イタリアワイン通信講座第のみなさま
イタリアワイン通信講座 第12回は、プーリア州について現地の風景をご紹介します。
イタリアワイン通信講座第のみなさま
イタリアワイン通信講座 第12回は、プーリア州について現地の風景をご紹介します。
イタリアワイン通信講座受講生のみなさま
イタリアワイン通信講座第12回で特集する偉大なワインの造り手Vigin(ヴィジン)を、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。
カンパーニア州の名物料理アクアパッツアと酸味、ミネラル豊富なグレコ種の相性は◎!
アクアパッツァ
【材料】(24cm 鍋2~3人分)
鯛 1尾
あさり 120 g
チェリートマト 12個
ブラックオリーブ 10個
ドライトマト 5枚
塩漬けケッパー 大さじ1
白ワイン 50cc
水 50cc
タイム、イタリアンパセリ 適量
オリーブオイル・塩 適量
【作り方】
①ドライトマトはぬるま湯に30分ほど浸けて、1~2cm幅に切る。あさりは砂抜きをする。ケッパーは水でサッと洗う。内臓と鱗を取った鯛の腹にハーブを詰める。
②鯛に軽く塩をふり、オリーブオイルをたっぷりしいたフライパン(または鍋)で両面を焼く。
③あさり、チェリートマト、ドライトマト、オリーブ、ケッパー、タイムを加え、そこへ白ワインと水を注ぎ、蓋をする。
④あさりが開いて、全体に火が通れば出来上がり。 ※お好みで他の魚(きんき、いさき、すずき等)でもお試しください。
※塩漬けのケッパーが手に入らない場合は、酢漬けのもので代用してください。
イタリア料理研究家 星野佳代さんレシピより
クイズに答えて一番下の送信ボタンを押し、結果の送信を押すとすぐ採点し解答がご覧いただけます。
第11回はカンパーニア州のワインを2本お送りします。各グラスでどのような良さが引き出せるか。スタッフレポートを参考に、実践されてみてください。
CANTINE DI MARZO|Greco di Tufo DOCG
カンティーネ・ディ・マルツォ|グレコ・ディ・トゥーフォ
<リースリング型>
果実の特徴がストレートに味わえる。凝縮感があり、酸味も心地良い。
<ボルドー型>
柑橘の香りが柔らかく感じられる。全体のバランスが良い。土壌の特徴である硫黄のニュアンスが感じられ、現地をイメージできる。
<ボジョレー型>
白い花などフローラル・植物系の香りを感じることができる。全体的に印象は弱い。
<ブルゴーニュ型>
ボウルが大きすぎるためか、輪郭がぼやけてしまい香りの印象も弱い。
CANTINE DI MARZO|Irpinia DOC Aglianico
カンティーネ・ディ・マルツォ|イルピニア アリアニコ
<ボジョレー型>
全体のバランスがとても良い。ビターチョコ、甘草など様々な香りを楽しむことができる。
<ボルドー型>
アリアニコ独特のクセが和らいで飲みやすい。酸と力強さもありつつ、全体的に柔らかい印象。
<ブルゴーニュ型>
初めはチョコレートのニュアンスを感じることができるが、時間が経つにつれ輪郭がぼやけてします。
<リースリング型>
果実味をダイレクトに感じる。ダークチェリーのほか、ピーマンなどのベジタルなニュアンスも強いが、アルコール感が強くやや飲みづらい。
ワインの温度、何を一緒に食べていたか、抜栓してどのくらい時間が経っているか、その日の体調などによっても感じ方は変わってきます。上記が解答ではありません。あくまでも、参考になさってください。既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、ご感想お待ちしております!
イタリアワイン通信講座第のみなさま
イタリアワイン通信講座 第11回は、カンパーニア州について現地の風景、造り手をご紹介します。
クイズに答えて一番下の送信ボタンを押し、結果の送信を押すとすぐ採点し解答がご覧いただけます。
第10回は、サルデーニャ州とシチリア州のワインを2本お送りしました。
ワインをより引き立たせるためにはどのグラスが一番良いか、比較しましたので参考にしてみてください。写真の一番右側から、スタッフおすすめ順で並べています。
ANTONELLA CORDA|Vermentino di Sardegna DOC
アントネッラ・コルダ|ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャ
今回は注ぎたてと少し時間が経った状態とで、グラスによっての違いも楽しめました。お好みのグラスを見つけていただくのも、また面白いかもしれません。
<ボルドー型><リースリング型>
品種の特徴であるレモンやグレープフルーツ、南国の果実のような爽やかな香りをダイレクトに感じることができ、心地よい苦みも感じられる。
<ボジョレー型><ブルゴーニュ型>
時間が経ち温度が少し上がると、さわやかと火打ち石ようなミネラルの香りなど複雑性が上がる。香りと味わいのまとまりが◎
Pietro Caciorgna|Etna Rosso DOC “CIAURIA”
ピエトロ・カチョルニャ|エトナ・ロッソ “チャウリア”
<ボジョレー型>
コーヒーやバニラなどの樽香から、黄桃、木イチゴ、スパイスなど様々な香りを感じることができる。酸も穏やかで全体が程よくまとまっている。
<ボルドー型>
若干のアルコール感を感じるが、全体のバランスは大変良い。
<リースリング型>
例えば赤系ベリーなどストレートな果実の香りと果実味を感じるが酸も強い。
<ブルゴーニュ型>
ボウルが大きすぎるためか、輪郭がぼやけてしまい香りの印象も弱い。
ワインの温度、何を一緒に食べていたか、抜栓してどのくらい時間が経っている か、その日の体調などによっても感じ方は変わってきます。
上記が解答ではありません。あくまでも、参考になさってください。既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、ご感想お待ちしております!
イタリアワイン通信講座受講生のみなさま
第10回にお届けするシチリア州のワインについて、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、食事、造り手をご紹介します。
第10回でお届けするサルデーニャ州について、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景や食のご紹介をします。