お届けワインとグラスの相性(14期vol.6 ロンバルディア州)

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

第6回テーマ『様々なタイプワイン』のスプマンテ、甘口ワインをより引き立たせるためにはどのグラスが一番良いか、それぞれ比較しましたので参考にしてみてください。写真の一番右側(ボトルに近い方)から、スタッフおすすめ順で並べています。

VILLA CRESPIA|Francicorta DOCG “NUMEROZERO” Dosaggio Zero
ヴィッラ・クレスピア|フランチャコルタ “ヌーメロゼロ” ドサッジョ・ゼロ NV

<ボルドー型>
香りに酵母感と華やかな香りを一番感じやすい。泡感としっかりとしたボ
リュームも
楽しむことができる。全体のバランスが整っている。

<リースリング型>
ボールの部分が短いため、凝縮した香りをダイレクトに感じることができる。
<ブルゴーニュ型>
ハチミツの香りを感じ、シャンパーニュのような複雑さもある。
<ボジョレー型>
爽やかな香りとやさしい丸みのある味わいを感じることができる。

PERLA DEL GARDA|Vino Passito “DRAJIBO”
ペルラ・デル・ガルダ|ヴィーノ・パッシート “ドゥラジーボ”

<ボジョレー型>
ハーブや白い花のような爽やかさを感じることが出来る。全体的にバランスがとても良い。

<ボルドー型>
植物のような青々しさを楽しむことが出来、若干のほろ苦さがある。好みが分かれる。

<ブルゴーニュ型>
優しく丸みを帯びた味わいだが、印象はやや弱め。

<リースリング型>
カリンやハーブのニュアンス。甘みを強く感じるのでやや飲み飽きる。

皆さまの感想はいかがでしたでしょうか? 既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、ぜひ参考にしてみてください。

 

写真と動画で見る(14期vol.6 ロンバルディア州|ペルラ・デル・ガルダ)

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

イタリアワイン通信講座 第6回は、ロンバルディア州の作り手(ペルラ・デル・ガルダ)について、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を動画と写真でご紹介します。

以下リンクより動画をご覧いただけます。(2分15秒)

 

周りには高い山もなく、なだらかな平地が続くエリア。
周りには高い山もなく、なだらかな平地が続くエリア。

 

畑の真ん中にあるのは水が湧き出てできた小さい湖。今も水が湧き出ており、この辺りにはちょこちょこあるそうです。
畑の真ん中にあるのは水が湧き出てできた小さい湖。今も水が湧き出ており、この辺りにはちょこちょこあるそうです。

 

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ペルラ・デル・ガルダ=ガルダ湖の真珠 という名のワイナリー。
ペルラ・デル・ガルダ=ガルダ湖の真珠 という名のワイナリー。

 

畑は約30ヘクタール。トレッビアーノ・ディ・ルガーナのほか、シャルドネ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンといった国際品種や、レボという土着品種を栽培しています。
畑は約30ヘクタール。トレッビアーノ・ディ・ルガーナのほか、シャルドネ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンといった国際品種や、レボという土着品種を栽培しています。

 

樹と樹の間の間隔が広く、日がしっかりと当たる畑。
樹と樹の間の間隔が広く、日がしっかりと当たる畑。

 

トレッビアーノ・ディ・ルガーナ
トレッビアーノ・ディ・ルガーナ

 

モダンでおしゃれな造りのワイナリー。
モダンでおしゃれな造りのワイナリー。

 

コレクションも置かれています。
コレクションも置かれています。

オーナーのジョヴァンナさん。
オーナーのジョヴァンナさん。

 

圧搾機
圧搾機

 

自重で下の階にあるステンレスタンクに移すことによって、ブドウジュースへのストレスを軽減させています。
自重で下の階にあるステンレスタンクに移すことによって、ブドウジュースへのストレスを軽減させています。

 

ピカピカにお手入れされた発酵用のステンレスタンク。
ピカピカにお手入れされた発酵用のステンレスタンク。

 

オシャレに整備された貯蔵庫。
オシャレに整備された貯蔵庫。

 

ジョヴァンナさんがデザインしたオリジナルスタイルのボトル。ラベルにはパールのモチーフ。
ジョヴァンナさんがデザインしたオリジナルスタイルのボトル。ラベルにはパールのモチーフ。

 

写真と動画で見る(14期vol.6 ロンバルディア州|ヴィッラ・クレスピア)

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

▼画面をタッチすると動画(60秒ほど)が流れます

 

ロンバルディア州の造り手(ヴィッラ・クレスピア)について、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を写真でご紹介します。

 

フランチャコルタ地方
ヴィッラ・クレスピア社があるフランチャコルタは、ミラノから約60キロ、イゼオ湖の南に位置にあります。

 

ヴィッラ・クレスピアのワイナリー上空写真
ヴィッラ・クレスピア社のワイナリー上空から。写真左奥に見えるのはイゼオ湖。

 

ヴィッラ・クレスピアのカンティーナ
ヴィッラ・クレスピア社のカンティーナ

 

