イタリアワイン通信講座 第6期生のみなさま
イタリアワイン通信講座 第8回で特集するマルケ州についてお届けするワインの生産者Tenuta San Marcello(テヌータ・サン・マルチェッロ)を、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。
イタリアワイン通信講座 第6期生のみなさま
イタリアワイン通信講座 第8回で特集するマルケ州についてお届けするワインの生産者Tenuta San Marcello(テヌータ・サン・マルチェッロ)を、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。
イタリアワイン通信講座 第6期生のみなさま
イタリアワイン通信講座 第8回で特集するマルケ州についてお届けするワインの生産者Lucesole(ルーチェソーレ)を、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。
イタリアワイン通信講座 第6期生の皆さま
お届けするトスカーナ州のワインについて
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、造り手であるコントゥッチをご紹介します。
イタリアワイン通信講座第6期生の皆さま
お届けするトスカーナ州のワインについて、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、造り手であるピエトロ・ベコンチーニをご紹介します。
イタリアワイン通信講座 第6期生のみなさま
第7回はトスカーナのワインを2本お送り致します。弊社スタッフも4種のグラスで試飲してみました。皆様も各グラスごとに香りや味わいの特徴を掴んでみて下さい。
Pietro Beconcini|Chianti DOCG “ANTICHE VIE” 2016
ピエトロ・ベコンチーニ|キャンティ “アンティーケ・ヴィエ”2016
<中くらいのバルーン型>
香り、味わいと共に非常にバランスがよく、サンジョヴェーゼらしいスミレの香りや、 このワイン特有の小梅のようなニュアンスがきれいに伝わりやすい。
<大きめのボルドー型>
凝縮した香りが印象的。サンジョヴェーゼの品種の特徴が伝わりやすい。
中くらいのバルーン型に比べ、より酸やタンニンを感じられるので、お料理に合わせる時や、しっかり目に味わいたい場合などにはこちらのグラスを使用するとよい。
<小さめのチューリップ型>
梅しそ、ざくろの香りがつまっているように感じられる。酸味が一番際立つ。
<ブルゴーニュ型>
酸味は穏やかに感じられ、柔らかい印象になる。時間が経つと香りや味わいがぼやけてしまいがち。
コントゥッチ|ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ 2015
Contucci Rosso di Montepulciano DOC 2015
<大きめのボルドー型>
複雑な香りが大変よく広がる。 タンニン、酸、果実味のそれぞれの要素が非常にバランス良く感じられる。
<中くらいのバルーン型>
サンジョヴェーゼらしい赤系ベリー、特にイチゴのような果実の香りが印象的。口当たりは柔らかく、タンニンを滑らかに感じることができる。
<小さめのチューリップ型>
赤系果実のかわいらしい香りがとれるが、タンニンはやや強めに感じられる。
<ブルゴーニュ型>
このワインにとってはリムが大き過ぎるため、やや香りがぼやけてしまう。
イタリアワイン通信講座第6期生のみなさま
イタリアワイン通信講座 第6回は、ロンバルディア州の作り手(ペルラ・デル・ガルダ)について、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を動画と写真でご紹介します。
イタリアワイン通信講座第6期生のみなさま
第6回は様々なタイプのワインを2本お送り致します。弊社スタッフも4種のグラスで試飲してみました。皆様も各グラスごとに香りや味わいの特徴を掴んでみて下さい。
Perla del Garda Garda DOC Chardonnay Spumante“BRIO”
ペルラ・デル・ガルダ|ガルダ シャルドネ スプマンテ “ブリオ”
<ボルドー型>
柑橘系の華やかな香りがきれいに一番感じやすい。口に含むとクリーミーな泡とハチミツのニュアンスが心地よい。
余韻に酸味が伸びることで、全体のバランスが整っている。
<チューリップ型>
