写真で見るヴェネト州|第5回お届けワインについて

 

イタリアワイン通信講座第四期生のみなさま

事務局の鶴岡です。
イタリアワイン通信講座 第5回は、ヴェネト州について、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、造り手をご紹介します。

IMG_6801
ヴァルポリチェッラ・クラッシコ生産の中心地フマーネに位置するセコンド・マルコ。

 

IMG_3179
辺りには高い山はありません。

 

IMG_0923
マルコ氏にインタビュー。ヴァルポリチェッラの名門ワイナリー“スペーリ”の5代目ですが、独立して自分のワイナリーを作りました。

 

IMG_1030
畑は平地。山と山との間からくる風とガルダ湖からの風が平地の畑にメリットを与えます。日照量もしっかりとあります。

 

IMG_3182

IMG_3198
畑は棚仕立て。背丈よりも高さがあります。

 

IMG_3200
ヴァルポリチェッラの主要品種コルヴィノーネ。ブドウの上部に1つか2つ岐肩を持ち、比較的大きめになります。

 

IMG_6816
IMGP3045
IMGP2491のコピー

IMG_0995
発酵用のセメントタンク。

 

IMG_0949
お父さんに倣い、伝統的な大樽を用いて熟成します。

 

IMG_1009
大き目のグラスがオススメです。

 

IMGP3029
バレリーナが舞うようにエレガントで美しいヴァルポリチェッラ。飲み過ぎ、舞い過ぎると目がまわってしまいますので注意です。

 

CIMG1825
セコンド・マルコのオフィス。モダンなつくりです。

 

第5回お届けワイン グラスとの相性について

受講生のみなさま

第5回は、ヴェネト州、フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州の2本のワインになります。
ワインをより引き立たせるためにはどのグラスが一番良いか、比較しましたので参考にしてみてください。写真の一番右側(ボトルに近い方)から、スタッフおすすめ順で並べています。

SECONDO MARCO|Valpolicella Classico 2014
セコンド・マルコ|ヴァルポリチェッラ クラッシコ

<大きめのボルドー型><中くらいのバルーン型><ブルゴーニュ型>
非常にきれいな酸と、エレガントさ、そしてキメが細かいながらしっかりとしたタンニンがあり、バランスの良い強さが感じられる。

<小さめのチューリップ型>
小さすぎてこのワインのポテンシャルを発揮できない。

 

jiasik

Borgo san Daniele|Venezia Giulia Bianco IGT “Jiasik” 2015
ボルゴ・サン・ダニエーレ|ヴェネツィア・ジューリア ビアンコ ”ヤシック” 2015

<小さめのチューリップ型>
ワインのフレッシュさが際立つ。ミネラル感がより感じられる。

<ブルゴーニュ型><中くらいのバルーン型><大きめのボルドー型>
マルヴァジア由来のアロマティックな香りがより感じられる。 どちらも違う良い個性を引き出すことができ、あまりグラスに左右されないオールマイティーな美味しさがあるワインです。飲む際にどのような点を生かして飲みたいかでグラスを選んでみてください。

 

皆さまの感想はいかがでしたでしょうか?

既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、ぜひ参考にしてみてください。

 

第10回ワイン(海のワイン編) グラスとの相性について

第10回ではサルデーニャ・シチリア島のワインをお届けしました。

4種類の各グラスでどのような良さが引き出せるか。スタッフレポートです。画像右手から順にお勧めのグラスとなりますので、既に飲まれた方もご自身の感想と照らし合わせてみてください。
LURISデッペール|ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ“ルーリス”2015

<大きめのボルドー型>
シトラス、パイナップルの果実の香りとハーブや白い花といった清涼感のある香り。、味わいにもこのワインの特徴といったミネラル、酸味、塩味、苦味らがバランスよく感じられる。

