イタリアワイン通信講座 第4期生のみなさま
事務局の林でございます。
イタリアワイン通信講座 第8回で特集するマルケ州についてお届けするワインの生産者Lucesole(ルーチェソーレ)を、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。







イタリアワイン通信講座 第4期生のみなさま
事務局の林でございます。
イタリアワイン通信講座 第8回で特集するマルケ州についてお届けするワインの生産者Lucesole(ルーチェソーレ)を、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。
イタリアワイン通信講座 第4期生のみなさま
事務局の林でございます。
イタリアワイン通信講座 第8回で特集するマルケ州についてお届けするワインの生産者Tenuta San Marcello(テヌータ・サン・マルチェッロ)を、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。
イタリアワイン通信講座第4期生のみなさま
Vino Hayashi鶴岡でございます。
いつもご愛顧頂き、誠に有難うございます。
今月5月分から9月お届け分まではクール便にて発送致します。
(クール代は弊社負担となります。)
ご注意頂きたいことが一点ございます。
クール便はご不在の場合、ヤマト運輸さんで保管しておける期間が短くなります。
保管期間を過ぎますと、弊社へ返品となり、再配達の際は送料を頂戴する場合がございます。
昨日もご連絡させて頂きましたが、今月の発送は5月18日(木)となっており、
皆様へは5月19日(金)以降のお届けとなります。
お届け日時指定をご希望の方は、
5月14日(日)までにinfo@vinohayashi.com宛てにご連絡頂けますと助かります。
それ以降でも、ご変更がある場合は早めにご連絡くださいませ。
(★既にご連絡を頂いている方へはご指示どおり手配させて頂きます)
配送業者の再配達問題が連日取りざたされております。
お受け取りご協力のほど、何卒よろしくお願い致します。
受講生の皆様、第1回で発送させて頂きました、トレンティーノ=アルト・アディジェ州の2本のワインについてお知らせ致します。
一緒にお送りした4つの形状の違うグラスで1本のワインを実際に飲み比べをしてみて、どのグラスがよりワインの美味しさを引き出せるかを検証するのも、この講座のポイントの一つです。
私たちスタッフも、4つのグラスを用いて、それぞれのワインをより引き立たせるものはどれかを選んでみました。よろしければ参考にしてみてください。
※写真の一番右側(ボトルに近い方)から、スタッフおすすめ順で並べています。
Alto Adige DOC Sauvignon
クルタッシュ|アルト・アディジェ ソーヴィニョン2016
<小さめのチューリップ型>
時間が経つにつれソーヴィニヨンらしい柑橘系の香りをしっかりと捕らえることができ、、味わいもバランスよくまとまってる。後味のほのかな苦味が心地よい。
<大きめのボルドー型>
フレッシュな柑橘系の香りや蜜のような香りが広がる。小さめのチューリップ型より味わいにまろやかさが出る。
<中くらいのバルーン型>
注ぎたては大きめのボルドー型より香りを感じやすく、全体的な印象も良い。
<ブルゴーニュ型>
注ぎたては香りにインパクトがありとても良いが、時間が経つにつれ味わいの余韻に苦みをやや強く感じられ、バランスが崩れがちになる。
“Alto Adige DOC Schiava”SONNTALER”
クルタッシュ|アルト・アディジェ スキアーヴァ “ソンタレール” 2015
<大きめのボルドー型>
華やかなバラの香りがグラスから昇ってくる。
きれいな酸味に、タンニンが穏やかに感じられ、エレガントでバランスが良い。
<小さめのチューリップ型>
スミレ、イチゴジャム、バラなど様々な香りがつまっているように感じられる。このワインの特徴であるスモーキーさ、ほろ苦さが良く伝わる印象。
<中くらいのバルーン型>
いちごのような柔らかい香りが立ち、バランスよくやさしくまとまる印象。
<ブルゴーニュ型>
このワインに対してはグラスが大きすぎるため、香りのバランスが若干崩れやすく、香りが地味に感じられる。
味わいもやや弱く感じられる。
イタリアワイン通信講座 第5期生のみなさま
事務局の林でございます。
イタリアワイン通信講座 第1回で特集するトレンティーノ=アルト・アディジェ州についてお届けしたワインの生産者Kurtatsch(クルタッシュ)を、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。
そして…
動画は昨年ドローンで空から撮ったものになります!
