お届けワインとグラスの相性(第2回ピエモンテ州)

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま
こんにちは。
第2回お届けのワインについて、スタッフおすすめのグラスにつきましてレポートいたします。添付しました写真では、一番右側(ボトルに近い方)からおすすめ順で並べています。 ご参考くださいませ!

IMG_97352Tenuta Santa Caterina|Barbera d’Asti DOCG Superiore “VIGNALINA”
テヌータ・サンタ・カテリーナ|バルベーラ・ダスティ スーペリオーレ “ヴィニャリーナ”

<大きめのボルドー型>
果実味、タンニン、酸のバランスがよく、花のような香りを感じることもできる。最後まで愉しく飲める。

<小さめのチューリップ型>
酸や香りがダイレクトに伝わるため、果実の凝縮感を愉しみたい方はこちらで。

<中くらいのバルーン型グラス>
複雑な香りを感じることができ、余韻も長く愉しめる。

<大きいブルゴーニュグラス>
口が広い分、香りが全体的に広がり過ぎてしまい、ややぼやけた印象。揮発したアルコールも強く感じられる。

IMGP6916Stroppiana Langhe DOC Nebbiolo
ストロッピアーナ|ランゲ・ネッビオーロ

<ブルゴーニュ型>
華やかな香りが感じられ、酸がキレイに伸びる。
タンニンも心地よく、上品でピュアな印象。

<大きめボルドー型>
ふくよかな果実味が感じられ、口当たりは柔らかい。中盤から詰まったタンニンをしっかりと感じられる。

<中くらいバルーン型 >
プルーンや赤系ベリーの香りを一番感じられるが、液面が近いためややアルコールが強く感じられる。酸味が強めにキレイにのび、華やかな印象。

<小さめのチューリップ型 >
花の香りなどがよく感じられるが、全体的にキュッと詰まった味わいでタンニンのパワフルさが際立ってしまう。

 

写真と動画で見る(ピエモンテ州|ストロッピアーナ)

イタリアワイン通信講座 受講生のみなさま

イタリアワイン通信講座 第2回で特集するピエモンテ州についてお届けするワインの生産者STROPPIANA(ストロッピアーナ)を、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を動画と写真でご紹介します。

▲画面をタッチすると動画(1分弱)が流れます

ネッビオーロの畑
ネッビオーロの畑
モンフォルテ・ダルバの丘
モンフォルテ・ダルバの丘
モンフォルテ・ダルバのパノラマ写真
モンフォルテ・ダルバのパノラマ写真
カンティーナでの試飲風景
カンティーナでの試飲風景
ピエモンテの名産品の一つヘーゼルナッツの収穫。
ピエモンテの名産品の一つヘーゼルナッツの収穫。
小樽(バリック)、中樽(トノー)、大樽(ボッテ)、さまざまな大きさの木樽。
小樽(バリック)、中樽(トノー)、大樽(ボッテ)、さまざまな大きさの木樽。
ランゲ・ネッビオーロに使用される小樽(バリック)
ランゲ・ネッビオーロに使用される小樽(バリック)
世界でもトップクラスの品質を誇るピエモンテ州のヘーゼルナッツ。
世界でもトップクラスの品質を誇るピエモンテ州のヘーゼルナッツ。
イタリア50番目の世界遺産として登録されているランゲのブドウ畑
イタリア50番目の世界遺産として登録されているランゲのブドウ畑
斜面が織りなす陰影。 美しいブドウ畑が広がります。
斜面が織りなす陰影。
美しいブドウ畑が広がります。
パーフェクトに整備された垣根。
パーフェクトに整備された垣根。
ネッビオーロ種
ネッビオーロ種

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バローロのクリュ、サン・ジャコモの試飲
バローロのクリュ、サン・ジャコモの試飲
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父のダリオ・ストロッピアーナ氏。
息子のレオナルド氏。
息子のレオナルド氏。現在父からブドウ栽培、ワイン醸造を譲り受け、日々奮闘中。

