イタリアワイン通信講座第4期受講生のみなさま
Vino Hayashi 東です。
今回お届けするイタリアの豆知識はイタリア語プチ講座です。
さて、イタリア語とはどのようなものなのか。
英語に比べてどうなのか。
答えは、英語よりイタリア語の方が読み方が実際簡単です。
というのも、発音記号自体も存在しないため、私たちには楽な言語と言えます。
今回はイタリア語の読み方について学んでいきましょう。
まず、イタリア語は基本的に、私たちが小学校で習うローマ字読みです。
例えば、「Roma」はそのまま「ローマ」と読めますよね。
例)
・ヴィーノ→Vino
・ロッソ→Rosso
・ビアンコ→Bianco
例外として「gna」の「ニャ」や「chi」の「キ」、「cia」の「チャ」等ありますが、
日本語にはない特殊な読み方をするものは少数です。
イタリア語は難しく考えるより、シンプルにアルファベット読みにすることで観光の時に物の名前、町の呼び名などを伝えることができ、ある程度のコミュニケーションが可能です。
また、多くの言葉が後ろから二番目の母音にアクセントが付きます。
例)
・ciao チャオ
・Bologna ボローニャ
・mangiare マンジャーレ(食べる)
・cantare カンターレ (歌う)
・amore アモーレ (愛)
音楽用語ではイタリア語が使われますが、実際に歌を歌っているように流れるとても楽しい言語の一つです。
イタリア人は外人が一言でもイタリア語を喋ってくれると、とても喜びます!
少しづつイタリア語を学びイタリアに行かれた際には是非とも文化、歴史、環境に触れ
スローライフの国を満喫していただければと思います。
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