第1回ワイン グラスとの相性について

受講生の皆様、第1回で発送させて頂きました、トレンティーノ=アルト・アディジェ州の2本のワインについてお知らせ致します。

一緒にお送りした4つの形状の違うグラスで1本のワインを実際に飲み比べをしてみて、どのグラスがよりワインの美味しさを引き出せるかを検証するのも、この講座のポイントの一つです。

私たちスタッフも、4つのグラスを用いて、それぞれのワインをより引き立たせるものはどれかを選んでみました。よろしければ参考にしてみてください。

※写真の一番右側(ボトルに近い方)から、スタッフおすすめ順で並べています。

ソーヴィニヨン

Alto Adige DOC Sauvignon
クルタッシュ|アルト・アディジェ ソーヴィニョン2016

<小さめのチューリップ型>
時間が経つにつれソーヴィニヨンらしい柑橘系の香りをしっかりと捕らえることができ、、味わいもバランスよくまとまってる。後味のほのかな苦味が心地よい。

<大きめのボルドー型>
フレッシュな柑橘系の香りや蜜のような香りが広がる。小さめのチューリップ型より味わいにまろやかさが出る。

<中くらいのバルーン型>
注ぎたては大きめのボルドー型より香りを感じやすく、全体的な印象も良い。

<ブルゴーニュ型>
注ぎたては香りにインパクトがありとても良いが、時間が経つにつれ味わいの余韻に苦みをやや強く感じられ、バランスが崩れがちになる。

“Alto Adige DOC Schiava”SONNTALER”
クルタッシュ|アルト・アディジェ スキアーヴァ “ソンタレール” 2015

<大きめのボルドー型>
華やかなバラの香りがグラスから昇ってくる。
きれいな酸味に、タンニンが穏やかに感じられ、エレガントでバランスが良い。

<小さめのチューリップ型>
スミレ、イチゴジャム、バラなど様々な香りがつまっているように感じられる。このワインの特徴であるスモーキーさ、ほろ苦さが良く伝わる印象。

<中くらいのバルーン型>
いちごのような柔らかい香りが立ち、バランスよくやさしくまとまる印象。

<ブルゴーニュ型>
このワインに対してはグラスが大きすぎるため、香りのバランスが若干崩れやすく、香りが地味に感じられる。
味わいもやや弱く感じられる。

第 1回お届け|動画と写真で見るアルト・アディジェ州について

イタリアワイン通信講座 第5期生のみなさま

事務局の林でございます。
イタリアワイン通信講座 第1回で特集するトレンティーノ=アルト・アディジェ州についてお届けしたワインの生産者Kurtatsch(クルタッシュ)を、私たちが実際に取材し撮影した現地の風景をご紹介します。

そして…

動画は昨年ドローンで空から撮ったものになります!

 

IMG_0296
グリ系品種のゲヴュルツトラミネール。
IMG_0282
ソーヴィニヨン・ブラン
IMG_1979
グリ系品種のゲヴュルツトラミネール
IMG_1985
このように色着いていますが、白ワインが造られます。

IMGP0806

IMGP2994

IMGP2995

IMGP3003
色づき始めたスキアーヴァ種。
IMGP3005
クルタッシュのスキアーヴァは棚仕立て。樹齢は約40年。
IMG_6740
お送りしたワイン、スキアーヴァ”ソンタレール”にも使用される大樽(6千リットル)。
IMG_6742
発酵・熟成に使用されるセメントタンク。
IMG_6744
クルタッシュは村の協同組合が経営するアルト・アディジェでは比較的規模の大きなワイナリーです。
IMGP3019
チロル様式のカンティーナの建屋。
IMGP0780
山塊の麓に張り付くブドウ畑。
IMGP4154
北のオーストリアに向かうアディジェ峡谷を走る高速道路(A22)。
IMGP4177
道路看板はドイツ語とイタリア語の並記。
IMGP4184
ここはイタリアですが、いかにもドイツ的な建物。
IMGP4228
屋外にも設置される大きなステンレスタンク。
IMGP4313
降雪残る、1月のアルト・アディジェ。
IMG_0283
日当たりの良い傾斜の畑。

IMG_1943

IMG_1947

IMG_1956

IMG_1959

IMG_1961

IMG_1964
2,000m級の山脈に囲まれた平地。

IMG_1967

IMG_6738

IMG_6749

IMG_6756

IMG_6789

IMGP0726

IMGP0742

IMGP0766

IMGP0784

IMGP4152

IMGP4169

IMGP4170

IMGP4171

IMGP4190

IMGP4211

IMGP4239

IMGP4242

IMGP4271
貯蔵庫内にはバリックが並んでいます。

IMGP4281IMGP4314

IMGP4318

IMGP4323

1年間どうぞよろしくお願い致します。

イタリアワイン通信講座|初回分発送のお知らせ

イタリアワイン通信講座第5期生の皆様

Vino Hayashi の林功二と申します。

4月27日より、初回分を発送を開始致しました。

下記をお届け致しますので、到着後内容物をご確認くださいませ。
万が一、不足やグラスの破損等がございましたら、事務局までご連絡ください。

1. ワイングラス 4種(内容はテキスト9ページに記載しています)
2. バインダー 1個
3. テキスト 全15枚
4. ワイン 2本(赤ワイン/白ワイン各1本)

