第8回お届けワイン|写真で見るマルケ州|Tenuta San Marcello(テヌータ・サン・マルチェッロ)

イタリアワイン通信講座 第6期生のみなさま

イタリアワイン通信講座 第8回で特集するマルケ州についてお届けするワインの生産者Tenuta San Marcello(テヌータ・サン・マルチェッロ)を、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。

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一面に広がるヒマワリ畑。

 

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熟して色づいたラクリマ種。

 

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色づき始めたラクリマ種

 

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熟し始めたヴェルディッキオ種

 

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プール付きアグリツーリズモを併設するワイナリーです。

 

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ここのアグリツーリズモでは宿泊者みんな一緒に食事をします。

 

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子ヤギが敷地を駆け回っています。

 

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チェーナ(夕食)の期待高まる夕暮れ時。

 

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第8回お届けワイン|写真で見るマルケ州|Lucesole(ルーチェソーレ)

イタリアワイン通信講座 第6期生のみなさま

イタリアワイン通信講座 第8回で特集するマルケ州についてお届けするワインの生産者Lucesole(ルーチェソーレ)を、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。

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健康的なモンテプルチャーノ種。

 

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ヒマワリ畑の隣のブドウ畑。

 

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アドリア海を臨むカンティーナ。

 

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アグリツーリズモ(宿泊施設)、トラットリアを併設したワイナリー。
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ワインにサクランボを漬け込んだ『ヴィショラ』という甘口のリキュールも造っています。

 

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造り手のマッシモ・マニーニ氏。

 

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栽培・醸造家の兄とシェフの弟

 

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写真と動画で見るトスカーナ州|コントゥッチ第7回お届けワイン

イタリアワイン通信講座 第6期生の皆さま

お届けするトスカーナ州のワインについて
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、造り手であるコントゥッチをご紹介します。

 

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トスカーナ州、モンテプルチャーノの町並み。高台になっており、町の中心地の標高は約600mもあります。

 

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町の中心の大広場、Piazza Grande。塔のある一番大きな建物がドゥオーモ。 ドゥオーモの向かって右手が市庁舎。 ドゥオーモの向かって左手がコントゥッチ。 町のど真ん中にあるワイナリーです。

 

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モンテプルチャーノのドゥオーモとその右手に市庁舎。大広場は年季が入った石畳。
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正面がコントゥッチのお屋敷兼カンティーナ。建物の着工は1517年。右手にはドゥオーモ。
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建物の中庭は吹き抜けの空間。
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お屋敷内のフレスコ画の部屋。バロック時代のフレスコ画の巨匠アンドレア・ポッツォによって描かれました。現在でもコンサートや結婚式などの際に使用しているそうです。
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右手がコントゥッチの建物の裏側。こうしてみるととても高さがあることがよくわかります。上層階は現在でも住居として使っています。
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左がコントゥッチの当主アンドレア・コントゥッチ氏。1008年から続く貴族の末裔です。人が立つと樽の大きさがよくわかりますね。

 

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大樽が並ぶコントゥッチのカンティーナ内。

 

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エレガントなデザインのラベル。スティルワインは現在5アイテム造っています。

 

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古いヴィンテージが置かれている秘蔵の貯蔵庫。1960年代のワインもあります。すべて非売品です。
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Vino Nobile di Montepulciano の主要品種 プルニョーロ・ジェンティーレ(サンジョヴェーゼ)。

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たわわに実るコロリーノ。色付け効果で使われる補助品種です。

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町には中世の美しいアーチが多く見られます。
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Vino Nobile di Montepulciano は1980年に初めてDOCGに認定されたワインの一つ。ワインの伝統的な歴史があり、町にはエノテカが並びます。
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主に売られているのはこの辺りのワイン、Vino Nobile di Montepulcianoや、Brunello di Montalcinoなど。

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写真と動画で見るトスカーナ州|ピエトロ・ベコンチーニ第7回お届けワイン

イタリアワイン通信講座第6期生の皆さま

お届けするトスカーナ州のワインについて、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、造り手であるピエトロ・ベコンチーニをご紹介します。

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フィレンツェとピサの間に位置するサンミニアート

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アグリツーリズモも併設されているカンティーナ

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このエリアはワインだけでなく白トリュフの産地としても有名
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サンジョヴェーゼ
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いろいろな種のブドウが混植されている畑
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畑の地中から出てきた貝殻
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トスカーナらしい糸杉が並ぶ光景
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3代目当主レオナルド氏
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ペッパー入りのサラミ
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生ハムとリンゴ
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猫たちもカンティーナを見守る
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表土にも貝殻が!
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フォルマッジ・トスカーニ

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伝統的なセメントタンク
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バリック(小樽)と中樽
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ヴィア・フランチジェーナという巡礼路を示す木の看板

 

