写真と動画で見るトスカーナ州|コントゥッチ第7回お届けワイン イタリアワイン通信講座 第6期生の皆さま お届けするトスカーナ州のワインについて 私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、造り手であるコントゥッチをご紹介します。 トスカーナ州、モンテプルチャーノの町並み。高台になっており、町の中心地の標高は約600mもあります。 町の中心の大広場、Piazza Grande。塔のある一番大きな建物がドゥオーモ。 ドゥオーモの向かって右手が市庁舎。 ドゥオーモの向かって左手がコントゥッチ。 町のど真ん中にあるワイナリーです。 モンテプルチャーノのドゥオーモとその右手に市庁舎。大広場は年季が入った石畳。 正面がコントゥッチのお屋敷兼カンティーナ。建物の着工は1517年。右手にはドゥオーモ。 建物の中庭は吹き抜けの空間。 お屋敷内のフレスコ画の部屋。バロック時代のフレスコ画の巨匠アンドレア・ポッツォによって描かれました。現在でもコンサートや結婚式などの際に使用しているそうです。 右手がコントゥッチの建物の裏側。こうしてみるととても高さがあることがよくわかります。上層階は現在でも住居として使っています。 左がコントゥッチの当主アンドレア・コントゥッチ氏。1008年から続く貴族の末裔です。人が立つと樽の大きさがよくわかりますね。 大樽が並ぶコントゥッチのカンティーナ内。 エレガントなデザインのラベル。スティルワインは現在5アイテム造っています。 古いヴィンテージが置かれている秘蔵の貯蔵庫。1960年代のワインもあります。すべて非売品です。 Vino Nobile di Montepulciano の主要品種 プルニョーロ・ジェンティーレ(サンジョヴェーゼ)。 たわわに実るコロリーノ。色付け効果で使われる補助品種です。 町には中世の美しいアーチが多く見られます。 Vino Nobile di Montepulciano は1980年に初めてDOCGに認定されたワインの一つ。ワインの伝統的な歴史があり、町にはエノテカが並びます。 主に売られているのはこの辺りのワイン、Vino Nobile di Montepulcianoや、Brunello di Montalcinoなど。