第12回 |写真で見るプーリア州 イタリアワイン通信講座第のみなさま イタリアワイン通信講座 第12回は、プーリア州について現地の風景をご紹介します。 プーリア州は州土の50%以上が平野。平らな大地が続きます! ブドウ栽培も盛んですが、オリーブ畑も驚くほど多く見られます。その生産量はイタリアNo.1 !! 白い粘土質のネグロアマーロの畑。 ネグロアマーロ 古木のプリミティーヴォ。鉄分を多く含んだ赤土の土壌はプリミティーヴォの栽培に向いています。 木に生ったままアパッシメントされたプリミティーヴォ。糖度が高まり、凝縮感が増します。こちらでは生産者カリートロの”AUSILIO”が造られます。 日本でもお馴染みの魚介を生で食べます。味付けは塩コショウ、オリーブオイル、レモン。 旧市街にある偉大なロマネスク建築、サン・ニコーラ聖堂。バーリの”守護聖人”がサン・ニコーラであるとのこと。 バーリ港は、バルカン諸国や中東へ向けた重要な玄関口。多くのヨットが並んでいます。 プーリア州第の港町、ターラント。