第7回お届けワイン グラスとの相性について

イタリアワイン通信講座 第6期生のみなさま

第7回はトスカーナのワインを2本お送り致します。弊社スタッフも4種のグラスで試飲してみました。皆様も各グラスごとに香りや味わいの特徴を掴んでみて下さい。
IMGP9930Pietro Beconcini|Chianti DOCG “ANTICHE VIE” 2016
ピエトロ・ベコンチーニ|キャンティ “アンティーケ・ヴィエ”2016

<中くらいのバルーン型>
香り、味わいと共に非常にバランスがよく、サンジョヴェーゼらしいスミレの香りや、 このワイン特有の小梅のようなニュアンスがきれいに伝わりやすい。

<大きめのボルドー型>
凝縮した香りが印象的。サンジョヴェーゼの品種の特徴が伝わりやすい。
中くらいのバルーン型に比べ、より酸やタンニンを感じられるので、お料理に合わせる時や、しっかり目に味わいたい場合などにはこちらのグラスを使用するとよい。

<小さめのチューリップ型>
梅しそ、ざくろの香りがつまっているように感じられる。酸味が一番際立つ。

<ブルゴーニュ型>
酸味は穏やかに感じられ、柔らかい印象になる。時間が経つと香りや味わいがぼやけてしまいがち。

 

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コントゥッチ|ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ 2015
Contucci Rosso di Montepulciano DOC 2015

<大きめのボルドー型>
複雑な香りが大変よく広がる。 タンニン、酸、果実味のそれぞれの要素が非常にバランス良く感じられる。

<中くらいのバルーン型>
サンジョヴェーゼらしい赤系ベリー、特にイチゴのような果実の香りが印象的。口当たりは柔らかく、タンニンを滑らかに感じることができる。

<小さめのチューリップ型>
赤系果実のかわいらしい香りがとれるが、タンニンはやや強めに感じられる。

<ブルゴーニュ型>
このワインにとってはリムが大き過ぎるため、やや香りがぼやけてしまう。

写真と動画で見るロンバルディア州|第6回お届けワインについて(ペルラ・デル・ガルダ)

イタリアワイン通信講座第6期生のみなさま
イタリアワイン通信講座 第6回は、ロンバルディア州の作り手(ペルラ・デル・ガルダ)について、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を動画と写真でご紹介します。

 

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周りには高い山もなく、なだらかな平地が続くエリア。
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畑の真ん中にあるのは水が湧き出てできた小さい湖。今も水が湧き出ており、この辺りにはちょこちょこあるそうです。

 

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ペルラ・デル・ガルダ=ガルダ湖の真珠 という名のワイナリー。

 

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畑は約30ヘクタール。トレッビアーノ・ディ・ルガーナのほか、シャルドネ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンといった国際品種や、レボという土着品種を栽培しています。
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樹と樹の間の間隔が広く、日がしっかりと当たる畑。

 

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トレッビアーノ・ディ・ルガーナ

 

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モダンでおしゃれな造りのワイナリー。

 

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コレクションも置かれています。

 

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オーナーのジョヴァンナさん。
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圧搾機
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自重で下の階にあるステンレスタンクに移すことによって、ブドウジュースへのストレスを軽減させています。
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ピカピカにお手入れされた発酵用のステンレスタンク。

 

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オシャレに整備された貯蔵庫。
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ジョヴァンナさんがデザインしたオリジナルスタイルのボトル。ラベルにはパールのモチーフ。

第6回お届けワイン|グラスとの相性について

イタリアワイン通信講座第6期生のみなさま

第6回は様々なタイプのワインを2本お送り致します。弊社スタッフも4種のグラスで試飲してみました。皆様も各グラスごとに香りや味わいの特徴を掴んでみて下さい。

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Perla del Garda Garda DOC Chardonnay Spumante“BRIO”
ペルラ・デル・ガルダ|ガルダ シャルドネ スプマンテ “ブリオ”

<ボルドー型>
柑橘系の華やかな香りがきれいに一番感じやすい。口に含むとクリーミーな泡とハチミツのニュアンスが心地よい。
余韻に酸味が伸びることで、全体のバランスが整っている。

<チューリップ型>
ハツラツとした泡が印象的でフレッシュな果実味と酸味のバランスが良い。ボルドー型とはまた違った印象。

<中くらいのバルーン型>
香りは非常に良く感じ取れるが、時間が経つにつれてバランスが崩れ後味がぼけてしまう。

<ブルゴーニュ型>
注ぎたての香りは良いが、ボウルが大きいため泡も抜けやすく味も次第にぼけてくる。

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RICCHI Alto Mincio IGT Passito Bianco “Le Cime”
リッキ|アルト・ミンチオ パッシート・ビアンコ ”レ・チーメ”  2013

選ぶポイントは、このデザートワイン特有の濃厚な香りのキンカンや杏、オレンジピールのような香りが心地よく感じられるグラス。また甘いだけでなく、酸味とのバランス、飲んだ後の余韻も評価のポイントとしました。

<中くらいのバルーン型>
香りの凝縮感が感じられる。また、香りと甘みのバランスもよく感じられる。

<小さめのチューリップ型>
香りの凝縮感は一番まとまりよく感じられる。

<ブルゴーニュ型><大きめのボルドー型>
バランスが崩れがちになる。

通常デザートワインは、小さめのグラスで飲むケースが多いです。
今回大きいグラスが良いと感じたのは、試飲をしたタイミングが食前であったことも影響しています。よって上記はワイン単体でのティスティングの感じ方です。

食事をした後の満腹の時には、より濃い味わいが感じられる小さいグラスのほうが向いていると感じられることもあるかと思います。
このように、状況によっても選ぶグラスは変わってきます。
また、温度が高いと酸がだれて感じ、甘さばかりが重く感じるので、6~8度ぐらいに冷やしておくのがポイントです。
皆さまの感想はいかがでしたでしょうか?

