・アルヴィーヌ

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もともと2~3種類のブドウ品種を作ってきましたが、新たに土着品種や国際品種も栽培し始めました。
イタリアで最も小さな州ながら、日当たりの良い、温暖な気候に恵まれ、ブドウなどの果樹の栽培に適しています。

D&Dはヴァッレ・ダオスタ州の州都であるアオスタから程近いコサン地方にあるワイナリーです。

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ヴァッレ・ダオスタ州は紀元前25世紀頃にはローマ人に征服された歴史を持ち、今日でもローマ遺跡が良い保存状態で残っています。

写真で見るリグーリア州|第3回お届けしたワイン

イタリアワイン通信講座第5期生のみなさま

お届けしたリグーリア州のワインについて、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。

リグーリア州は食材の宝庫で、素材を生かしたイタリア料理のイメージにぴったり当てはまります。
実際に隣国フランスのカンヌ、ニースやモナコの高級レストランのシェフが、リグーリアまで食材の調達に足を運ぶほど。

実は、私たちがイタリア出張で一番楽しみにしているのが、第3回でお届けしたワイナリーBioVio(ビオ・ヴィオ)での食事です。

マンマが作る料理はどれも美味しくて優しい。
ついつい食べ過ぎますが、翌日もたれることはありません。
外食続きのイタリア出張では本当に癒されます。
(一緒に食卓を囲む美人3姉妹にはさらに一層癒されてます。笑)

ビオ・ヴィオの写真(私の大好きなバジルを練りこんだ生パスタ”ファルファッレ”も)をアップしましたので、ぜひご覧ください。

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ヴェルメンティーノは、主にサルデーニャ島、トスカーナ州(地中海側)、リグーリア州で作られる白ブドウ。 14世紀にスペインからコルシカ島に持ち込まれ、14~18世紀にリグーリア州へ、その後サルデーニャ島に渡ったとされています。セージやタイム、ローズマリーといったハーブのアロマが特徴的でトロピカルフルーツ、パイナップルの香りも感じられます。
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ピガートは、リグーリア州原産の白ブドウです。ヴェルメンティーノはコンパクトな房で果実が小さく、熟した後でも果皮が緑かかっているのに対し、ピガートは房が大きくて果実の間隔が空いており、熟した後はとてもキレイな黄色になります。

 

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リグーリアの州都ジェノバから海岸沿いに南西へ向かうとアルベンガという小さな街があります。

 

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ビオヴィオのファミリーはこのアルベンガで古くから農業を営んできました。

 

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1999年までは作ったブドウを売却していましたが、2000年にワイナリーを設立。

 

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質の高いピガート、ヴェルメンティ-ノやロセーゼといったこの土地土着のブドウからワインを造っています。

 

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気候条件など自然環境に恵まれたアルベンガでは、伝統的にオーガニック(有機的)な農業が営まれてきました。

 

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ビオヴィオは1989年にビオロジコの認証を取得していますが、取得にあたって特に何も変える必要はなかったとのこと。自然なものだけを使ってブドウ作りを行ってきた生産者です。

 

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2.5キロメートル先に海が広がり、逆側はアルプス山脈の麓という絶好のロケーションにある畑から作られるワインは、誰もが驚く程キレイなビオワインです。

 

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実は、私がイタリア出張で一番楽しみにしているのが、ビオ・ヴィオさんのお宅での食事です。 マンマが作る料理はどれも美味しくて優しい。

 

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ついつい食べ過ぎますが、翌日もたれることはありません。 外食続きのイタリア出張では本当に癒されます。 (一緒に食卓を囲む美人3姉妹にはさらに一層癒されてます。笑)

 

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奥さんの手作り、バジルを練りこんだ生パスタ”ファルファッレ”は絶品です!

 

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第2回お届けワイン|グラスとの相性について

イタリアワイン通信講座第5期生のみなさま
こんにちは。

第2回お届けのワインについて、スタッフおすすめのグラスにつきましてレポートいたします。

添付しました写真では、一番右側(ボトルに近い方)からおすすめ順で並べています。 ご参考にされてください!

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Vigin Barbera d’Alba DOC “My Ruby” 2014
ヴィジン|バルベーラ・ダルバ ”マイ・ルビー”

<中くらいのバルーン型グラス>
カシス、ブラックベリーなどの果実や樽由来のバニラ香、チョコレートやコーヒーといった複雑な香りを感じ取れる。また、しっかりとした酸味、穏やかなタンニンといった味わい共にバランスが1番良い。

<大きめのボルドー型>
香りが開きやすく、味わいもバランスがよい。少し酸が強調される印象。味をより感じたい方はこちらのグラスをお勧めします。

<小さめのチューリップ型>
バルベーラ種らしい果実の旨み、ベリー感をより感じたい場合は小さめのチューリップ型グラスも良いが、ワインの良さを表現しづらい。

<大きいブルゴーニュグラス>
ブルゴーニュグラスがより香りを引き立たせ、キレイな熟成を感じられ、穏やかな味わいを楽しめるが時間が経つにつれ香りがぼやけてしまう傾向。

 

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Stroppiana Langhe DOC Nebbiolo 2014
ストロッピアーナ|ランゲ・ネッビオーロ

<中くらいバルーン型 >
一番酸味、果実味がバランス良く味わいもキレイにまとまり後から程よいタンニンが
心地よく感じられる。チャーミングな印象。

<大きめボルドー型>
果実味がしっかりと感じられるが、口当たりは柔らかい。最初は、優しい印象。後から細かいタンニンをしっかりと感じることができ、味のふくよかさを感じる。

