第11回ワイン(カンパーニア州のワイン編) グラスとの相性について

イタリアワイン通信講座第6期生のみなさま

第11回はカンパニーア州のワインを2本お送り致します。弊社スタッフも4種のグラスで試飲してみました。皆様も各グラスごとに香りや味わいの特徴を掴んでみて下さい。

OPPIDA AMINEC|ampania IGT Fiano “SIMBIOTICO”
オッピダ・アミネア| カンパーニア・フィアーノ “シンビオティコ” 2016 

<ボルドー型>
パイナップルやリンゴといったフルーツの複雑な香りや、野菜ジュースのような香りが心地よく感じられる。
余韻に伸びるきれいな酸味と溌剌としたミネラルがバランス良くまとまっている。

<ブルゴーニュ型>
ボールの大きさの効果で、非常に良い香りが広がる。程よい力強さと繊細さが感じられる。口当たりもやわらかく旨味を一番感じることができる。

<チューリップ型>
ナッツや野菜ジュースのような香り。アタックには酸味を一番に感じやすい。

<中くらいのバルーン型>
香りがぼやけて要素を掴み取りにくい。

 

codaのコピーOPPIDA AMINEA|Sannio DOC Coda di Volpe 2015
オッピダ・アミネア| サンニオ コーダ・ディ・ヴォルペ2015

<ボルドー型>
はちみつやドライフルーツ、キンカンなどの香りが華やかにバランス良く感じられる。
心地よい塩味と苦味、とろりとやわらかい口当たりでワインの良さを最大限引き立ててくれる。

<中くらいのバルーン型>
香りのバランスは非常に良い。味わいは苦味、塩味がやや強調される印象があるが、舌触りとしてはとろっとしているので、まろやな味わいに感じる。

<チューリップ型>
カリンやオレンジピールなどの柑橘系の香りがしっかりと感じられる。果実味の凝縮感のある締まった味わい。

<ブルゴーニュ型>
苦味が強調される。余韻は長く感じるが全体的に味わいのボリュームが平たくなってしまう。