お届けワインとグラスの相性(14期|第5回ヴェネト州/フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州)

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

第5回は、ヴェネト州、フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州の2本のワインになります。
ワインをより引き立たせるためにはどのグラスが一番良いか、比較しましたので参考にしてみてください。写真の一番右側(ボトルに近い方)から、スタッフおすすめ順で並べています。

SECONDO MARCO|Valpolicella Classico
セコンド・マルコ|ヴァルポリチェッラ クラッシコ

<ボルドー型>
香り、味わいにおけるバランスが一番良い。香りにはクランベリー、ザクロ、スイカなどを感じとることが出来る。きれいな酸が伸び、キメ細かい緻密なタンニンが印象的な、非常にエレガントな味わい且つ、まとまりがある。

<ボジョレー型>
香り、味わい共に非常にバランスがよく、このワインのエレガントさをうまく引き出してくれる。

<リースリング型>
ザクロ、クランべリーといったチャーミングな香りが広がる。余韻にほろ苦さを感じ、全体的にもキレイにまとまっている。

<ブルゴーニュ型>
時間の経過と共に香りと味わいにばらつきが見られる。全体的にややぼやける。

Borgo san Daniele|Venezia Giulia IGT Bianco “Jiasik”
ボルゴ・サン・ダニエーレ|ヴェネツィア・ジューリア ビアンコ “ヤシック”

<ボジョレー型>
香りと味わいのバランスが一番良い印象。白桃や夏みかんなどのフルーツの香り。マルヴァジア由来のアロマティックな香りがより感じられる。全体的に華やかな印象が際立つ。

<ボルドー型>
香りもしっかりと立つ。溌剌とした酸味が感じられ、清涼感あるフレッシュな味わいで余韻が心地よく続く。

<リースリング型>
香りも味わいも凝縮感があり、ギュッと詰った印象。他のグラスに比べ果実味と酸味がやや強めにとらえられる。

<ブルゴーニュ型>
グラスが大きすぎるため、味わいがぼやけて感じられる。香りも取りづらい。

皆さまの感想はいかがでしたでしょうか?

既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、ぜひ参考にしてみてください。

写真と動画で見る(14期|第5回フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州|ボルゴ・サン・ダニエーレ)

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

イタリアワイン通信講座 第5回は、フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州|ボルゴ・サン・ダニエーレについて、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を動画と写真でご紹介します。

▼画面をタッチすると動画(3分ほど)が流れます

コルモンス

畑
18.5ヘクタールの畑は平地。畝と畝の間が広く、日光がしっかりと差し込みます。

 

畑、雑草は使用しない
畑には除草剤は使いません。

 

リースリングは小ぶりのブドウ
リースリングは小ぶりのブドウ。葉も比較的小さめです。

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ピノ・グリージョ。
ピノ・グリージョ。まるで黒ブドウのように色づいたグリ(灰色)系品種。

 

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ピカピカのステンレスタンク。
ピカピカのステンレスタンク。
熟成用の大樽と圧搾機
熟成用の大樽と圧搾機
まだ濁りがみられます。
まだ濁りがみられます。

 

お届けするワイン“ヤシック”はステンレス熟成。他の上級キュヴェは樽熟成。
お届けするワイン“ヤシック”はステンレス熟成。他の上級キュヴェは樽熟成。

 

素敵なテラスにて。名産のチーズと生ハムと一緒にアペリティーヴォ。
素敵なテラスにて。名産のチーズと生ハムと一緒にアペリティーヴォ。

 

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写真と動画で見る(14期|第5回ヴェネト州|セコンド・マルコ)

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

イタリアワイン通信講座 第5回は、ヴェネト州|セコンド・マルコについて、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を動画と写真でご紹介します。
▼画面をタッチすると動画(2分50秒ほど)が流れます

ヴァルポリチェッラ・クラッシコ生産の中心地フマーネに位置するセコンド・マルコ。
ヴァルポリチェッラ・クラッシコ生産の中心地フマーネに位置するセコンド・マルコ。

 

辺りには高い山はありません。
辺りには高い山はありません。

 