また、今後はこの宛先から皆様に随時お知らせをさせて頂きます。

お問い合わせ・配送変更依頼、
またご質問・ご意見・ご感想などは
下記のメールアドレスに頂けますようお願い致します。
kouza@ml.vinohayashi.com

どうぞ宜しくお願いいたします。

第7回お届けワイン グラスとの相性について

イタリアワイン通信講座第4期生のみなさま

第7回はトスカーナのワインを2本お送り致します。弊社スタッフも4種のグラスで試飲してみました。皆様も各グラスごとに香りや味わいの特徴を掴んでみて下さい。
IMGP7457

Chianti DOCG “ANTICHE VIE” 2015
キャンティ “アンティーケ・ヴィエ”2015

<大きめのボルドー型>
凝縮した香りが印象的。サンジョヴェーゼの品種の特徴が伝わりやすい。
中くらいのバルーン型に比べ、より酸やタンニンを感じられるので、お料理に合わせる時や、しっかり目に味わいたい場合などにはこちらのグラスを使用するとよい。

 <小さめのチューリップ型><中くらいのバルーン型>
香り、味わいと共に非常にバランスがよく、サンジョヴェーゼらしいスミレの香りや、 このワイン特有の小梅のようなニュアンスがきれいに伝わりやすい。

<ブルゴーニュ型>
酸味は穏やかに感じられ、柔らかい印象になる。時間が経つと香りや味わいがぼやけてしまいがち。

 

 

IMGP7460

コントゥッチ|ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ 2014
Contucci Rosso di Montepulciano DOC 2014

<中くらいのバルーン型>
香りの広がり方がとても良い。サンジョヴェーゼらしい赤系ベリー、特にイチゴのような果実の香りが印象的。口当たりは柔らかく、タンニンを滑らかに感じることができる。

<大きめのボルドー型>
香りはもちろん、タンニン、酸、果実味の味わいにおけるバランスも非常に良い。

<小さめのチューリップ型>
このワインにはグラスが小さすぎて、ワインの良さを充分に表現しきれない。

<ブルゴーニュ型>
このワインにとってはリムが大き過ぎるため、香りがぼやけてしまう。味わいもバランスが崩れてしまいがち。

写真と動画で見るトスカーナ州|コントゥッチ第7回お届けワイン

 

お届けするトスカーナ州のワインについて
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、造り手であるコントゥッチをご紹介します。

 

DJI_0039
トスカーナ州、モンテプルチャーノの町並み。高台になっており、町の中心地の標高は約600mもあります。

 

DJI_0041
町の中心の大広場、Piazza Grande。塔のある一番大きな建物がドゥオーモ。 ドゥオーモの向かって右手が市庁舎。 ドゥオーモの向かって左手がコントゥッチ。 町のど真ん中にあるワイナリーです。

 

IMGP5798
モンテプルチャーノのドゥオーモとその右手に市庁舎。大広場は年季が入った石畳。
IMGP0261
正面がコントゥッチのお屋敷兼カンティーナ。建物の着工は1517年。右手にはドゥオーモ。
IMG_0228
建物の中庭は吹き抜けの空間。
IMGP0286
お屋敷内のフレスコ画の部屋。バロック時代のフレスコ画の巨匠アンドレア・ポッツォによって描かれました。現在でもコンサートや結婚式などの際に使用しているそうです。
IMG_0255
右手がコントゥッチの建物の裏側。こうしてみるととても高さがあることがよくわかります。上層階は現在でも住居として使っています。
IMG_0146
左がコントゥッチの当主アンドレア・コントゥッチ氏。1008年から続く貴族の末裔です。人が立つと樽の大きさがよくわかりますね。

 

IMG_0152
大樽が並ぶコントゥッチのカンティーナ内。

 

IMGP5828

IMGP5850
エレガントなデザインのラベル。スティルワインは現在5アイテム造っています。

 

IMG_1763
古いヴィンテージが置かれている秘蔵の貯蔵庫。1960年代のワインもあります。すべて非売品です。
IMGP0332
Vino Nobile di Montepulciano の主要品種 プルニョーロ・ジェンティーレ(サンジョヴェーゼ)。

