写真と動画で見る(19期vol.11|カンパーニア州|カンティーネ・ディ・マルツォオ)

イタリアワイン通信講座第のみなさま

イタリアワイン通信講座 第11回は、カンパーニア州について現地の風景、造り手をご紹介します。

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ナポリで一番広く開放的なプレビシート広場とサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂

 

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南イタリアの重要な港の拠点・ナポリ湾とカンパーニア州を代表するヴェスーヴィオ火山

 

世界中で愛されているイタリア料理の代表・ピッツァ
世界中で愛されているイタリア料理の代表・ピッツァ

 

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カンパーニア州を代表する観光地 青の洞窟で有名なカプリ島

 

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カプリ島の名物料理「ホウボウのアックアパッツァ」

 

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温泉地としても有名なイスキア島とアラゴネーゼ城(手前)

 

ソレント
カンツォーネ「帰れソレントへ」で名を馳せるソレントの港町

 

ポジターノ
断崖に張りつくようにできた可愛らしいポジターノの町

 

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ユネスコ世界遺産に登録されているアマルフィ海岸の中心都市アマルフィは映画の舞台でもよく使われる

 

サレルノ湾に面する陶器の町、ヴィエトリ・スル・マーレ
サレルノ湾に面する陶器の町、ヴィエトリ・スル・マーレ

 

マヨルカ焼きの陶器工房
マヨルカ焼きの陶器工房

 

銘醸地グレコ・ディ・トゥーフォは複数の生産者が集まっている。
銘醸地グレコ・ディ・トゥーフォは複数の生産者が集まっている。

 

カンティーネ・ディ・マルツォの畑。界隈でも最古参の生産者であるため、樹齢は平均30年以上。
カンティーネ・ディ・マルツォの畑。界隈でも最古参の生産者であるため、樹齢は平均30年以上。

 

ワイナリーは硫黄採掘場のほど近く。
ワイナリーは硫黄採掘場のほど近く。

 

カンティーナ内でのテイスティング。
カンティーナ内でのテイスティング。

 

地方のチーズやパン、サラミなどとともに。
地方のチーズやパン、サラミなどとともに。

 

海に面しているため、海の幸も豊富。
海に面しているため、海の幸も豊富。

 

アリアニコのぶどうを練りこんだパスタ。
アリアニコのぶどうを練りこんだパスタ。

第11回お届けワインのご紹介

イタリアワイン通信講座事務局の水澤です。

第11回のお届けは2月15日(土)頃となります。(日時を変更済みの方へは、ご指定の日時にお届けいたします)

いよいよイタリア20州の旅も残りわずかとなってまいりました。

今回は、「永遠の都」と語られる州都ローマを擁するラツィオ州と、「ナポリを見て死ね」「世界三大夜景」を謳うナポリを州都とするカンパーニア州を巡ります。

お届けワインは、カンパーニア州で最古級の貴族ワイナリー「カンティーネ・ディ・マルツォ」のグレコ種とアリアニコ種をそれぞれお届けいたします。

どうぞお楽しみに!


【第11回白ワイン】

Greco di Tufo DOCG
カンティーネ・ディ・マルツォ|グレコ・ディ・トゥーフォ

レモン、ライム、火打ち石、硫黄、ハチミツの香り。心地よい酸味とミネラルが長く伸び、しっかりとした骨格。

【おすすめのアッビナメント】

モッツァレッラ・イン・カッロッツァ(モッツァレッラチーズを卵と小麦粉の衣で揚げたもの)、バッカラ(タラ)のフリット、ヘーゼルナッツのペーストのパスタ、魚介のマリネ、タラの甘酢あんかけ

【第11回赤ワイン】

Irpinia DOC Aglianico
カンティーネ・ディ・マルツォ|イルピニア アリアニコ

黒系ベリーの果実味、コーヒーやチョコレートなどの複雑な香りとフレッシュな味わいを感じる。細かいタンニンと伸びやかな酸のバランスが良い。

【おすすめのアッビナメント】

ナスのパルミジャーノ、ラグー・ナポレターノ(トマトと牛や豚、香味野菜をトロトロに煮込んだパスタ)、カキフライ、豚の照り焼き


その他ご質問やご不明点等がございましたら、カスタマーサポートまでお気軽にご連絡くださいませ。


【お問合せ先】
フリーダイヤル:0120-991-202
営業時間:平日11:00-17:00(定休:土日祝)
FAX:03-5643-5559
E-MAIL:support@vinohayashi.com
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株式会社Vino Hayashi
〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町1-2-3-3F
https://store.vinohayashi.com
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お届けワインとグラスの相性(19期vol.10|サルデーニャ/シチリア州)