マルコ氏にインタビュー。
マルコ氏にインタビュー。ヴァルポリチェッラの名門ワイナリー“スペーリ”の5代目ですが、独立して自分のワイナリーを作りました。

 

畑は平地。
畑は平地。山と山との間からくる風とガルダ湖からの風が平地の畑にメリットを与えます。日照量もしっかりとあります。

 

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畑は棚仕立て。背丈よりも高さがあります。
畑は棚仕立て。背丈よりも高さがあります。

 

ヴァルポリチェッラの主要品種コルヴィノーネ。ブドウの上部に1つか2つ岐肩を持ち、比較的大きめになります。
ヴァルポリチェッラの主要品種コルヴィノーネ。ブドウの上部に1つか2つ岐肩を持ち、比較的大きめになります。

 

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発酵用のセメントタンク。
発酵用のセメントタンク。

 

お父さんに倣い、伝統的な大樽を用いて熟成します。
お父さんに倣い、伝統的な大樽を用いて熟成します。

 

バレリーナが舞うようにエレガントで美しいヴァルポリチェッラ。
バレリーナが舞うようにエレガントで美しいヴァルポリチェッラ。飲み過ぎ、舞い過ぎると目がまわってしまいますので注意です。

 

セコンド・マルコのオフィス。モダンなつくりです。
セコンド・マルコのオフィス。モダンなつくりです。 正面のおしゃれな写真は、テキストの裏表紙にもなっています。

 

お届けワインとグラスの相性(13期vol.11|カンパーニア州)

第11回はカンパーニア州のワインを2本お送りします。各グラスでどのような良さが引き出せるか。スタッフレポートを参考に、実践されてみてください。

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カンティーネ・ディ・マルツォ|グレコ・ディ・トゥーフォ

<小さめのチューリップ型>
果実の特徴がストレートに味わえる。凝縮感があり、酸味も心地良い。

<大きめのチューリップ型>
柑橘の香りが柔らかく感じられる。全体のバランスが良い。土壌の特徴である硫黄のニュアンスが感じられ、現地をイメージできる。

<中くらいのバルーン型>
白い花などフローラル・植物系の香りを感じることができる。全体的に印象は弱い。

<ブルゴーニュ型>
ボウルが大きすぎるためか、輪郭がぼやけてしまい香りの印象も弱い。

 

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カンティーネ・ディ・マルツォ|イルピニア アリアニコ

<中くらいのバルーン型>
全体のバランスがとても良い。ビターチョコ、甘草など様々な香りを楽しむことができる。

<大きめのボルドー型>
アリアニコ独特のクセが和らいで飲みやすい。酸と力強さもありつつ、全体的に柔らかい印象。

<ブルゴーニュ型>
初めはチョコレートのニュアンスを感じることができるが、時間が経つにつれ輪郭がぼやけてします。

<小さめのチューリップ型>
果実味をダイレクトに感じる。ダークチェリーのほか、ピーマンなどのベジタルなニュアンスも強いが、アルコール感が強くやや飲みづらい。

ワインの温度、何を一緒に食べていたか、抜栓してどのくらい時間が経っているか、その日の体調などによっても感じ方は変わってきます。上記が解答ではありません。あくまでも、参考になさってください。既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、ご感想お待ちしております!

写真と動画で見る(13期vol.11|カンパーニア州|カンティーネ・ディ・マルツォオ)

イタリアワイン通信講座第のみなさま

イタリアワイン通信講座 第11回は、カンパーニア州について現地の風景、造り手をご紹介します。

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ナポリで一番広く開放的なプレビシート広場とサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂

 

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南イタリアの重要な港の拠点・ナポリ湾とカンパーニア州を代表するヴェスーヴィオ火山

 

世界中で愛されているイタリア料理の代表・ピッツァ
世界中で愛されているイタリア料理の代表・ピッツァ

 

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カンパーニア州を代表する観光地 青の洞窟で有名なカプリ島

 

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カプリ島の名物料理「ホウボウのアックアパッツァ」

 

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温泉地としても有名なイスキア島とアラゴネーゼ城(手前)

 

ソレント
カンツォーネ「帰れソレントへ」で名を馳せるソレントの港町

 

ポジターノ
断崖に張りつくようにできた可愛らしいポジターノの町

 