<中くらいのバルーン型>
心地よい香りがバランスよく感じ取れる。味わいは苦味、甘みがやや強調される印象があり優しい味わいに感じる。

<小さめのチューリップ型>
夏みかんのような 柑橘系の香りがしっかりと感じられ、味わいは酸味が強調される。バランスはよいが、このワインに対してはグラスが小さ過ぎて良さを発揮しきれない。

<ブルゴーニュ型>
ボリューム感や厚みはあって良いが、グラスが大きすぎて時間が経つにつれ香りがぼやけていく。

c00ec9434a8e04fe38e65faf44c22437ブルニャーノ|テッレ・シチリアーネ“ナイジ”2012

<中くらいのバルーン型>
香り、味わい共にバランスが一番良く感じられる。注ぎたてはブルーベリーやブラックチェリーといった黒ベリー系の香りが強調され、スワリングしていくとスパイス、コーヒーや土のような香りが現れる。味わいはフルーティーな華やかさがあり、タンニンもほどよく感じられる。

<ブルゴーニュ型><小さめのチューリップ型><大きめのボルドー型>
香りや味わいのバランスが若干崩れがち。どれも悪くは無いけれど、中くらいのバルーン型がスタッフ一致でおすすめ!です。

ワインの温度、何を一緒に食べていたか、抜栓してどのくらい時間が経っている か、その日の体調などによっても感じ方は変わってきます。
上記が解答ではありません。あくまでも、参考になさってください。
既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、メーリングリストへのご感想の共有投稿もお待ちしております!

【質問・お問合せ】
講座の内容について、共有したいご質問・ご意見・ご感想などはこちら
kouza@ml.vinohayashi.com

写真で見るシチリア州|第10回お届けワインについて

イタリアワイン通信講座第三期生のみなさま
事務局の瀬戸です。

イタリアワイン通信講座 第10回は、1/26(木)に発送いたしました。
お届けするシチリア州のワインについて、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、食事、造り手をご紹介します。

IMG_3830
地中海で一番大きな島 シチリア島
CIMG2300
山肌に張り付くブドウ畑
IMG_0673
標高の最も高いところは750m
IMG_0685
ブドウの花穂(かすい)
IMG_0698
風の大地と言われるだけに、心地よい海風が吹き抜ける
IMGP2179
この地下にテイスティングルーム、熟成庫があります
IMG_0716
お洒落なテイスティングルーム

IMG_0691IMGP2234
IMG_3772
IMG_3730
IMG_3745
IMG_3740

IMG_3784
アラブからの影響もうけたシチリアではクスクスもよく食します
IMG_3791
シチリアの郷土料理 カポナータ
IMG_3796
Peperoni ripieni alla sicilianaと呼ばれるこちらもシチリアの家庭料理
IMG_3799
シチリア名産のピスタチオがたっぷり入ったジェラート
IMG_3825
アランチーニと呼ばれるライスコロッケも欠かせません!

IMG_3794

IMG_3801
シチリアといったらやはり青い海
IMG_3808
夏の夜は広場でおしゃべり。南国の夜は長い。

IMG_3819

写真で見るサルデーニャ州|第10回お届けワインについて

イタリアワイン通信講座第三期生のみなさま
事務局の瀬戸です。

イタリアワイン通信講座 第10回は、1/26(木)に発送いたしました。

お届けするサルデーニャ州のワインについて、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、食事、造り手のご紹介をします。

IMG_3836
花崗岩の岩山が特徴的なサルデーニャ島。人の数よりも羊(ペコラ)の数のほうが多いと言われています。
IMGP9239
コルクの産地でもあるサルデーニャ島
CIMG2405
徹底的に清潔に保たれるコルク
IMG_4037
樹齢4000年とも言われるオリーブの木
IMG_3935
エビやムール貝の魚介にセロリ、桃、メロン、オレンジなどがはいった冷菜
IMG_3958
島の名産品 カラスミとペコリーノチーズ
IMG_3964
マテ貝とアサリのガーリック炒め
IMG_3971
手長エビのお刺身
IMG_3983
特産ペコリーノ(羊の)チーズ
IMG_3987
熟成タイプのペコリーノチーズ