IMGP0350

IMGP0394
たわわに実るコロリーノ。色付け効果で使われる補助品種です。

IMGP0354

IMGP5783
町には中世の美しいアーチが多く見られます。
IMG_0120
Vino Nobile di Montepulciano は1980年に初めてDOCGに認定されたワインの一つ。ワインの伝統的な歴史があり、町にはエノテカが並びます。
IMG_0122
主に売られているのはこの辺りのワイン、Vino Nobile di Montepulcianoや、Brunello di Montalcinoなど。

IMG_0121

写真と動画で見るトスカーナ州|ピエトロ・ベコンチーニ第7回お届けワイン

 

お届けするトスカーナ州のワインについて、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景、造り手であるピエトロ・ベコンチーニをご紹介します。

DCIM100MEDIADJI_0024.JPG
フィレンツェとピサの間に位置するサンミニアート

DCIM100MEDIADJI_0026.JPG

DCIM100MEDIADJI_0028.JPG
アグリツーリズモも併設されているカンティーナ

DCIM100MEDIADJI_0031.JPG

img_0025

DCIM100MEDIADJI_0032.JPG
このエリアはワインだけでなく白トリュフの産地としても有名
img_0037
サンジョヴェーゼ
img_0044
いろいろな種のブドウが混植されている畑
img_0132
畑の地中から出てきた貝殻
img_0110
トスカーナらしい糸杉が並ぶ光景
img_0208
3代目当主レオナルド氏
img_0194
ペッパー入りのサラミ
img_0199
生ハムとリンゴ
img_0218
猫たちもカンティーナを見守る
imgp9786
表土にも貝殻が!
img_0201
フォルマッジ・トスカーニ

img_0062
img_0099
imgp9822
img_0113
img_0109

img_0193

imgp9893
伝統的なセメントタンク
imgp9875
バリック(小樽)と中樽
imgp9733
ヴィア・フランチジェーナという巡礼路を示す木の看板

 

第12回ワイン グラスとの相性について

 

受講生のみなさま。

第12回は偉大なワインを2本お送り致しました。弊社スタッフも4種のグラスで試飲してみました。

また今回が最終回とのこともありまして、いつも以上に熱のこもったグラスの相性でした!

皆様も各グラスごとに香りや味わいの特徴を掴んでみて下さい。一番右側(ボトルに近い方)からおすすめ順で並べていますので、どうぞご参考に。
IMGP6860_2Vigin Barbaresco DOCG “Montersino” 2011
ヴィジン|バルバレスコ “モンテルシーノ” 2011

<中くらいのバルーン型>
香りに複雑性があり、このワインのポテンシャルが最大限に発揮される。時間が経ってもバランスが崩れない。

<ボルドー型>
タンニンや果実味が力強く感じられるため、しっかりめのお肉などに合わせるなら、こちらのグラスがオススメ。

<ブルゴーニュ型>
4つのグラスの中では1番柔らかい口当たりになる印象。香りの広がりも良い。

<小さめのチューリップ型>
グラスが小さ過ぎてこのワインのポテンシャルを発揮できない。

IMGP6866

TAGARO Primitivo di Manduria DOC 2015
プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア ピニャターロ プリミティーヴォ2015  ※未発売品

<大きめのボルドー型><中くらいのバルーン型>
イチゴジャムやプラムのような熟した黒系果実の香りが感じとれる。タンニンもキメ細かく、滑らかな舌触り。全体的にバランスが良い。

<ブルゴーニュ型>
時間の経過と共に香りの変化が楽しめる。味わいが柔らかい印象になりキレイな酸味を感じる。

<小さめのチューリップ型>
4つのグラスの中では、香り、味わい共にコンパクトにまとまっている印象。

このプリミティーヴォは、どのグラスで飲んでも充分に満足のいく香りと味わいが楽しめるかと思います。「ワイン単体で飲む場合」や「合わせる食事」といったシーン別でお選びください。

私たちもバルバレスコは偉大なワインだということを改めて感じることが出来ました!
1年を通してイタリアワインに触れてきましたが、これらはほんの一部です。引き続きいろいろなワインを試し楽しみながら、この先もイタリアワインの深い世界に浸って頂けたら、と思います。

 

写真と動画で見るプーリア州|第12回お届けワインについて

イタリアワイン通信講座第三期生のみなさま

事務局の鶴岡でございます。
イタリアワイン通信講座 第12回は、最終回となるプーリア州を私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を写真と動画でご紹介します。

 

DJI_0031
プーリア州は州土の50%以上が平野。平らな大地が続きます!

 

DJI_0028
ブドウ栽培も盛んですが、オリーブ畑も驚くほど多くみられます。その生産量はイタリアNo.1 !!