第10回は、サルデーニャ州とシチリア州のワインを2本お送りしました。

ワインをより引き立たせるためにはどのグラスが一番良いか、比較しましたので参考にしてみてください。写真の一番右側から、スタッフおすすめ順で並べています。

ANTONELLA CORDA|Vermentino di Sardegna DOC
アントネッラ・コルダ|ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャ

今回は注ぎたてと少し時間が経った状態とで、グラスによっての違いも楽しめました。お好みのグラスを見つけていただくのも、また面白いかもしれません。

<ボルドー型><リースリング型>
品種の特徴であるレモンやグレープフルーツ、南国の果実のような爽やかな香りをダイレクトに感じることができ、心地よい苦みも感じられる。

<ボジョレー型><ブルゴーニュ型>
時間が経ち温度が少し上がると、さわやかと火打ち石ようなミネラルの香りなど複雑性が上がる。香りと味わいのまとまりが◎

Pietro Caciorgna Etna DOC Rosso “GUARDO IL VENTO”
ピエトロ・カチョルニャ|エトナ・ロッソ “グアルド・イル・ヴェント”

<ブルゴーニュ型>
ジューシーなピノ・ノワールの様なワインなので、エレガントな香りを集め、酸味を抑えてジューシーな果実味を引き出す。3日目以降に香りが溢れてきます!

<ボルドー型>
若干のアルコール感を感じるが、全体のバランスは大変良い。

<リースリング型>
例えば赤系ベリーなどストレートな果実の香りと果実味を感じるが酸も強い。

 

上記が解答ではありません。あくまでも、参考になさってください。既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、ご感想お待ちしております!

写真と動画で見る(19期vol.10|シチリア州|ピエトロ・カチョルニャ)

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

第10回にお届けするシチリア州のワインについて、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、食事、造り手をご紹介します。

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地中海で一番大きな島 シチリア島

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山肌に張り付くブドウ畑

ドローンでシチリア西部を空撮 丘の上にそびえる白い物は...
ドローンでシチリア西部を空撮 丘の上にそびえる白い物は…

プロペラ風車 シチリアやサルデーニャをはじめとする南イタリアでは風力発電が盛んです
プロペラ風車 シチリアやサルデーニャをはじめとする南イタリアでは風力発電が盛んです

荒涼とした土地が広がり、手前には焼畑が行われた丘も
荒涼とした土地が広がり、手前には焼畑が行われた丘も

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風の大地と言われるだけに、心地よい海風が吹き抜ける

シチリアの代表的土着品種ネーロ・ダーヴォラ
シチリアの代表的土着品種ネーロ・ダーヴォラ

シチリアはオリーブの生産量第3位
シチリアはオリーブの生産量第3位

エトナ山1
タオルミーナから南西に位置するエトナ山の眺め。イタリアの活火山の中では一番高い。

エトナ登山
標高3,300mほどのエトナ山。約1,900mまでは車で登ることができる。

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エトナ山の溶岩でできた土産物が売られている。

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今回お届けするワイン、エトナロッソの造り手パオロさんは、トスカーナを中心に活躍する醸造家でもある。友人のマルコ・デ・グラツィア氏に招待され訪れたエトナに将来性を感じ、土地を購入しワイン造りを始めた。

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畑は標高750mと高く、この土地の伝統的なアルベレッロ(株仕立)。

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アラブからの影響もうけたシチリアではクスクスもよく食します

こちらはブロードをかけるタイプのクスクス
こちらはブロードをかけるタイプのクスクス

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シチリアの郷土料理 カポナータ

カポナータは地域や家庭ごとに異なるレシピが数多くあるそうです
カポナータは地域や家庭ごとに異なるレシピが数多くあるそうです

大きなナスと羊のリコッタチーズが入ったノルマ風ブシャーテ
大きなナスと羊のリコッタチーズが入ったノルマ風ブシャーテ

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Peperoni ripieni alla sicilianaと呼ばれるこちらもシチリアの家庭料理

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シチリア名産のピスタチオがたっぷり入ったジェラート

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アランチーニと呼ばれるライスコロッケも欠かせません!