ハツラツとした泡が印象的でフレッシュな果実味と酸味のバランスが良い。ボルドー型とはまた違った印象。
<中くらいのバルーン型>
香りは非常に良く感じ取れるが、時間が経つにつれてバランスが崩れ後味がぼけてしまう。
<ブルゴーニュ型>
注ぎたての香りは良いが、ボウルが大きいため泡も抜けやすく味も次第にぼけてくる。
RICCHI Alto Mincio IGT Passito Bianco “Le Cime”
リッキ|アルト・ミンチオ パッシート・ビアンコ ”レ・チーメ” 2013
選ぶポイントは、このデザートワイン特有の濃厚な香りのキンカンや杏、オレンジピールのような香りが心地よく感じられるグラス。また甘いだけでなく、酸味とのバランス、飲んだ後の余韻も評価のポイントとしました。
<中くらいのバルーン型>
香りの凝縮感が感じられる。また、香りと甘みのバランスもよく感じられる。
<小さめのチューリップ型>
香りの凝縮感は一番まとまりよく感じられる。
<ブルゴーニュ型><大きめのボルドー型>
バランスが崩れがちになる。
通常デザートワインは、小さめのグラスで飲むケースが多いです。
今回大きいグラスが良いと感じたのは、試飲をしたタイミングが食前であったことも影響しています。よって上記はワイン単体でのティスティングの感じ方です。
食事をした後の満腹の時には、より濃い味わいが感じられる小さいグラスのほうが向いていると感じられることもあるかと思います。
このように、状況によっても選ぶグラスは変わってきます。
また、温度が高いと酸がだれて感じ、甘さばかりが重く感じるので、6~8度ぐらいに冷やしておくのがポイントです。
皆さまの感想はいかがでしたでしょうか?
イタリアワイン通信講座第6期生のみなさま
イタリアワイン通信講座 第6回は、ロンバルディア州の作り手(リッキ)について、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を写真でご紹介します。
イタリアワイン通信講座第6期生のみなさま
第5回は、ヴェネト州、フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州の2本のワインになります。
ワインをより引き立たせるためにはどのグラスが一番良いか、比較しましたので参考にしてみてください。写真の一番右側(ボトルに近い方)から、スタッフおすすめ順で並べています。
SECONDO MARCO|Valpolicella Classico 2015
セコンド・マルコ|ヴァルポリチェッラ クラッシコ2015
<大きめのボルドー型>
香り、味わいにおけるバランスが一番良い。香りにはクランベリー、ザクロ、スイカなどを感じとることが出来る。きれいな酸が伸び、キメ細かい緻密なタンニンが印象的な、非常にエレガントな味わい且つ、まとまりがある。
<中くらいのバルーン型>
香り、味わい共に非常にバランスがよく、このワインのエレガントさをうまく引き出してくれる。
<小さめのチューリップ型>
ザクロ、クランべリーといったチャーミングな香りが広がる。余韻にほろ苦さを感じ、全体的にもキレイにまとまっている。
<ブルゴーニュ型>
時間の経過と共に香りと味わいにばらつきが見られる。全体的にややぼやける。
Borgo san Daniele|Venezia Giulia Bianco IGT “Jiasik” 2016
ボルゴ・サン・ダニエーレ|ヴェネツィア・ジューリア ビアンコ ”ヤシック” 2016
<中くらいのバルーン型>
香りと味わいのバランスが一番良い印象。白桃や夏みかんなどのフルーツの香り。マルヴァジア由来のアロマティックな香りがより感じられる。全体的に華やかな印象が際立つ。
<大きめのボルドー型>
香りもしっかりと立つ。溌剌とした酸味が感じられ、清涼感あるフレッシュな味わいで余韻が心地よく続く。
<小さめのチューリップ型>
香りも味わいも凝縮感があり、ギュッと詰った印象。他のグラスに比べ果実味と酸味がやや強めにとらえられる。
<ブルゴーニュ型>
グラスが大きすぎるため、味わいがぼやけて感じられる。香りも取りづらい。
皆さまの感想はいかがでしたでしょうか?
既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、ぜひ参考にしてみてください。
イタリアワイン通信講座第6期生のみなさま
イタリアワイン通信講座 第5回は、
フリウリ=ヴェネツィア州のワインについて、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、造り手をご紹介します。