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写真と動画で見る(ピエモンテ州|テヌータ・サンタ・カテリーナ)

イタリアワイン通信講座 受講生のみなさま

イタリアワイン通信講座 第2回で特集するピエモンテ州についてお届けするワインの生産者TENUTA SANTA CATERINA(テヌータ・サンタ・カテリーナ)を、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を動画と写真でご紹介します。

▲画面をタッチすると動画(1分40秒ほど)が流れます

ピエモンテ州南部モンフェッラートの美しいブドウ畑が広がります。
ピエモンテ州南部モンフェッラートの美しいブドウ畑が広がります。
2014年にイタリア50番目の世界遺産として登録された「ピエモンテの葡萄畑の景観、ランゲ・ロエロ・モンフェッラート」
2014年にイタリア50番目の世界遺産として登録された「ピエモンテの葡萄畑の景観、ランゲ・ロエロ・モンフェッラート」
自然との共生をコンセプトに掲げ、彼らのプロジェクトはスタートしました。 一角獣のシルエットが象徴的です。
自然との共生をコンセプトに掲げ、彼らのプロジェクトはスタートしました。 一角獣のシルエットが象徴的です。
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シャルドネの畑(2019年8月27日 午後20時半)

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シャルドネ、グリニョリーノ、バルベーラ、フレイザと試飲をさせていただきます。
シャルドネ、グリニョリーノ、バルベーラ、フレイザと試飲をさせていただきます。
温度が一年を通して一定の地下には、ワインが眠ります。
温度が一年を通して一定の地下には、ワインが眠ります。

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テヌータ・サンタ・カテリーナは宿泊施設も兼ね備えており、それぞれの部屋にはワインの名前が記されている。
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美しいブドウ畑を眺めながらこちらで朝食をとります。

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お詫びと訂正(11期/テキスト内正誤表)

いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。
イタリアワイン通信講座で今までお送りしたテキスト内容に誤りがございました。
つきまして、下記の通り訂正してお詫び申し上げます。

イタリアワイン通信講座11期生 2020年4月〜

 訂正箇所  誤  正
基本ガイド p.5 香りの特徴、白ワインのパッションフルーツのイタリア語 Frutto della passiflora Frutto della passione
基本ガイド p.7 見出し 味わい ESAME GUSTO OLFLATTIVO ESAME GUSTO OLFATTIVO
基本ガイド p.8 用語集 アッボカートの読みとスペル アッボカート abbocato アッボカート abboccato
基本ガイド p.8 用語集 アンフォラのスペル amfora anfora
基本ガイド p.9 用語集 ヴェンデミアのスペル vendemia vendemmia
基本ガイド p.9 用語集 ヴェンデミア・タルディーヴァのスペル vendemia tardiva vendemmia tardiva
基本ガイド p.11 用語集 スーパー・タスカン<英>スペル Super Tascan Super Tuscan
基本ガイド p.11 用語集 スキン・コンタクト<伊> <伊> <>
基本ガイド p.14 用語集 マセレーション イタリア語読み マチェラッツィオーネ マチェラツィオーネ
第1回 P.9 右下部 動画で見てみよう! 2世紀 12世紀
第1回 P.11 ラベルの読み方 左下:ETNAのエチケット表記と説明表記 14.5% 13.5%
第1回 p.12 写真キャプション コルタッチの集落から望む 剥がれ落ちそうなほどのブドウ畑とアディジェ峡谷。斜面の向き、標高、気候や土壌(火成岩、石灰岩、ドロマイト、泥灰土等)が多岐にわたるため、複雑なパズルのように敷かれ、素晴らしい景観を生み出している
第1回 p.13 写真キャプション コルタッチの集落から望む 北部のアルト・アディジェは、北はオーストリア、北西はスイスと国境を接し、アルプス山脈から流れるアディジェ川に沿ってブドウ畑が広がる
第2回 P.4 ブドウの繁殖 ② 下から5行目 欧米品種 欧州品種
第3回 P.13 地図上 ニュスのブドウ表記 プティ・ルージュは黒ブドウ、ピノ・グリージョは灰色がかった黒ブドウ
第4回 p.6 下部写真キャプション 朝収穫されたばかりのシャルドネ。ブドウは収穫した際の切り口や果実の傷から酸化や劣化が始めるためドライアイスをまぶし、果実を瞬間的に凍らせた状態で圧搾機へと運んでいく 朝収穫されたばかりのシャルドネ。ブドウは収穫した際の切り口や果実の傷から酸化や劣化が始まるため、ドライアイスをまぶしてCO2(炭酸ガス)を発生させることによって、果実を空気から遮断して酸化を防ぎ、圧搾機へと運んでいく
第4回 P.14 左下 銘柄名 DOCG コッリ・ボロニェージ・ピニョレット DOCG コッリ・ボロニェージ・クラッシコ・ピニョレット
第4回 P.14 右下 DOCGロマーニャ・アルバーナ説明内上から4行目 アルバーナ100%で造られる。 アルバーナ95%以上で造られる。
第4回 P.15 地図上 DOCG Colli Bolignesi Pignoletto DOCG コッリ・ボロニェージ・ピニョレット DOCG Colli Bolognesi Classico Pignoletto DOCG コッリ・ボロニェージ・クラッシコ・ピニョレット
第4回 P.15左下DOCランブルスコ説明内上から3行目 サラミーノ・ディ・サ ンタ・クローチェ/ソルバーラ/グラスパロッサ ・ディ・カステルヴェトロとランブルスコの名がつ かないレッジャーノの 4 つの DOC がある。 サラミーノ・ディ・サ ンタ・クローチェ/ソルバーラ/グラスパロッサ ・ディ・カステルヴェトロとランブルスコの名がつかないDOCがある。