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シチリアといったらやはり青い海

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夏の夜は広場でおしゃべり。南国の夜は長い。

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写真と動画で見る(19期vol.10|サルデーニャ州|アントネッラ・コルダ)

第10回でお届けするサルデーニャ州について、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景や食のご紹介をします。

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花崗岩の岩山が特徴的なサルデーニャ島。人の数よりも羊(ペコラ)の数のほうが多いと言われています。
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コルクの産地でもあるサルデーニャ島
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徹底的に清潔に保たれるコルク
コスタ・スメラルダ
高級リゾート地、コスタ・スメラルダの高台からティレニア海を臨む

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コスタ・スメラルダ
海辺のリゾート、ポルト・チェルヴォ
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ガッルーラで有名な熊の形をした花崗岩
ヌラーゲ
サルデーニャ島各地に点在する遺跡ヌラーゲ
サルデーニャの中部の山岳地帯にあるマモイアーダ村。 毎年1月17日の聖アントニオ・アバーテの日に行われるカーニバルの練り歩く様子の壁画。 イッソアドレスという羊飼いが縄を振るいながら、悪霊や悪魔を象徴する黒い仮面を被ったマムトーネスを引き連れて村中を歩く。サルデーニャ島は独自の文化が色濃くいまだに残っている。
実際のカーニバルが行われている様子の写真
マムトーネス
博物館に展示されているマムトーネス像。黒い仮面を被って黒羊の毛皮を纏い、ずっしりとしたカウベルをぶら下げ、練り歩きながらそのカウベルの音が村中に響き渡ります。

 

アントネッラ・コルダ
今回お届けするワインヴェルメンティーノの造り手、アントネッラ・コルダの当主アントネッラさん(右)と夫のクリスティアンさん(左)。
畑
ワイナリーのロゴマークにはグラスの液面と母なる大地=畑の意味が込められたデザインとなっている。
ヴェルメンティーノ種
ヴェルメンティーノ種
サルデーニャ名物”パーネ・カラサウ”。 円盤状の極薄パン。
剣に串刺しにした鰻のグリル。サルデーニャではよく食される。 ローリエと共に炭火で焼かれ、ひとりひとつずつ提供される。
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島の名産品 カラスミとペコリーノチーズ
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エビやムール貝の魚介にセロリ、桃、メロン、オレンジなどがはいった冷菜
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サルデーニャ特産、羊乳のペコリーノチーズ

 

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マテ貝とアサリのガーリック炒め


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熟成タイプのペコリーノチーズ
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樹齢4000年とも言われるオリーブの木

動画で見てみよう!「コラヴァンとは?」(19期_第10回 サルデーニャ州/シチリア州)

近年、コルクを抜くことなくワインを注ぐ画期的なツールが登場!

コラヴァンとは?
・細い針をコルクに刺してワインを抽出するので、コルクを抜かずにワインを楽しめます。
・ワインを注いだ分だけ、純度99.0%の窒素ガスがボトル内に注入されるので、何ヶ月もワインを楽しむことができます。
・ワインコルクから抜いたニードルの穴は自然に封止するので、横にしても逆さまにしても漏れ出す心配はありません。

第10回お届けワインのご紹介

イタリアワイン通信講座事務局の水澤です。

第10回のお届けは1月16日(木)頃となります。(日時を変更済みの方へは、ご指定の日時にお届けいたします)

今回は、古代より独自の文化を持つサルデーニャ州と、ゴッドファーザーやマフィアといったイメージでも有名な地中海最大の島シチリア州を巡ります。

お届けのワインは、弱冠33歳でワイナリーを創設した女性オーナー・アントネッラさんが造るサルデーニャの土着品種ヴェルメンティーノを。もう一本は、トスカーナを中心に活躍する醸造家パオロさんがエトナに惚れ込み土地を購入、エトナ山の恩恵を受けた土壌で作られる土着品種ネロ・マスカレーゼ本体の赤ワインをお届けいたします。

どうぞお楽しみに!