IMG_3949IMG_3967IMG_3978

IMG_3914
オーナーのアンドレア氏
IMG_4014
サルデーニャ島のネッビオーロ
IMG_3863
ヴェルメンティーノのブドウ
IMG_3868
標高約350mのヴェルメンティーノの畑

IMG_3901 IMGP4819 IMGP4826 IMGP4833 IMGP9228IMG_4058

第4回お届けワイン グラスとの相性について

受講生のみなさま

第4回は、エミリア=ロマーニャ州の2本のワイン
(どちらもサンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ種100%)になります。
ワインをより引き立たせるためにはどのグラスが一番良いか、比較しましたので参考にしてみてください。写真の一番右側(ボトルに近い方)から、スタッフおすすめ順で並べています。P1010973-1024x576
サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ スーペリオーレ”イ・マンドルリ”2015 3,456円(税込)

※リンク先の商品は2014年ヴィンテージとなります

<大きめのボルドー型>
すもものような赤系果実の香りを感じやすく、酸味、タンニンのバランスも良い。
香り・味わいともにボルドー型が一番バランスが良い。

<中くらいのバルーン型>
香りの広がりを楽しめるが、味わいにおいてサンジョヴェーゼの個性が出にくくなる。

<小さめのチューリップ型><ブルゴーニュ型>
チューリップ型はピーマンのような青い香りやアルコールの強さが際立ち、ブルゴーニュ型は香り、味わい共にぼやけがちな印象。

 

P1010974-1024x576
サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ スーペリオーレ”トレ・ロッケ”2015 4,104円(税込)

向かって右から、
<大きめのボルドー型>
甘草、木いちご、赤系果実の香りに加え、シナモンやピンクペッパーといったスパイス系の香りや、木樽熟成由来のコーヒーやバニラといった香ばしい香りも感じ取れる。タンニンはきめ細かく繊細だが存在感が非常にあり、ワインのポテンシャルを感じられる。
スタッフの意見もほとんど一致したのがボルドーグラス。

<小さめのチューリップ型>
甘い香りが際立ち、ボルドー型より酸味やタンニンを感じ取れる。凝縮感がしっかりとした印象。

<中くらいのバルーン型>
メンソールの香りが印象強いが、バランスが崩れがちに。

<ブルゴーニュ型>
香り、味わいともに広がりすぎてぼやけてしまう印象に。

皆さまの感想はいかがでしたでしょうか?
ちなみに今回、イ・マンドルリにおいては2014年と飲み比べをしてみたのですが、同じワインでありながら、色からして2015年と全く違う印象でした。このようなヴィンテージ違いで飲み比べ(垂直飲み)を体験してみるのも面白い経験です!スタッフも驚きの飲み比べが出来ました。

イ・マンドルリ2014年はこちら
http://store.vinohayashi.jp/products/detail271.html

ワインの温度、何を一緒に食べていたか、抜栓してどのくらい時間が経っている か、その日の体調などによっても感じ方は変わってきます。
上記が解答ではありません。あくまでも、参考になさってください。
既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、メーリングリストへのご感想の共有投稿もお待ちしております!

【質問・お問合せ】
講座の内容について、共有したいご質問・ご意見・ご感想などはこちら
kouza@ml.vinohayashi.com

写真で見るエミリア=ロマーニャ州|第4回お届けワインについて

イタリアワイン通信講座第四期生のみなさま
事務局の林功二です。

イタリアワイン通信講座 第4回は、本日1/19(木)に発送いたしました。

お届けするエミリア=ロマーニャ州のワインについて、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、造り手であるニコルッチをご紹介します。