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ユネスコ世界遺産に登録されているアマルフィ海岸の中心都市アマルフィは映画の舞台でもよく使われる

 

サレルノ湾に面する陶器の町、ヴィエトリ・スル・マーレ
サレルノ湾に面する陶器の町、ヴィエトリ・スル・マーレ

 

マヨルカ焼きの陶器工房
マヨルカ焼きの陶器工房

 

銘醸地グレコ・ディ・トゥーフォは複数の生産者が集まっている。
銘醸地グレコ・ディ・トゥーフォは複数の生産者が集まっている。

 

カンティーネ・ディ・マルツォの畑。界隈でも最古参の生産者であるため、樹齢は平均30年以上。
カンティーネ・ディ・マルツォの畑。界隈でも最古参の生産者であるため、樹齢は平均30年以上。

 

ワイナリーは硫黄採掘場のほど近く。
ワイナリーは硫黄採掘場のほど近く。

 

カンティーナ内でのテイスティング。
カンティーナ内でのテイスティング。

 

地方のチーズやパン、サラミなどとともに。
地方のチーズやパン、サラミなどとともに。

 

海に面しているため、海の幸も豊富。
海に面しているため、海の幸も豊富。

 

アリアニコのぶどうを練りこんだパスタ。
アリアニコのぶどうを練りこんだパスタ。

お届けワインとグラスの相性(13期vol.10|サルデーニャ/シチリア州)

第10回は、サルデーニャ州とシチリア州のワインを2本お送りしました。

ワインをより引き立たせるためにはどのグラスが一番良いか、比較しましたので参考にしてみてください。写真の一番右側から、スタッフおすすめ順で並べています。

IMG_9455-2ANTONELLA CORDA|Vermentino di Sardegna DOC
アントネッラ・コルダ|ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャ

今回は注ぎたてと少し時間が経った状態とで、グラスによっての違いも楽しめました。お好みのグラスを見つけていただくのも、また面白いかもしれません。

<大きめのボルドー型><小さめのチューリップ型>
品種の特徴であるレモンやグレープフルーツ、南国の果実のような爽やかな香りをダイレクトに感じることができ、心地よい苦みも感じられる。

<中くらいのバルーン型><ブルゴーニュ型>
時間が経ち温度が少し上がると、さわやかと火打ち石ようなミネラルの香りなど複雑性が上がる。香りと味わいのまとまりが◎

 

チャウリアPietro Caciorgna|Etna Rosso DOC “CIAURIA”
ピエトロ・カチョルニャ|エトナ・ロッソ “チャウリア”

<中くらいのバルーン型>
コーヒーやバニラなどの樽香から、黄桃、木イチゴ、スパイスなど様々な香りを感じることができる。酸も穏やかで全体が程よくまとまっている。

<大きめのボルドー型>
若干のアルコール感を感じるが、全体のバランスは大変良い。

<小さめのチューリップ型>
例えば赤系ベリーなどストレートな果実の香りと果実味を感じるが酸も強い。

<ブルゴーニュ型>
ボウルが大きすぎるためか、輪郭がぼやけてしまい香りの印象も弱い。
ワインの温度、何を一緒に食べていたか、抜栓してどのくらい時間が経っている か、その日の体調などによっても感じ方は変わってきます。

上記が解答ではありません。あくまでも、参考になさってください。既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、ご感想お待ちしております!

写真と動画で見る(13期vol.10|シチリア州|ピエトロ・カチョルニャ)

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

第10回にお届けするシチリア州のワインについて、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、食事、造り手をご紹介します。

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地中海で一番大きな島 シチリア島

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山肌に張り付くブドウ畑

ドローンでシチリア西部を空撮 丘の上にそびえる白い物は...
ドローンでシチリア西部を空撮 丘の上にそびえる白い物は…

プロペラ風車 シチリアやサルデーニャをはじめとする南イタリアでは風力発電が盛んです
プロペラ風車 シチリアやサルデーニャをはじめとする南イタリアでは風力発電が盛んです