※補足説明:エミリア=ロマーニャのDOCランブルスコは以下です。
DOCランブルスコ・サラミーノ・ディ・サ ンタ・クローチェ
DOCランブルスコ・ソルバーラ
DOCランブルスコ・グラスパロッサ ・ディ・カステルヴェトロ
DOCレッジャーノ
DOCモデナ
DOCコッリ・ディ・パルマ
DOCコッリ・ディ・スカンディアーノ・エ・ディ・カノッサ

第5回 P.7ページ 白ワインの造り方 フィルタリング(ろ過)の説明 木樽で発酵/熟成させることにより、木の色素がワインに移る。木の素材、焼き加減、新旧により、色合いや色付きの強弱は異なる。 ワインをフィルターに通すことで微生物や澱などの固形物が除去され、透明度が高まる。目が微細なフィルターほど澄んだ色合いになる。
第5回 P.7 アンフォラ|伝統的なワイン造り 上から3行目 [現グルジア(ジョージア)] [現ジョージア(グルジア)]
第5回 P.13 DOCGコッリ・ディ・コネリアーノ説明内下から4行目 「レフロント・パッシート」 「レフロント・パッシート」
第7回 P.12 キャンティ・クラッシコ 本文下から3行目 「9つのコムーネ」 8つのコムーネ」
第7回 P.14 ②DOCGキャンティ 説明文下から2行目 リゼルヴァは24ヶ月の熟成が〜 リゼルヴァは26ヶ月の熟成が〜
第7回 P.14 DOCGモレッリーノ・ディ・スカンサーノ 説明 2行目 リゼルヴァの最低熟成期間は24ヶ月以上(うち木樽熟成 12ヶ月以上)。 最低熟成期間はリゼルヴァのみ規定があり、24ヶ月(うち木樽熟成 12ヶ月以上)。
第7回 P.15 DOCG エルバ・アレアティコ・パッシート 説明文 1行目 アルバ島 エルバ島
第7回 P.15 「知っておきたい!スーパー・トスカーナ」 表内 生産者カステッロ・ディ・アマの地区 ボルゲリ キャンティ・クラッシコ
第7回 P.15 「知っておきたい!スーパー・トスカーナ」 表内 生産者アンティノリ/ワイン名ソライア、ティニャネッロの地区 ボルゲリ キャンティ・クラッシコ
第7回 P.15 「知っておきたい!スーパー・トスカーナ」ボトル画像一番左 モンテ ヴェルティーネ ワイン名 伊語スペル LE PERCOLE TORTE LE PERGOLE TORTE
第7回 P.30 地図内左 巡礼路名称 伊語スペル CAMIO DE SANTIAGO CAMINO DE SANTIAGO
 第8回 P.6 イタリア土着品種白ブドウ、主要8品種/②ヴェルディッキオ/代表的な銘柄  ヴェルディッキオ・ディ・ カステッリ・ディ・イエージ DOC  ヴェルディッキオ・デイ・ カステッリ・ディ・イエージ DOC
 第8回 P.12 地図内銘柄