【第10回白ワイン】

Vermentino Sardegna DOC
アントネッラ・コルダ|ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャ

レモン、グレープフルーツなどの柑橘系の香りやミント、ユーカリの清涼感が感じられる。酸味やミネラルも豊富で余韻もきれいに拡がり、全体的にエレガントな印象。

【おすすめアッビナメント】
コニッラ・スッキットゥ(ウサギ肉のケッパー煮込み)、ブリーダ・アッラ・カリアリターナ ( カリアリ風トラザメのレバー煮込み)、イカ塩焼き、アサリのワイン蒸し

【第10回赤ワイン】

Etna DOC Rosso “GUARDO IL VENTO”
ピエトロ・カチョルニャ|エトナ・ロッソ “グアルド・イル・ヴェント” 

木イチゴやマンゴー、黄桃といったフレッシュなフルーツの香りが印象的。タンニンは細かいながらもしっかりと感じられる。華やかさと骨格を持ち合わせたワイン。

【おすすめアッビナメント】
トンノ・スコッタート(マグロのたたき)、パスタ・アッラ・スパラゴーニャ(シチリア自生のアスパラガスとチェリートマト、ニンニク、オリーブオイル、唐辛子を和えたパスタ)、メカジキ/マグロのソテー(ケッパーとオリーブのソース)、フィノッキオのポテトグラタン


その他ご質問やご不明点等がございましたら、カスタマーサポートまでお気軽にご連絡くださいませ。


【お問合せ先】
フリーダイヤル:0120-991-202
営業時間:平日11:00-17:00(定休:土日祝)
FAX:03-5643-5559
E-MAIL:support@vinohayashi.com
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株式会社Vino Hayashi
〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町1-2-3-3F
https://store.vinohayashi.com
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ワインに合うレシピ

「タコとトマトのジェノヴェーゼサラダ」

ワインの程よい苦味がバジルのハーブ感ととても相性よし!


【材料】(2人分)
茹でタコ 150g 
トマト 2個 
きゅうり 1本
レモン 適量

(ジェノヴェーゼソース)
バジル 1片
にんにく(小) 大さじ2
パルミジャーノ・レッジャーノ 15g
松の実 15g
オリーブオイル 100cc
レモン汁 大さじ1
塩 小さじ1/2〜1

【作り方】
①ジェノヴェーゼソースの材料をフードプロセッサーに入れて、ソースを作る。

②タコは熱湯にサッと通すと臭みが抜けます。食べやすい大きさに切る。

③トマトは櫛形に切る。きゅうりは斜め切りにする。

④ジェノヴェーゼソース(大さじ1〜2)と1、2の材料を混ぜ合わせる。レモンを飾る。

※残ったジェノベーゼソースは冷蔵庫で3〜4日保存可能(冷凍保存も可能)。 パスタソースやサラダソースとしてどうぞ!


「アリスタのプルーン添え」

ワインの特徴の黒系果実やスパイスの味わいがソースとよく合います


【材料】(5~6人分)
豚の肩ロース塊 500g前後  
プルーン 15個前後 
ローズマリー 3~4本
白ワイン 200cc
塩 小さじ1強
こしょう、オリーブオイル 

【作り方】
①肉に塩、こしょうをして、採みながら味を馴染ませる。

②肉の塊の真ん中に切れ目を入れ、プルーン(10個前後)を詰め込む。

③ローズマリーをのせて、料理用の糸で3箇所ほど留める。

④鍋にオリーブオイルを熱して、肉を回しながら焼き色をつけていく。

⑤ワインを加え、蓋をして弱火で45分~1時間くらい、途中時々肉を回しながら煮込む(途中水分がなくなったら湯を少々さす)。

⑥最後の10分くらいのところで、細かく刻んだブルーン(4個)を加える。

⑦煮汁が煮詰まったらしばらく味をなじませて、薄切りにしてお皿に盛りつける。

イタリア料理研究家 星野佳代さんレシピより