第6回お届けワイン|グラスとの相性について

イタリアワイン通信講座受講生のみなさま

第6回テーマ『様々なタイプワイン』のスパークリングワイン、甘口ワインをより引き立たせるためにはどのグラスが一番良いか、それぞれ比較しましたので参考にしてみてください。写真の一番右側(ボトルに近い方)から、スタッフおすすめ順で並べています。

カサノヴァ|プロセッコ ブリュット ※未発売品

CASANOVA|PROSECCO DOC BRUT
カサノヴァ|プロセッコ ブリュット ※未発売品

<中くらいのバルーン型>
全体的なバランスが良く、洋ナシや白い花など様々な味わいの変化を感じることができる。また、泡の細かさも程よく、酸味も心地よい。

<小さめのチューリップ型>
ハーブなどの清涼感、また果実味をストレートに感じることができる。

<大きめのボルドー型>
ナッツなどの味わいが感じられるが、後味に若干の苦味がある。

<ブルゴーニュ型>
ハチミツなどの甘みを感じるが、香りは弱い。

PERLA DEL GARDA|Vino Passito “DRAJIBO” NV ペルラ・デル・ガルダ|ヴィーノ・パッシート ”ドゥラジーボ”PERLA DEL GARDA|Vino Passito “DRAJIBO”
ペルラ・デル・ガルダ|ヴィーノ・パッシート ”ドゥラジーボ”

<中くらいのバルーン型>
ハーブや白い花のような爽やかさを感じることが出来る。全体的にバランスがとても良い。

<大きめのボルドー型>
植物のような青々しさを楽しむことが出来、若干のほろ苦さがある。好みが分かれる。

<ブルゴーニュ型>
優しく丸みを帯びた味わいだが、印象はやや弱め。

<小さめのチューリップ型>
カリンやハーブのニュアンス。甘みを強く感じるのでやや飲み飽きる。

皆さまの感想はいかがでしたでしょうか? 既にお飲みになられた方も、ご自身で感じたグラスの相性と比べてどうだったか、ぜひ参考にしてみてください。