 

 DOCG Verdicchio dei Castelli di Jesi Riserva ヴェルディッキオ・デイ・ カステッリ・ディ・イエージ・リゼルヴァ  DOCG Castelli di Jesi Verdicchio
Riserva
カステッリ・ディ・イエージ・
ヴェルディッキオ リゼルヴァ
  第8回 P.26 ワインデータ  10 月初旬に収穫後、約 27℃で 10 ~ 12 日間 長めのマセレーション。24ヶ月の熟成にはステ ンレスタンク、セメントタンク、小樽を併用。  標高400m、石灰質土壌の畑。補助品種3種の台木はプレ・フィロキセラのサグランティーノ。24℃でステンレスタンク発酵後、品種ごとに異なる木樽にて約15ヶ月間熟成。
   第8回 P.30 写真キャプション スペル  モーロの塔(Torre di Moro)  モーロの塔(Torre del Moro)
第10回 P.7 羊の写真のキャプション内 羊(ぺコーラ) (ぺコラ)もしくは、羊(ペーコラ)
第10回 P.8 「多様な土着品種を持つ」文章下から10行目 1700年代にサルデーニャがスペインの植民地であったという歴史に起因します。 スペインから持ち込まれた起源説が定説となっていましたが、サルデーニャ人によって栽培、フェニキア人やスペインなどの植民者によって大きく広まったという説が、近年の研究では新たな説が有力視されております。
第10回 P.8 代表する銘柄「DOCG ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ」文章内下から3行目 かすかな潮っぽさと苦味が感じられる潮風を感じるミネラル溢れるワイン。 かすかな潮っぽさと苦味があり、潮風を感じるミネラル溢れるワイン。
 第10回 P.9 代表する銘柄「DOC カンノナウ・ディ・サルデーニャ」文章内上から2行目 ヌーオロ県 ヌオーロ県
第10回 P.10 上写真キャプション ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラDOCG DOCGヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ
第10回 P.26 セアダス(Seadas別名Sebadas) セアダス(Seadas別名Sebadas) セアダ(Seada別名Sebada)
第12回 P.26 ワイン表記  Primitivo di Manduria DOP “AUSILIO”  Primitivo di Manduria DOC “AUSILIO”
 第12回 P.29 格付け  DOP プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア DOC プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア

また何か誤りなどございましたら、随時更新してまいります。

確認クイズ(12期/第1回トレンティーノ=アルト・アディジェ州)

第1回は、歴史、地理、文化的な視点からイタリアワインの多様性の背景とトレンティーノ=アルト・アディジェ州について学びました。

以下のリンクから全10問、3択のクイズとなっております!

ぜひチャレンジを!
クイズに答えていき、一番下の送信ボタンを押すと、その場ですぐ採点し答え合わせができます。

第1回 確認クイズはこちら

 

お届けワインとグラスの相性(12期/第1回トレンティーノ=アルト・アディジェ州)

受講生のみなさま第1回で発送させていただきました、トレンティーノ=アルト・アディジェ州の2本のワインについてお知らせいたします。

一緒にお送りした4つの形状の違うグラスで1本のワインを実際に飲み比べをしてみて、どのグラスがよりワインの美味しさを引き出せるかを検証するのも、この講座のポイントの一つです。