<ブルゴーニュ型>香りにふくらみがあり赤系ベリーの香りが一番感じやすい。酸味が強めにキレイにのび華やかな印象。

<小さめのチューリップ型 >
香りが多少感じづらく全体的にキュッと詰った味わいで酸味と苦味が際立ってしまう。
次の一口に行きづらくなってしまう。

いかがでしたでしょうか?弊社スタッフの意見を総合して、おすすめのランキングをつけてみました。

ですが、ワインは、飲む温度、室温、ワインボトルの個体差によっても感じ方は違います。また、それぞれの好みもあります。

一概に正解はこれ!というものはないので、洗い物はちょっぴり大変かとおもいますが(笑)、是非4種類のグラスで飲み比べていろいろ感じて頂ければと思います。

既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、ぜひ参考にしてみてください。kouza@ml.vinohayashi.comへのご感想の投稿もお待ちしております!

第2回お届けワイン|写真で見るピエモンテ州|STROPPIANA(ストロッピアーナ)

イタリアワイン通信講座 第5期生のみなさま

イタリアワイン通信講座 第2回で特集するピエモンテ州についてお届けするワインの生産者STROPPIANA(ストロッピアーナ)を、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。

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ネッビオーロの畑
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モンフォルテ・ダルバの丘
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モンフォルテ・ダルバのパノラマ写真
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カンティーナでの試飲風景
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ピエモンテの名産品の一つヘーゼルナッツの収穫。
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ラ・モッラのネッビオーロの特徴とは?
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小樽(バリック)、中樽(トノー)、大樽(ボッテ)、さまざまな大きさの木樽。
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ランゲ・ネッビオーロに使用される小樽(バリック)
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テイスティングの撮影風景。
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世界でもトップクラスの品質を誇るピエモンテ州のヘーゼルナッツ。
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イタリア50番目の世界遺産として登録されているランゲのブドウ畑
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美しいブドウ畑が広がります。
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斜面が織りなす陰影。
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パーフェクトに整備された垣根。
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ネッビオーロ種

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バローロのクリュ、サン・ジャコモの試飲
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造り手のダリオ・ストロッピアーナ氏。

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第2回お届けワイン|写真で見るピエモンテ州|Vigin(ヴィジン)

イタリアワイン通信講座第5期生のみなさま

イタリアワイン通信講座 第2回で特集するピエモンテ州についてお届けするワインの生産者Vigin(ヴィジン)を、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。

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VIGINの若きオーナー兼醸造家、ダヴィデ・ヴィリーノ氏。
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発酵に用いるステンレスタンク。
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ピエモンテ州アルバ名物の牛肉のタルタル。
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ピエモンテ名物のタリオリーニ(卵入りのパスタ)。ピエモノンテではタヤリンと呼ばれる。
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ネッビオーロの畑。土は白く、石灰が多いことがうかがえる。
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バルバレスコのクリュの一つ、モンテルシーノの畑。
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近年は若い造り手が躍進している。
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バルバレスコの主な土質である石灰岩。
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アルコール発酵中の醪(もろみ)。
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収穫されたバルベーラ種。
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小さな家族経営のワイナリー。
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ルモンタージュ中のステンレスタンク。
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除梗、破砕中のバルベーラ。

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第1回ワイン グラスとの相性について

受講生の皆様、第1回で発送させて頂きました、トレンティーノ=アルト・アディジェ州の2本のワインについてお知らせ致します。

一緒にお送りした4つの形状の違うグラスで1本のワインを実際に飲み比べをしてみて、どのグラスがよりワインの美味しさを引き出せるかを検証するのも、この講座のポイントの一つです。

私たちスタッフも、4つのグラスを用いて、それぞれのワインをより引き立たせるものはどれかを選んでみました。よろしければ参考にしてみてください。

※写真の一番右側(ボトルに近い方)から、スタッフおすすめ順で並べています。

ソーヴィニヨン

Alto Adige DOC Sauvignon
クルタッシュ|アルト・アディジェ ソーヴィニョン2016

<小さめのチューリップ型>
時間が経つにつれソーヴィニヨンらしい柑橘系の香りをしっかりと捕らえることができ、、味わいもバランスよくまとまってる。後味のほのかな苦味が心地よい。

<大きめのボルドー型>
フレッシュな柑橘系の香りや蜜のような香りが広がる。小さめのチューリップ型より味わいにまろやかさが出る。

<中くらいのバルーン型>
注ぎたては大きめのボルドー型より香りを感じやすく、全体的な印象も良い。

<ブルゴーニュ型>
注ぎたては香りにインパクトがありとても良いが、時間が経つにつれ味わいの余韻に苦みをやや強く感じられ、バランスが崩れがちになる。

“Alto Adige DOC Schiava”SONNTALER”
クルタッシュ|アルト・アディジェ スキアーヴァ “ソンタレール” 2015

<大きめのボルドー型>
華やかなバラの香りがグラスから昇ってくる。
きれいな酸味に、タンニンが穏やかに感じられ、エレガントでバランスが良い。

<小さめのチューリップ型>
スミレ、イチゴジャム、バラなど様々な香りがつまっているように感じられる。このワインの特徴であるスモーキーさ、ほろ苦さが良く伝わる印象。

<中くらいのバルーン型>
いちごのような柔らかい香りが立ち、バランスよくやさしくまとまる印象。

<ブルゴーニュ型>
このワインに対してはグラスが大きすぎるため、香りのバランスが若干崩れやすく、香りが地味に感じられる。
味わいもやや弱く感じられる。