IMGP5953
ムッソリーニの故郷として有名なプレダッピオという街があります。
IMGP5910
プレダッピオの隣の丘の上にある小さな村が、プレダッピオ・アルタ。
IMG_7398
ロマーニャ地方のワイン生産において、歴史的に重要なその村を代表するワイナリーが、ニコルッチです。
IMG_7399
ブドウ畑は標高350~400mの丘の上に位置します。ロマーニャ地方でも特に標高の高い急斜面での栽培。
IMG_7436
また、伝統的な大樽を用いた熟成により、長期熟成に耐え得るパワフルで繊細な赤ワインを造り出す造り手です。
IMG_7424
たわわに実る「サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ」。
IMG_7442
ワイナリー内にずらっと並ぶ古酒。
IMG_7444
セメントタンク熟成の「イ・マンドルリ」は野菜の酢漬けや生ハムと一緒に。
IMG_7447
アレッサンドロ・ニコルッチ氏にインタビュー。
IMGP3642
トップキュヴェ「プレダッピオ・ディ・ピレダッピオ」はガンベロ・ロッソ誌最高評価3グラス獲得の常連アイテム!

IMG_7448

第9回ワイン グラスとの相性について

第9回はアブルッツォ州のワインを2本お送り致します。

各グラスでどのような良さが引き出せるか。スタッフレポートを参考に、実践されてみてください。

%e3%83%98%e3%82%9a%e3%82%b3%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%8e
fontefico|Abruzzo DOC Pecorino Superiore 2015

フォンテフィーコ|アブルッツォ ペコリーノ・スーペリオーレ 2015

<小さめのチューリップ型>
果実味がギュッと詰った印象。カリンやシトラス、またカモミールといったハーブの香り。グレープフルーツの皮の白い部分にあるような心地よい苦味があり、厚みのある味わいで凝縮感をかんじることができ、全体的にまとまっている。

<大きめのボルドー型>
塩味、ミネラル、ういきょうといった香りが華やかに広がる。味わいにおいても品種の特徴の苦味や、酸味、果実味をバランスよく感じることができる。

<中くらいのバルーン型><ブルゴーニュ型>
グラスに注いだ時にはグレープフルーツの華やかな香り、ナッツの香りを感じることができるが、時間が経つにつれ香りと味わいがグラスのボールが大きいためぼけやすい。

%e3%82%b9%e3%83%98%e3%82%9a%e3%83%aa%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%ac

fontefico|Cerasuolo d’Abruzzo DOC Superiore 2015
フォンテフィーコ|チェラスオーロ・ダブルッツォ・スーペリオーレ2015

<中くらいのバルーン型>
赤い花、ザクロ、といった可愛らしい香りが広がる。クランベリーやアメリカンチェリーのような余韻が感じられ、全体的にキレイにまとまっている。

<大きめのボルドー型>
華やかな香りと果実味をとらえやすく、あとからチャーミングな酸味を感じる。
中くらいのバルーン型に比べ全体的に優しい味わい。

<ブルゴーニュ型>
入れ注ぎたての印象は悪くないが、時間が経つにつれて香りの複雑性が感じられにくくなり、ややぼやけてしまう印象に。

<小さめのチューリップ型>
品種の個性であるミントの香りといった清涼感を一番感じるグラス。時間が経つにつれて、香りは飛びづらいが香りと味わいがばらついてしまいます。
好みや飲むシチュエーションにより、グラスを選んで楽しむことができるワインと言えます。

パーティーで全種類のグラスを使いながら出して皆さんでワイワイ試してみるのも、新しい発見があって楽しいかもしれません!是非トライしてみてください!

写真で見るアブルッツォ州|第9回お届けワイン|fontefico(フォンテフィーコ)