私たちスタッフも、4つのグラスを用いて、それぞれのワインをより引き立たせるものはどれかを選んでみました。よろしければ参考にしてみてください。

※写真の一番右側(ボトルに近い方)から、スタッフおすすめ順で並べています。

ソーヴィニヨン

Alto Adige DOC Sauvignon
コルタッチ|アルト・アディジェ ソーヴィニヨン

<小さめのチューリップ型>
時間が経つにつれソーヴィニヨンらしい柑橘系の香りをしっかりと捕らえることができ、味わいもバランスよくまとまってる。後味のほのかな苦味が心地よい。

<大きめのボルドー型>
フレッシュな柑橘系の香りや蜜のような香りが広がる。小さめのチューリップ型より味わいにまろやかさが出る。

<中くらいのバルーン型>
注ぎたては大きめのボルドー型より香りを感じやすく、全体的な印象も良い。

<ブルゴーニュ型>
注ぎたては香りにインパクトがありとても良いが、時間が経つにつれ味わいの余韻に苦みをやや強く感じられ、バランスが崩れがちになる。

IMGP9928“Alto Adige DOC Schiava”SONNTALER”
コルタッチ|アルト・アディジェ スキアーヴァ “ソンタレール”

<中くらいのバルーン型>
いちごのような柔らかい香りが立ち、やさしくまとまる印象でエレガントでバランスが良い。

<大きめのボルドー型>
華やかなバラの香りがグラスから立ちのぼってくる。
きれいな酸味に、タンニンが穏やかに感じられる。

<小さめのチューリップ型>
スミレ、イチゴジャム、バラなど様々な香りがつまっているように感じられる。このワインの特徴であるほろ苦さが良く伝わる印象。

<ブルゴーニュ型>
このワインに対してはグラスが大きすぎるため、香りのバランスが若干崩れやすく、香りが地味に感じられる。
味わいもやや弱く感じられる。

写真と動画で見る***(12期/第1回トレンティーノ=アルト・アディジェ州)

イタリアワイン通信講座 第1回で特集するトレンティーノ=アルト・アディジェ州についてお届けしたワインの生産者Kurtatsch(コルタッチ)を、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。

そして…空からドローンで撮った動画をご覧ください!

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グリ系品種のゲヴュルツトラミネール。

 

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ソーヴィニヨン・ブラン
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このように色着いていますが、白ワインが造られます。

 

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色づき始めたスキアーヴァ種。

 

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コルタッチのスキアーヴァは棚仕立て。樹齢は約40年。
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6千リットルの大樽。

 

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発酵・熟成に使用されるセメントタンク。

 

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コルタッチは村の協同組合が経営するアルト・アディジェでは比較的規模の大きなワイナリーです。

 

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チロル様式のカンティーナの建屋。

 

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山塊の麓に張り付くブドウ畑。

 

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北のオーストリアに向かうアディジェ峡谷を走る高速道路(A22)。

 

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道路看板はドイツ語とイタリア語の並記。

 

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ここはイタリアですが、いかにもドイツ的な建物。

 

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屋外にも設置される大きなステンレスタンク。

 

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降雪残る、1月のアルト・アディジェ。

 

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日当たりの良い傾斜の畑。

 

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2,000m級の山脈に囲まれた平地。

 

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貯蔵庫内にはバリックが並んでいます。

 

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1年間どうぞよろしくお願いいたします。

動画で見てみよう!(12期/第1回トレンティーノ=アルト・アディジェ州)

第1回vol.1テキスト8〜9ページでは、“なぜイタリアワインは多様なのか”ということを解説しておりますが、その大きな要素の一つである“生産者の多様性”を理解する上で、大変分かりやすい動画がありますのでご紹介させていただきます。

12世紀から現在までのヨーロッパ諸国の支配領土の遷移を動画にしたものです。

イタリア半島のみならず、ヨーロッパの歴史が感覚的に理解できます。

フランス、スペインに比べ、イタリア半島のがいかに他民族の影響を受けてきたのかというところがポイントです。ぜひご覧ください。