収穫真っ只中のシャルドネの畑
収穫真っ只中のシャルドネの畑

 

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収穫したシャルドネ
収穫したシャルドネをワイナリーへ運ばれます。

 

醸造家フランチェスコ・ヤコノ氏
ベルトコンベアーで運ばれてきたブドウの選果をする、醸造家フランチェスコ・ヤコノ氏。

 

ドサッジョ・ゼロ
今回お届けのシャルドネ100%のヌーメロ・ゼロは、近くのイゼオ湖で獲れる淡水魚との相性が良い。お料理としては、イゼオ湖産のニシンの一夜干し、クルザーネ風鯉のバターオーブン焼きなど。 そのほか牛肉の白ワインとオリーブオイル煮込み、ゼッポリーネなど、補糖していないためシャープな味わいで幅広いお料理に合う。

 

ピノ・ネロの畑。ロゼのスプマンテが造られる。
ピノ・ネロの畑。ロゼのスプマンテが造られる。

 

たわわなピノ・ネロ
たわわに実るピノ・ネロ

 

ピノ・ネロ100%のドサッジョ・ゼロの”チジオーロ”
ピノ・ネロ100%のドサッジョ・ゼロの”チジオーロ”

 

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試飲風景
取材中での試飲風景

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確認クイズ(13期|vol.12|バジリカータ州/カラブリア州/プーリア州)


最終回は、1年間学んできた内容もちょこっと含めた内容のクイズとなっております。

第12回 確認クイズはこちら

クイズに答えて一番下の送信ボタンを押し、結果の送信を押すとすぐ採点し解答がご覧いただけます。

お届けワインとグラスの相性(13期vol.12 ピエモンテ州/プーリア州)

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

第12回はプーリア州のワインと偉大なワインをお送りいたしました。
弊社スタッフも4種のグラスで試飲してみました。

皆様も各グラスごとに香りや味わいの特徴を掴んでみて下さい。一番右側(ボトルに近い方)からおすすめ順で並べていますので、どうぞご参考になさってください。
4期_12回Viginバルバレスコ_IMGP9413Vigin Barbaresco DOCG “Montersino”
ヴィジン|バルバレスコ “モンテルシーノ”

<ブルゴーニュ型>
香りに複雑性が感じられ、ワインのポテンシャルが最大限に発揮される。時間が経ってもバランスが崩れない。

<中くらいのバルーン型>
4つのグラスの中では1番口当たりが柔らかい印象。香りの広がりも良い。

<ボルドー型>
タンニンや果実味が力強く感じられるようになるため、しっかりめのお肉などに合わせるなら、こちらのグラスがオススメ。

<小さめのチューリップ型>
グラスが小さ過ぎてこのワインのポテンシャルを発揮できない。

 

CALITRO |Primitivo di Mauduria DOC Ausilio
カリートロ|プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア “アウジリオ”

<中くらいのバルーン型>
品種の特徴であるプルーンやダークチェリーのような熟した黒系果実の香りと、スパイスやハーブなどの複雑な香りも感じとることができる。タンニンも細かく、滑らかな舌触り。エレガントな印象。

<小さめのチューリップ型>
グラスの口の部分(リム)の広がりが小さいため、詰まった果実の香りをダイレクトに感じることができる。口に含むと、柔らかい印象で、全体的にバランスがよい。

<大きめのボルドー型>
口当たりが非常にやわらかく感じる。全体的にまとまりのある香りが綺麗に広がる。

<ブルゴーニュ型>
複雑な香りを感じとることができるが、香りがすぐ消えてしまう。

1年を通してイタリアワインに触れてきましたが、これらはほんの一部です。引き続きいろいろなワインを試し楽しみながら、この先もイタリアワインの深い世界に浸っていただけたらと思います。

 

 

写真と動画で見る(13期vol.12 プーリア州|カリートロ)

イタリアワイン通信講座第のみなさま

イタリアワイン通信講座 第12回は、プーリア州について現地の風景をご紹介します。

プーリア州のなだらかな大地
プーリア州は州土の50%以上が平野。平らな大地が続きます!

 

ブドウ畑
ブドウ栽培も盛んですが、オリーブ畑も驚くほど多く見られます。その生産量はイタリアNo.1 !!

 

白い粘土質のネグロアマーロの畑
白い粘土質のネグロアマーロの畑。

 

ネグロアマーロ
ネグロアマーロ

 

プリミティーヴォの古樹
古木のプリミティーヴォ。鉄分を多く含んだ赤土の土壌はプリミティーヴォの栽培に向いています。

 

木に生ったままアパッシメントされたプリミティーヴォ。
木に生ったままアパッシメントされたプリミティーヴォ。糖度が高まり、凝縮感が増します。こちらでは生産者カリートロの”AUSILIO”が造られます。

 

サン・ニコーラ聖堂。
旧市街にある偉大なロマネスク建築、サン・ニコーラ聖堂。バーリの”守護聖人”がサン・ニコーラであるとのこと。

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バーリ港は、バルカン諸国や中東へ向けた重要な玄関口。
バーリ港は、バルカン諸国や中東へ向けた重要な玄関口。多くのヨットが並んでいます。