荒涼とした土地が広がり、手前には焼畑が行われた丘も
荒涼とした土地が広がり、手前には焼畑が行われた丘も

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風の大地と言われるだけに、心地よい海風が吹き抜ける

シチリアの代表的土着品種ネーロ・ダーヴォラ
シチリアの代表的土着品種ネーロ・ダーヴォラ

シチリアはオリーブの生産量第3位
シチリアはオリーブの生産量第3位

 

エトナ山1
タオルミーナから南西に位置するエトナ山の眺め。イタリアの活火山の中では一番高い。

エトナ登山
標高3,300mほどのエトナ山。約1,900mまでは車で登ることができる。

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エトナ山の溶岩でできた土産物が売られている。

 

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今回お届けするワイン、エトナロッソ”チャウリア”の造り手パオロさんは、トスカーナを中心に活躍する醸造家でもある。友人のマルコ・デ・グラツィア氏に招待され訪れたエトナに将来性を感じ、土地を購入しワイン造りを始めた。

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畑は標高750mと高く、この土地の伝統的なアルベレッロ(株仕立)。

 

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アラブからの影響もうけたシチリアではクスクスもよく食します

こちらはブロードをかけるタイプのクスクス
こちらはブロードをかけるタイプのクスクス

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シチリアの郷土料理 カポナータ

カポナータは地域や家庭ごとに異なるレシピが数多くあるそうです
カポナータは地域や家庭ごとに異なるレシピが数多くあるそうです

大きなナスと羊のリコッタチーズが入ったノルマ風ブシャーテ
大きなナスと羊のリコッタチーズが入ったノルマ風ブシャーテ

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Peperoni ripieni alla sicilianaと呼ばれるこちらもシチリアの家庭料理

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シチリア名産のピスタチオがたっぷり入ったジェラート

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アランチーニと呼ばれるライスコロッケも欠かせません!

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シチリアといったらやはり青い海

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夏の夜は広場でおしゃべり。南国の夜は長い。

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写真と動画で見る(13期vol.10|サルデーニャ州|アントネッラ・コルダ)

第10回でお届けするサルデーニャ州について、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景や食のご紹介をします。

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花崗岩の岩山が特徴的なサルデーニャ島。人の数よりも羊(ペコラ)の数のほうが多いと言われています。

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コルクの産地でもあるサルデーニャ島

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徹底的に清潔に保たれるコルク

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高級リゾート地、コスタ・スメラルダの高台からティレニア海を臨む

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コスタ・スメラルダ
海辺のリゾート、ポルト・チェルヴォ

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ガッルーラで有名な熊の形をした花崗岩

ヌラーゲ
サルデーニャ島各地に点在する遺跡ヌラーゲ

サルデーニャの中部の山岳地帯にあるマモイアーダ村。 毎年1月17日の聖アントニオ・アバーテの日に行われるカーニバルの練り歩く様子の壁画。 イッソアドレスという羊飼いが縄を振るいながら、悪霊や悪魔を象徴する黒い仮面を被ったマムトーネスを引き連れて村中を歩く。サルデーニャ島は独自の文化が色濃くいまだに残っている。

実際のカーニバルが行われている様子の写真

マムトーネス
博物館に展示されているマムトーネス像。黒い仮面を被って黒羊の毛皮を纏い、ずっしりとしたカウベルをぶら下げ、練り歩きながらそのカウベルの音が村中に響き渡ります。

 

アントネッラ・コルダ
今回お届けするワインヴェルメンティーノの造り手、アントネッラ・コルダの当主アントネッラさん(右)と夫のクリスティアンさん(左)。

畑
ワイナリーのロゴマークにはグラスの液面と母なる大地=畑の意味が込められたデザインとなっている。

ヴェルメンティーノ種
ヴェルメンティーノ種

サルデーニャ名物”パーネ・カラサウ”。 円盤状の極薄パン。

剣に串刺しにした鰻のグリル。サルデーニャではよく食される。 ローリエと共に炭火で焼かれ、ひとりひとつずつ提供される。

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島の名産品 カラスミとペコリーノチーズ

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エビやムール貝の魚介にセロリ、桃、メロン、オレンジなどがはいった冷菜

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サルデーニャ特産、羊乳のペコリーノチーズ

 

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マテ貝とアサリのガーリック炒め


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熟成タイプのペコリーノチーズ

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樹齢4000年とも言われるオリーブの木