1年間どうぞよろしくお願い致します。
イタリアワイン通信講座第5期生の皆様
Vino Hayashi の林功二と申します。
4月27日より、初回分を発送を開始致しました。
下記をお届け致しますので、到着後内容物をご確認くださいませ。
万が一、不足やグラスの破損等がございましたら、事務局までご連絡ください。
1. ワイングラス 4種(内容はテキスト9ページに記載しています)
2. バインダー 1個
3. テキスト 全15枚
4. ワイン 2本(赤ワイン/白ワイン各1本)
また、今後はこの宛先から皆様に随時お知らせをさせて頂きます。
お問い合わせ・配送変更依頼、
またご質問・ご意見・ご感想などは
下記のメールアドレスに頂けますようお願い致します。
kouza@ml.vinohayashi.com
どうぞ宜しくお願いいたします。
イタリアワイン通信講座第4期生のみなさま
第7回はトスカーナのワインを2本お送り致します。弊社スタッフも4種のグラスで試飲してみました。皆様も各グラスごとに香りや味わいの特徴を掴んでみて下さい。
Chianti DOCG “ANTICHE VIE” 2015
キャンティ “アンティーケ・ヴィエ”2015
<大きめのボルドー型>
凝縮した香りが印象的。サンジョヴェーゼの品種の特徴が伝わりやすい。
中くらいのバルーン型に比べ、より酸やタンニンを感じられるので、お料理に合わせる時や、しっかり目に味わいたい場合などにはこちらのグラスを使用するとよい。
<小さめのチューリップ型><中くらいのバルーン型>
香り、味わいと共に非常にバランスがよく、サンジョヴェーゼらしいスミレの香りや、 このワイン特有の小梅のようなニュアンスがきれいに伝わりやすい。
<ブルゴーニュ型>
酸味は穏やかに感じられ、柔らかい印象になる。時間が経つと香りや味わいがぼやけてしまいがち。
コントゥッチ|ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ 2014
Contucci Rosso di Montepulciano DOC 2014
<中くらいのバルーン型>
香りの広がり方がとても良い。サンジョヴェーゼらしい赤系ベリー、特にイチゴのような果実の香りが印象的。口当たりは柔らかく、タンニンを滑らかに感じることができる。
<大きめのボルドー型>
香りはもちろん、タンニン、酸、果実味の味わいにおけるバランスも非常に良い。
<小さめのチューリップ型>
このワインにはグラスが小さすぎて、ワインの良さを充分に表現しきれない。
<ブルゴーニュ型>
このワインにとってはリムが大き過ぎるため、香りがぼやけてしまう。味わいもバランスが崩れてしまいがち。
お届けするトスカーナ州のワインについて
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、造り手であるコントゥッチをご紹介します。
お届けするトスカーナ州のワインについて、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、造り手であるピエトロ・ベコンチーニをご紹介します。
受講生のみなさま。
第12回は偉大なワインを2本お送り致しました。弊社スタッフも4種のグラスで試飲してみました。
また今回が最終回とのこともありまして、いつも以上に熱のこもったグラスの相性でした!
皆様も各グラスごとに香りや味わいの特徴を掴んでみて下さい。一番右側(ボトルに近い方)からおすすめ順で並べていますので、どうぞご参考に。
Vigin Barbaresco DOCG “Montersino” 2011
ヴィジン|バルバレスコ “モンテルシーノ” 2011
<中くらいのバルーン型>
香りに複雑性があり、このワインのポテンシャルが最大限に発揮される。時間が経ってもバランスが崩れない。
<ボルドー型>
タンニンや果実味が力強く感じられるため、しっかりめのお肉などに合わせるなら、こちらのグラスがオススメ。
<ブルゴーニュ型>
4つのグラスの中では1番柔らかい口当たりになる印象。香りの広がりも良い。
<小さめのチューリップ型>
グラスが小さ過ぎてこのワインのポテンシャルを発揮できない。
TAGARO Primitivo di Manduria DOC 2015
プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア ピニャターロ プリミティーヴォ2015 ※未発売品
<大きめのボルドー型><中くらいのバルーン型>
イチゴジャムやプラムのような熟した黒系果実の香りが感じとれる。タンニンもキメ細かく、滑らかな舌触り。全体的にバランスが良い。
<ブルゴーニュ型>
時間の経過と共に香りの変化が楽しめる。味わいが柔らかい印象になりキレイな酸味を感じる。
<小さめのチューリップ型>
4つのグラスの中では、香り、味わい共にコンパクトにまとまっている印象。
このプリミティーヴォは、どのグラスで飲んでも充分に満足のいく香りと味わいが楽しめるかと思います。「ワイン単体で飲む場合」や「合わせる食事」といったシーン別でお選びください。
私たちもバルバレスコは偉大なワインだということを改めて感じることが出来ました!
1年を通してイタリアワインに触れてきましたが、これらはほんの一部です。引き続きいろいろなワインを試し楽しみながら、この先もイタリアワインの深い世界に浸って頂けたら、と思います。