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投稿者: wpmaster
お届けワインとグラスの相性(16期|第1回トレンティーノ=アルト・アディジェ州)
受講生のみなさま第1回で発送させていただきました、トレンティーノ=アルト・アディジェ州の2本のワインについてお知らせいたします。
一緒にお送りした4つの形状の違うグラスで1本のワインを実際に飲み比べをしてみて、どのグラスがよりワインの美味しさを引き出せるかを検証するのも、この講座のポイントの一つです。
私たちスタッフも、4つのグラスを用いて、それぞれのワインをより引き立たせるものはどれかを選んでみました。よろしければ参考にしてみてください。
※写真の一番右側(ボトルに近い方)から、スタッフおすすめ順で並べています。

Alto Adige DOC Sauvignon
コルタッチ|アルト・アディジェ ソーヴィニヨン
<ボジョレー型>
フレッシュな柑橘系の香りや蜜のような香りが広がる。大きめのボルドー型より香りを感じやすく、香り味わい共にバランスが良い。
<ブルゴーニュ型>
香りにインパクトがありとても良い。
<ボルドー型>
香りがダイレクトに伝わるが、グラスのボール部分が大きいものに比べるとやや印象が弱い。
<リースリング型>
味わいもバランスよくまとまってるが、グラスが小さい分コンパクトにまとまりすぎてしまう。

“Alto Adige DOC Schiava”SONNTALER”
コルタッチ|アルト・アディジェ スキアーヴァ “ソンタレール”
<ボジョレー型>
いちごのような柔らかい香りが立ち、やさしくまとまる印象でエレガントでバランスが良い。
<ボルドー型>
華やかなバラの香りがグラスから立ちのぼってくる。
きれいな酸味に、タンニンが穏やかに感じられる。
<リースリング型>
スミレ、イチゴジャム、バラなど様々な香りがつまっているように感じられる。このワインの特徴であるほろ苦さが良く伝わる印象。
<ブルゴーニュ型>
このワインに対してはグラスが大きすぎるため、香りのバランスが若干崩れやすく、香りが地味に感じられる。
味わいもやや弱く感じられる。
写真と動画で見る(16期|第1回トレンティーノ=アルト・アディジェ州)
イタリアワイン通信講座 第1回で特集するトレンティーノ=アルト・アディジェ州についてお届けしたワインの生産者Kurtatsch(コルタッチ)を、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。
そして…空からドローンで撮った動画をご覧ください!
1年間どうぞよろしくお願いいたします。
動画で見てみよう!(16期/第1回トレンティーノ=アルト・アディジェ州)
第1回vol.1テキスト8〜9ページでは、“なぜイタリアワインは多様なのか”ということを解説しておりますが、その大きな要素の一つである“生産者の多様性”を理解する上で、大変分かりやすい動画がありますのでご紹介させていただきます。
12世紀から現在までのヨーロッパ諸国の支配領土の遷移を動画にしたものです。
イタリア半島のみならず、ヨーロッパの歴史が感覚的に理解できます。
フランス、スペインに比べ、イタリア半島のがいかに他民族の影響を受けてきたのかというところがポイントです。ぜひご覧ください。
確認クイズ(15期|第7回トスカーナ州)
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お届けワインとグラスの相性(15期|第7回トスカーナ州)
第7回は赤・白2本のワインをお送りいたします。弊社スタッフも4種のグラスで試飲してみました。皆様も各グラスごとに香りや味わいの特徴を掴んでみて下さい。
IL COLOMBAIO | Vernaccia di San Gimignano DOCG “Selvabianca”
イルコロンバイオ | ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ “セルヴァビアンカ”
<ボルドー型>
果実味と酸のバランスが最もよく感じる。口当たりまろやかで酸も優しく、飲み疲れしない。
<リースリング型>
4つのグラスの中で最も香りをはっきりと感じる。全体的にフレッシュな印象でハーブのような清涼感も感じられる。
<ボジョレー型>
柑橘類の香りが強く出ている。果実味を感じやすく厚みが心地よいが若干アフターにほろ苦さを感じる。
<ブルゴーニュ型>
酸味は穏やかに感じられ、香りは柔らかい印象になる。時間が経つと香りや味わいがぼやけてしまいがち。
Pietro Beconcini |Chianti riserva “Pietro Beconcini”
ピエトロ・ベコンチーニ|キャンティ リゼルヴァ “ピエトロ・ベコンチーニ”
<ブルゴーニュ型>
香りの華やかさが印象的。赤系ベリーのほか、スパイスやけもののワイルドさなど、様々な要素が感じられる。果実味とのバランスも大変良い。
<ボルドー型>
香りはもちろん、タンニン、酸、果実味の味わいにおけるバランスも良い。
<リースリング型>
木イチゴやラズベリーなど赤系ベリーの香りをストレートに感じる。サンジョヴェーゼらしい酸や、濃厚な果実味など品種の個性を存分に感じる為に最も適したグラス。
<ボジョレー型>
若いヴィンテージ特有のアルコールの揮発する香りが強く出過ぎてしまう。
写真と動画で見る(15期|vol.7 トスカーナ州|ベコンチーニ)
イタリアワイン通信講座受講生のみなさま
第7回お届けするトスカーナ州のワインについて、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、造り手であるピエトロ・ベコンチーニをご紹介します!!
写真と動画で見る(15期|vol.7 トスカーナ州|イル・コロンバイオ・ディ・サンタ・キアーラ)
イタリアワイン通信講座受講生のみなさま
イタリアワイン通信講座 第7回は、トスカーナ州の造り手(イル・コロンバイオ・ディ・サンタ・キアーラ)について、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を動画と写真でご紹介します。
▼画面をタッチすると動画(2分半ほど)が流れます
Photo by Yuji Komatsu
フランチャコルタに合う「ゼッポリーネ」レシピをご紹介!
表面はサクッと中はふんわり。ナポリの小さな揚げピッツァ「ゼッポリーネ」は、キレのある味わいのフランチャコルタと一緒にどうぞ。
ぜひ、ワインのお供にご家庭で作られてみてはいかがででしょうか。

ゼッポリーネ
【材料】(8~10 個)
薄力粉 50g
強力粉 50g
水(30℃くらい)100cc
ドライイースト 3g
オリーブオイル 大さじ1/2
砂糖 小さじ1/4
塩 ひとつまみ
海草(生わかめ、生のりなど)少量
植物油 適量
【作り方】
①ボールに2種類の粉を入れ混ぜ合わせる。ドライイースト、砂糖、塩、それぞれを少し離した場所に置き、全体を混ぜ合わせる。オリーブオイルを加える。
②少しづつ水を加えながら、ホイッパーで混ぜ合わせる。刻んだ生のり(わかめ)を加え、20~30分醗酵させる。
③温めた植物油の中にスプーンですくった生地を落とし揚げる。
④揚がったら塩をふる。温かいうちに召し上がるのが一番美味しくいただけます。
イタリア料理研究家 星野佳代さんレシピより
確認クイズ(14期|vol.12|バジリカータ州/カラブリア州/プーリア州)
最終回は、1年間学んできた内容もちょこっと含めた内容のクイズとなっております。
クイズに答えて一番下の送信ボタンを押し、結果の送信を押すとすぐ採点し解答がご覧いただけます。