第2回お届けワイン|グラスとの相性について

イタリアワイン通信講座第6期生のみなさま
こんにちは。
第2回お届けのワインについて、スタッフおすすめのグラスにつきましてレポートいたします。添付しました写真では、一番右側(ボトルに近い方)からおすすめ順で並べています。 ご参考にされてください!

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Vigin Barbera d’Alba DOC “My Ruby” 2015
ヴィジン|バルベーラ・ダルバ ”マイ・ルビー”

<中くらいのバルーン型グラス>
カシス、ブラックベリーなどの果実や樽由来のバニラ香、チョコレートやコーヒーといった複雑な香りを感じ取れる。また、しっかりとした酸味、穏やかなタンニンといった味わいのバランスが一番良い。

<大きめのボルドー型>
香りが開きやすく、味わいもバランスが良い。少し酸が強調される印象。より締まった味わいを感じたい方はこちらのグラスがおすすめ。

<小さめのチューリップ型>
バルベーラ種らしい果実の旨み、ベリー感がしっかり感じられる。しかし、このワインの良さを表現しきれない印象。

<大きいブルゴーニュグラス>
香りが広がり穏やかな味わいを楽しめるが、時間が経つにつれ香りがぼやけてしまいやさしくなりすぎる。

 

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Stroppiana Langhe DOC Nebbiolo 2015
ストロッピアーナ|ランゲ・ネッビオーロ

<ブルゴーニュ型>
華やかな香りが感じられ、酸がキレイに伸びる。
タンニンも心地よく、上品でピュアな印象。

<大きめボルドー型>
ふくよかな果実味が感じられ、口当たりは柔らかい。中盤から詰まったタンニンをしっかりと感じられる。

<中くらいバルーン型 >
プルーンや赤系ベリーの香りを一番感じられるが、液面が近いためややアルコールが強く感じられる。酸味が強めにキレイにのび、華やかな印象。

<小さめのチューリップ型 >
花の香りなどがよく感じられるが、全体的にキュッと詰まった味わいでタンニンのパワフルさが際立ってしまう。