写真で見るロンバルディア州|第6回お届けワインについて(リッキ)

イタリアワイン通信講座第6期生のみなさま
イタリアワイン通信講座 第6回は、ロンバルディア州の作り手(リッキ)について、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を写真でご紹介します。

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CANTINA RICCHI(カンティーナ リッキ) ロンバルディア州 ガルダ湖の南側に位置します。
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メルローの畑
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メルローの収穫。2015年の取材日当日9/1が収穫日でした。

 

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メルローの房

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シャルドネ

 

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ブドウの房が重ならないように平らなプラスチックのカゴに丁寧に入れられます。
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清潔に保たれた乾燥室

 

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乾燥させ、アパッシメント効果により凝縮したブドウになります。

 

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アルコール発酵はステンレスタンクで行われます。

 

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ソフトプレス機
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トノーの置かれた熟成庫
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熱い想いを語るエレナさん

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第5回お届けワイン グラスとの相性について

イタリアワイン通信講座第6期生のみなさま

第5回は、ヴェネト州、フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州の2本のワインになります。
ワインをより引き立たせるためにはどのグラスが一番良いか、比較しましたので参考にしてみてください。写真の一番右側(ボトルに近い方)から、スタッフおすすめ順で並べています。

SECONDO MARCO|Valpolicella Classico 2015
セコンド・マルコ|ヴァルポリチェッラ クラッシコ2015

<大きめのボルドー型>
香り、味わいにおけるバランスが一番良い。香りにはクランベリー、ザクロ、スイカなどを感じとることが出来る。きれいな酸が伸び、キメ細かい緻密なタンニンが印象的な、非常にエレガントな味わい且つ、まとまりがある。

<中くらいのバルーン型>
香り、味わい共に非常にバランスがよく、このワインのエレガントさをうまく引き出してくれる。

<小さめのチューリップ型>
ザクロ、クランべリーといったチャーミングな香りが広がる。余韻にほろ苦さを感じ、全体的にもキレイにまとまっている。

<ブルゴーニュ型>
時間の経過と共に香りと味わいにばらつきが見られる。全体的にややぼやける。

 

 

ヤシック

Borgo san Daniele|Venezia Giulia Bianco IGT “Jiasik” 2016
ボルゴ・サン・ダニエーレ|ヴェネツィア・ジューリア ビアンコ ”ヤシック” 2016

<中くらいのバルーン型>
香りと味わいのバランスが一番良い印象。白桃や夏みかんなどのフルーツの香り。マルヴァジア由来のアロマティックな香りがより感じられる。全体的に華やかな印象が際立つ。

<大きめのボルドー型>
香りもしっかりと立つ。溌剌とした酸味が感じられ、清涼感あるフレッシュな味わいで余韻が心地よく続く。

<小さめのチューリップ型>
香りも味わいも凝縮感があり、ギュッと詰った印象。他のグラスに比べ果実味と酸味がやや強めにとらえられる。

<ブルゴーニュ型>
グラスが大きすぎるため、味わいがぼやけて感じられる。香りも取りづらい。

 

皆さまの感想はいかがでしたでしょうか?

既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、ぜひ参考にしてみてください。

 

写真で見るフリウリ=ヴェネツィア州|第5回お届けワインについて

イタリアワイン通信講座第6期生のみなさま

イタリアワイン通信講座 第5回は、
フリウリ=ヴェネツィア州のワインについて、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、造り手をご紹介します。

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フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州の町コルモンス。非常にきれいに整っていて、日本でも見られそうな風景。

 

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18.5ヘクタールの畑は平地。畝と畝の間が広く、日光がしっかりと差し込みます。

 

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畑には除草剤は使いません。

 

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リースリングは小ぶりのブドウ。葉も比較的小さめです。

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ピノ・グリージョ。まるで黒ブドウのように色づいたグリ(灰色)系品種。

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ピカピカのステンレスタンク。

 

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熟成用の大樽と圧搾機。

 

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まだ濁りがみられます。

 

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ボルゴ・サン・ダニエーレのオーナー、マウロ氏にインタビュー。

 

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お届けするワイン“ヤシック”はステンレス熟成。他の上級キュヴェは樽熟成。

 

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素敵なテラスにて。名産のチーズと生ハムと一緒にアペリティーヴォ。

 

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