 

IMG_9168
白い粘土質のネグロアマーロの畑。
IMG_9151
ネグロアマーロ。

IMG_9152
IMG_9160

IMG_9196
古木のプリミティーヴォ。鉄分を多く含んだ赤土の土壌はプリミティーヴォの栽培に向いています。
IMG_9191
木に生ったままアパッシメントしたプリミティーヴォ。糖度が高まり、凝縮感が増します。

IMG_9192

IMG_9204
日本でもお馴染みの魚介を生で食します。味付けは塩コショウ、オリーブオイル、レモン。

 

IMG_9253
旧市街にある偉大なロマネスク建築、サン・ニコーラ聖堂。バーリの守護聖人がサン・ニコーラなのです。

IMG_9251

IMG_9254

IMG_9280
バーリ港は、バルカン諸国や中東へ向けた重要な玄関口。多くのヨットが並んでいます。
IMG_9249
プーリア州第の港町、ターラント。
IMG_9248
ターラントは軍港の町。プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリアの産地はターラント県に位置します。
IMG_9250
町には南国感漂うやしの木が多く見られます。

 

第6回お届けワイン|グラスとの相性について

イタリアワイン通信講座第四期生のみなさま

第6回は様々なタイプのワインを2本お送り致します。弊社スタッフも4種のグラスで試飲してみました。皆様も各グラスごとに香りや味わいの特徴を掴んでみて下さい。

IMGP6851a

Perla del Garda Garda DOC Chardonnay Spumante“BRIO”NV
ペルラ・デル・ガルダ|ガルダ シャルドネ スプマンテ “ブリオ”

<ボルドー型>
柑橘系の華やかな香りがきれいに一番感じやすい。口に含むとクリーミーな泡とハチミツのニュアンスが心地よい。
余韻に酸味が伸びることで、全体のバランスが整っている。

<チューリップ型>
ハツラツとした泡が印象的でフレッシュな果実味と酸味のバランスが良い。ボルドー型とはまた違った印象。

<中くらいのバルーン型>
香りは非常に良く感じ取れるが、時間が経つにつれてバランスが崩れ後味がぼけてしまう。

<ブルゴーニュ型>
注ぎたての香りは良いが、ボウルが大きいため泡も抜けやすく味も次第にぼけてくる。

lecime
RICCHI Alto Mincio IGT Passito Bianco “Le Cime”
リッキ|アルト・ミンチオ パッシート・ビアンコ ”レ・チーメ”  2011  

選ぶポイントは、このデザートワイン特有の濃厚な香りのキンカンや杏、オレンジピールのような香りが心地よく感じられるグラス。また甘いだけでなく、酸味とのバランス、飲んだ後の余韻も評価のポイントとしました。

<中くらいのバルーン型>
香りの凝縮感が感じられる。また、香りと甘みのバランスもよく感じられる。

<小さめのチューリップ型>
香りの凝縮感は一番まとまりよく感じられる。

<ブルゴーニュ型><大きめのボルドー型>
バランスが崩れがちになる。

通常デザートワインは、小さめのグラスで飲むケースが多いです。
今回大きいグラスが良いと感じたのは、試飲をしたタイミングが食前であったことも影響しています。よって上記はワイン単体でのティスティングの感じ方です。

食事をした後の満腹の時には、より濃い味わいが感じられる小さいグラスのほうが向いていると感じられることもあるかと思います。
このように、状況によっても選ぶグラスは変わってきます。
また、温度が高いと酸がだれて感じ、甘さばかりが重く感じるので、6~8度ぐらいに冷やしておくのがポイントです。
皆さまの感想はいかがでしたでしょうか?

写真で見るロンバルディア州|第6回お届けワインについて(リッキ)

イタリアワイン通信講座第四期生のみなさま

事務局の瀬戸でございます。
イタリアワイン通信講座 第6回は、ロンバルディア州の作り手(リッキ)について、
私たちが実際に取材し撮影した現地の風景を写真でご紹介します。

IMGP2153
CANTINA RICCHI(カンティーナ リッキ) ロンバルディア州 ガルダ湖の南側に位置します。
IMGP0986
メルローの畑
CIMG1748
メルローの収穫。2015年の取材日当日9/1が収穫日でした。

 

IMGP2145
メルローの房

IMGP8775

EDIT_IMGP0964
シャルドネ

 

IMGP2058
ブドウの房が重ならないように平らなプラスチックのカゴに丁寧に入れられます。
IMG_3026
清潔に保たれた乾燥室

 

IMGP8759
シャルドネを乾燥させ、アパッシメント効果により凝縮したブドウになります。

 

downsize_IMGP2093
アルコール発酵はステンレスタンクで行われます。

 

IMGP2073
ソフトプレス機
IMGP2110
トノーの置かれた熟成庫
IMGP2084
熱い想いを語るエレナさん

downsize_IMGP2160