イタリアワイン通信講座第三期生のみなさま

本日発送いたしますアブルッツォ州のワインについて、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。

cimg2483
ブーツ型のイタリア 足首からふくらはぎにかけて長く続くアドリア海の海岸線
cimg2532
植物も抜けるような空も暖かい地方のイタリアならでは
img_4153
かつてペコラ(羊)が好んでこの実を食べていたことから名付けられたというペコリーノ種
img_4160
地元のチーズとサラミの盛り合わせ
img_4171
兄二コラお手製のヴェントリチーナのピリ辛パスタ
img_4175
名産 旨辛サラミ ヴェントリチーナ
imgp4476
棚仕立で作られるモンテプルチャーノ種
imgp4360
ペコリーノ種
img_4181
マンマお手製の絶品グリル野菜
imgp4435
オーガニック認定の畑
img_4180
弟エマヌエーレ、兄二コラとマンマ
imgp4349
若き兄弟の情熱により飛躍するワイナリー フォンテフィーコ

img_4183 img_4184 img_4185 imgp4638 imgp9355 imgp9370

写真で見るリグーリア州|第3回お届けしたワイン

イタリアワイン通信講座第四期生のみなさま

お届けしたリグーリア州のワインについて、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。

リグーリア州は食材の宝庫で、素材を生かしたイタリア料理のイメージにぴったり当てはまります。
実際に隣国フランスのカンヌ、ニースやモナコの高級レストランのシェフが、リグーリアまで食材の調達に足を運ぶほど。

実は、私たちがイタリア出張で一番楽しみにしているのが、第3回でお届けしたワイナリーBioVio(ビオ・ヴィオ)での食事です。

マンマが作る料理はどれも美味しくて優しい。
ついつい食べ過ぎますが、翌日もたれることはありません。
外食続きのイタリア出張では本当に癒されます。
(一緒に食卓を囲む美人3姉妹にはさらに一層癒されてます。笑)

ビオ・ヴィオの写真(私の大好きなバジルを練りこんだ生パスタ”ファルファッレ”も)をアップしましたので、ぜひご覧ください。

IMG_4394
ヴェルメンティーノは、主にサルデーニャ島、トスカーナ州(地中海側)、リグーリア州で作られる白ブドウ。 14世紀にスペインからコルシカ島に持ち込まれ、14~18世紀にリグーリア州へ、その後サルデーニャ島に渡ったとされています。セージやタイム、ローズマリーといったハーブのアロマが特徴的でトロピカルフルーツ、パイナップルの香りも感じられます。
IMG_4378
ピガートは、リグーリア州原産の白ブドウです。ヴェルメンティーノはコンパクトな房で果実が小さく、熟した後でも果皮が緑かかっているのに対し、ピガートは房が大きくて果実の間隔が空いており、熟した後はとてもキレイな黄色になります。
IMGP5363
リグーリアの州都ジェノバから海岸沿いに南西へ向かうとアルベンガという小さな街があります。
IMG_4480
ビオヴィオのファミリーはこのアルベンガで古くから農業を営んできました。
IMG_4402
1999年までは作ったブドウを売却していましたが、2000年にワイナリーを設立。
IMGP5214
質の高いピガート、ヴェルメンティ-ノやロセーゼといったこの土地土着のブドウからワインを造っています。
IMG_4421
気候条件など自然環境に恵まれたアルベンガでは、伝統的にオーガニック(有機的)な農業が営まれてきました。
IMGP5218
ビオヴィオは1989年にビオロジコの認証を取得していますが、取得にあたって特に何も変える必要はなかったとのこと。自然なものだけを使ってブドウ作りを行ってきた生産者です。
imgp9392-1024x680
2.5キロメートル先に海が広がり、逆側はアルプス山脈の麓という絶好のロケーションにある畑から作られるワインは、誰もが驚く程キレイなビオワインです。
IMG_4441
実は、私がイタリア出張で一番楽しみにしているのが、ビオ・ヴィオさんのお宅での食事です。 マンマが作る料理はどれも美味しくて優しい。
IMGP5523
ついつい食べ過ぎますが、翌日もたれることはありません。 外食続きのイタリア出張では本当に癒されます。 (一緒に食卓を囲む美人3姉妹にはさらに一層癒されてます。笑)
IMGP5387
奥さんの手作り、バジルを練りこんだ生パスタ”ファルファッレ”は絶品です!

IMGP5248IMGP5272IMGP5287IMGP5316
IMGP5345
IMGP5350

IMGP5364IMGP5377IMGP5402