 

プーリア州第の港町、ターラント。
プーリア州第の港町、ターラント。

 

バーリ
バーリのフィッツァロッティ宮殿(Palazzo Fizzarotti) ヴェネツィアン・ゴシック様式の館には5つのアーチと2つの塔、また塔の上部には金のモザイクで縁取られた太陽がデザインされている。

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ポリニャーノ・ア・マーレの洞窟を利用したレストラン Grottaと呼ばれる天然の洞窟が数多くあり、美しいアドリア海を眺めながら食事が出来る。

 

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写真と動画で見る(13期vol.12 ピエモンテ州|ヴィジン)

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

イタリアワイン通信講座第12回で特集する偉大なワインの造り手Vigin(ヴィジン)を、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。

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VIGINの若きオーナー兼醸造家、ダヴィデ・ヴィリーノ氏。

 

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発酵に用いるステンレスタンク。

 

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ネッビオーロの畑。土は白く、石灰が多いことがうかがえる。

 

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バルバレスコのクリュの一つ、モンテルシーノの畑。

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近年は若い造り手が躍進している。

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バルバレスコの主な土質である石灰岩。

 

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アルコール発酵中の醪(もろみ)。

 

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収穫されたバルベーラ種。

 

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小さな家族経営のワイナリー。

 

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ルモンタージュ中のステンレスタンク。

 

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除梗、破砕中のバルベーラ。

 

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【動画配信】オンラインセミナー|アーカイブ

【動画配信】vol.12お届けワインを楽しむ 約44分 
※以前収録したオンラインセミナーを編集したものになります。


【動画配信】vol.11お届けワインを楽しむ 約53分 
※以前収録したオンラインセミナーを編集したものになります。


【動画配信】vol.10お届けワインを楽しむ 約39分 
※以前収録したオンラインセミナーを編集したものになります。


【動画配信】vol.8お届けワインを楽しむ 約52分 
※以前収録したオンラインセミナーを編集したものになります。


【動画配信】vol.7お届けワインを楽しむ 約42分 
※以前収録したオンラインセミナーを編集したものになります。


【動画配信】vol.6お届けワインを楽しむ 約48分 
※以前収録したオンラインセミナーを編集したものになります。


【動画配信】vol.5お届けワインを楽しむ 約54分 
※以前収録したオンラインセミナーを編集したものになります。


【動画配信】vol.4お届けワインを楽しむ 約50分 
※動画内のランブルスコのエチケットは旧ラベルのもを使用しております。ご了承ください。
※以前収録したオンラインセミナーを編集したものになります。

動画右下の矢印部分をクリックすると、トピックの頭出し再生ができます。




動画内でご紹介した詳しいランブルスコの資料はこちら↓
土着品種研究会 vol.31_LAMBRUSCO資料より

【動画配信】vol.3お届けワインを楽しむ 約47分

セミナー内で出てきた、造り手ビオ・ヴィオの他アイテム

ビオ・ヴィオ|リヴィエラ・リグーレ・ディ・ポネンテ ヴェルメンティーノ “アイモネ”
https://store.vinohayashi.com/shop/products/BVVE19

過去のアーカイブはこちら
【見逃し配信】vol.2お届けワインを楽しむ 約71分


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質問に出てきたお寿司に合うVino Hayashiのワイン2本はこちら
リッキ|ガルダ シャルドネ “メリディアーノ”
https://store.vinohayashi.com/shop/products/RIME18
ラティウム|ソアヴェ “カンポ・レ・カッレ”
https://store.vinohayashi.com/shop/products/LACC18

【特別録画配信中】イタリアワインの伝道師こと宮嶋勲氏が語り尽くすワインセミナー 約41分

ゲスト講師
宮嶋勲さん(ワインジャーナリスト)
東京大学経済学部卒業。1983年から1989年までローマの新聞社に勤務。イタリアでは2004年から10年間エスプレッソ・イタリアワイン・ガイドの試飲スタッフ、ガンベロ・ロッソ・レストランガイド執筆スタッフを務める。現在「ガンベロ・ロッソ・イタリアワインガイド」日本語版責任者。BSフジのTV番組「イタリア極上ワイン紀行」の企画、監修、出演。著書に『10皿でわかるイタリア料理』『最後はなぜかうまくいくイタリア人』など。

【見逃し配信】オンラインセミナーVol.01(20220428) 約73分
※始めの10分ほどは音声が聞き取りにくいところがあります、ご了承くださいませ。

※動画右下の矢印部分をクリックすると、トピックの頭出し再生ができます。

※2022年2月6日に開催された既存会員さま向けの特別セミナーとなります。
【見逃し配信】スペシャルセミナー|人気講師紫貴あきさん&トップソムリエ若原美紀さんによる特別セミナー!(20220206) 約59分

★紫貴あきさんのプロフィールはこちら
https://www.adv.gr.jp/teachers/detail/82
★若原美紀さんのプロフィールはこちら
https://www.adv.gr.jp/teachers/detail/365